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Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

私は理解できません。

2006年08月28日 | ★日記
ちょっと、怒っているタイトルです。
本当は、「怒り」を伴う内容のブログは書きたくない、
少しでも、楽しく、幸せなブログでありたいので、
悩んでいたのですが・・・・

どぉ~しても、許せないので、書くことにしました。

8月の24日付けの朝日新聞の夕刊の記事です。
新聞に実名が載っていますので、そのまま抜粋させて頂きます。

「直木賞作家の坂東眞砂子さん(48)=仏領タヒチ島在住=
が、飼い猫が生んだ子猫を野良猫対策として殺している。
と日本経済新聞に書いたエッセーが波紋を呼んでいる。
坂東さんは避妊手術も「生まれてすぐの子猫を殺しても
同じことだ」と述べているが、日経に批判や抗議が殺到している。

坂東さんは猫を3匹飼っているが、子猫が生まれると、自宅隣の
がけ下に放り投げているという。「人は他の生き物に対して、
避妊手術を行う権利などない。生まれた子を殺す権利もない」と
主張。だが、「自分の育ててきた猫の”生”の充実を選び、
社会に対する責任として子殺しを選択した」と書いた。」

あまりに、びっくりして日経新聞のHPで記事全文を
調べようしましたが、日経には18日夕刊に掲載されたようで
入手できませんでした。

どう、思いますか?
直木賞まで受賞している、作家ですよ。
この人、自分が書いていること理解しているのでしょうか?

もちろん、どんな動物に対しても避妊手術をするのは
人間の勝手だと思うこともあります。

それがどうして、子猫を殺す事になるのでしょうか。
生まれてきた小さな命です。ミャーミャー鳴いて
一生懸命、生きたいよって言っていたのではないでしょうか。
一生懸命お母さん猫のミルクを飲んでいたんではないでしょうか。
3匹飼っているなら、子供が出来ないようにするのが、
飼い主としての、社会に対する責任ではないでしょうか。

野良猫にしないように、社会に対しての責任としてと
言っていますが、見当違いもいいところです。

あの美しい景色のタヒチで、同じ日本人が、
こんなおぞましい事をしていたなんて・・・

不愉快な気持になりますね・・・こんな時は

えさ入れの横で、じっとご飯を待っていたシェリーです
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