Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

同志社女子大 栄光館&ジェームズ館

2009年09月30日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)
明日は、もう10月・・・!早いです。
こちらは、しとしと秋雨が降っています

もう少し、SWの洋館レポート続きます

もう1度、敷地を出て向かったのは、同志社女子大。
こちらは、女性の守衛さんが目を光らせていました!
建物の外観を見たいのですが、というと許可証を首にかけてと言われました。
夫にも許可証が渡されましたが、
女子大生が頻繁に出入りしている状態に、はじらい??
「オレ、ここで待ってるから・・・」と
入口で、もじもじと待っていました
その方が、かえって怪しまれるわよ~と思ったのですが・・・
あまりゆっくり見学するのも、そんな夫が可愛そうなので、
ちょっと駆け足で

こちらは、女子大の入口から堂々見える「栄光館」
講堂として使われています。
中には、大型の素晴らしいパイプオルガンが設置されているそうです。
この建物の設計は、武田五一という人ですが、
この武田五一という方は、当時の京都帝国大学教授で、
明治後期から昭和前期の、素晴らしいレンガ建築の設計、
そして、保存活動のキーマンのようです。






こちらは、同じく武田五一設計の「ジェームズ館」
1914年(大正3年)竣工。
同志社女子大に建てられた、明治後期から昭和初期のレンガ建築は
全てこの武田五一です。
多分、これからも、洋館巡りの中で、出てくるお名前だと思います。







なんだか、画像がものすごく斜めで、すみません~。







保存修理工事もされて、現在も学生が使用しているそうです。
いいですね~!


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同志社大学 アーモスト館&啓明館

2009年09月30日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)
同志社大学の敷地を1度出ると、道路を挟んで、目の前には、
わぁ~理想のおウチ~
洋館の中でも、特に強く惹かれるのは、
やはり、ヴォーリズのものなんですよね~



こちらは、同志社大学のアーモスト館。
1932年(昭和7年)竣工。
当時は学生寮として使われ、また式典や講演会で使われていたそうです。



補修工事なども行いながら、現在は、外交人研究者のための宿泊施設として
使われているそうです。



何度見ても、素敵です~



それにしても、電線が・・・




そして、京都御苑から見えたのが、同志社大学啓明館本館。
こちらも、ヴォーリズ事務所の設計。
1915年(大正9年)竣工。





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