昨日から、湿度のない爽やかな風を感じられるようになりましたが、
なかなか暑さが収まらないので、少しでもスッキリ気分になりたくて、
先日、収納部屋の整理をしました。
去年と今年の夏に1度も着なかった洋服や靴、バッグを中心に、
今まで、処分しようか悩んでいたモノを思い切って処分したりして
これで、またずいぶんすっきりしました♪
よくモノを処分するのに、プロの人が、1年、2年と区切って、
というお話をされていますが、やはりそうキッパリと割り切れずに
処分が出来無いものも、中にはあります。
処分したくても、出来ないもの。
いつか処分するために、しまい込まず、眼につくところに置いていました。
今回は、そういったモノが処分できて、良かった♪
で、片付けをしながら家にいた時に、偶然TVで見た映画が、
あの、オーストリアの美貌の皇后、エリザベート皇妃の映画
TVは、もっぱら、興味深い番組の多い、BS派なのですが、
(韓流ドラマは、見てません・・・)
こちらもNHKBSで放映されていました。
1955年から3年かけて作られた、3部作映画。
「プリンセス・シシー」
「若き皇后のシシー」
「ある皇后の運命の歳月」
古い映画ですが、やはり美術が素晴らしくて
実際のシェーンブルン宮殿も使われているようでした。
また、当時17歳で、シシーとして主演した、女優ロミー・シュナイダーも
とっても可憐で、でも毅然としていて、映画に引き込まれてしまいました。
シェーンブルン宮殿でのシシーのお部屋のインテリアが、
とってもステキで
思わず、カメラで撮ってみました~
ドレッサーテーブルと鏡のグリーン系の色が、とってもステキでした
こちらは、ベッドのスペース
ネオクラッシックなインテリアと優雅なベッドに、
ホワイトのベッドファブリック
森や動物や、自然をとても愛して、なかなか宮廷文化には馴染めなかった、
と言われているエリザベート皇妃。
それでも、その美貌と慈悲の心で、愛する夫の為に、
当時オーストリアに敵対する国々との戦いを避け、
友好を結ぶことに尽力したエリザベート皇妃。
オーストリアの国民からも、とても愛されていた皇妃なのでしょうね
たぶん、史実と異なる部分もあり、好意的に描かれていると思いますが、
映画では、小さい頃からの「シシー」という愛称がずっと使われています。
歴史に名を残している女帝には、やはりそれだけの天性の魅力と、
それを磨き続ける努力を続ける力があります。
このエリザベート皇妃は、細い体系を維持するために、
宮殿に体重計を常に置いて、チェックしていたそうで、
今でも、シェーブルン宮殿には、エリザベートが使っていた
体重計や、トレーニングに使った器具などが残されているそうです。
私も、体重計は、すぐそばに、すぐ乗れるように置いていて
一応、毎日乗っています・・・
(・・・乗っているだけです・・・)