心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №1177

2014-12-30 21:21:31 | Weblog
 悪とは物質性が多く、霊的に不完全なこと
旧約聖書の創世期の中で神である主が
「見よ。人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るようになった。」
と言われましたが、このような善悪についてベンジャミン・クレーム氏は、
『マイトレーヤの使命 第3巻』の中で説明している
部分がありますので、一部を書き出してみます。
『存在するものは完全と不完全です。
悪は創造のいまだ完全ではないところの様相の顕現です。
しかしすべてが完全へ向かって動いています。
地球は非常に進化した惑星ではありません。
私たち自身の太陽系の中に、地球よりもずっと進化した惑星があります。
例えば、金星、木星、水星、ヴァルカン、土星、天王星、海王星です。
それぞれの惑星に「ラウンド(環)」と呼ばれるところのものがあり、
それは転生体験のようなものであり、人間の転生体験と
似たようなもの(ただずっと長い期間がかかりますが)であり、全部で七回転生します。
私たちの惑星は第四回目の転生、つまり第四ラウンドの半ば
にいますから、完全へ向かって半分しか達成していません。
もし私たちが、例えば金星に住むことができるほど
進化したとするならば、悪はないでしょう。
宇宙(コズミック)悪について認識し、それに対処することが
できるでしょうが、私たちの惑星上に悪の顕現はないでしょう。
覚者方は宇宙悪を認識しており、それに対処します。
しかしこの惑星はまだ不完全ですから、当然その悪の側面を示現します。
すべての人間が、最低のレベルから
最高のレベルに至るまで、進化しつつあります。
私たちは霊的な存在であり、文字通り神々であり、
己れ自体を人間の魂として魂界に反映しています。
人間の魂は神(神聖)と物質界における
パーソナリティ(肉体人間)の間の仲介として働きます。
必要とされる間、魂はこのように働き、魂の神聖を
ますます多く肉体人間を通してだんだんに示現していきます。
それを完全に行えるようになるまで、その人間は、あなたが
「悪いこと」と呼ぶところのもの、つまり不完全さを示現するでしょう。
…悪の勢力(物質性のフォース)は果たすべき役割を持っています。
それは惑星の物質面の維持です。
もし彼らがその仕事をするだけにとどまるならば、悪ではないのです。
しかし、彼らは本来の彼らの活動領域である
退化(逆進化)の弧にその活動を限定しません。
彼らの影響は人間がいる進化の弧にまで溢れ、
私たちの霊的進歩にとって有害なものになっています。
そのため、それは迎え撃たれなければならないのです。
人類がこれらの物質的な勢力に利用されたり、接触されたり、
影響を及ぼされることがなくなるレベルまで、向上させることによって、
アンチ・キリストのフォース(エネルギー)を彼ら自身の領域に封じ込めるのです。
それが、今始まりつつあるアクエリアスの時代にキリストと覚者方が行う仕事です。』
№1178につづく


今日と明日で、
今年も終わりですね。
あっという間に一年が過ぎていきます。
私の仕事も、今日が今年最後でした。
・・・が、いまから年賀状を書きます。
((^^;;;))
正月は、田舎へ帰省もしますし、
ブログもしばらく冬休みをいただきます。
12日から再開したいと思います。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

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