心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1983 「ことば」は現実化するエネルギー

2021-10-02 20:58:58 | Weblog
ナンバー1983 2021.10.02  「ことば」は現実化するエネルギー
「言葉」の意味を『新明解国語辞典』で見ると、『その社会を構成する人々が思想・意志・感情などを伝え合うための記号として伝統的な慣習に従って用いる音声。また、その音声による表現行為。』とあります。
自分の考えや意志を伝えるための記号が、言葉ということは、伝えたい、知らせたい、表現したいと思う何かを持っていることになります。
「ことば」をカタカムナの思念表で見ると、「こ」は「転がり入る、転がり出る、9次元」です。
「と」は、「統合、10次元」、「ば」は濁点が「内なる」、「は」が「引き合う」となります。
これらから、「ことば」とは9次元から転がり出たり、転がり入ったりすることで統合され、内なる引き合いがおこなわれることです。
9次元という高次元からこの世界に出たり入ったりすることで、統合され引き合うことで「ことば」が現実化すれば、「ことば」とはエネルギーと考えられます。
「光り輝く存在」から現れたのが魂でした。光は電磁波ですから、エネルギーと波動があります。
日本では古来から言葉を「ことだま(言霊)」と呼び、言葉には霊力が宿っていると考えられ、発せられた言葉の通りの状態を実現すると考えられてきました。
すると言葉には、言葉の通りに現実化しようとするエネルギーがあることになります。
エネルギーとは、「外に向かって仕事をする能力」のことです。
「ことば」の「と」は、カタカムナの思念表で「統合」ですが、「統合」により現実化すると考えることもできるでしょう。
言葉を発すると、その振動が周りの空間に広がり、言葉の通りのことが実現するように、エネルギーが働くのが「ことば」のようです。
言葉を発する私たちは、本来「光り輝く存在」から物質世界にまで出てきた光ですから、光が持つ性質を私たちが発する「言葉」も持つことになります。
光の性質と想念の性質が非常によく似ていることは、以前第2章のナンバー182~204で書きましたが、光も想念や思考や言葉も、外に向かって仕事をする能力を持つエネルギーといえます。
この宇宙空間全体そして、ここにあるすべてのものはエネルギーが現れたものです。
言葉がエネルギーを持つということは、世界のどの言語であっても「ことだま」の思想があると考えられます。
世界には様々な聖なる言葉があり、代表的なものとしてサンスクリット語の「オーム」という言葉があります。
ナンバー1984 2021.10.06 につづくでしょう
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