心と体を通して見えてきたもの

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といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1988 万物を創造した光と、私たちの知る電磁波

2021-10-22 21:01:04 | Weblog
ナンバー1988 2021.10.22  万物を創造した光と、私たちの知る電磁波
全能の創造力であるオームの音が現われると同時に、時間と空間が生まれ、時間の経過とともに空間が広がります。
すると、そこをオームの音が通過していることが、『聖なる科学-真理の科学的解説―』(森北出版 発行)からわかります。
これは電子の振動で電磁波(光)が起こると、空間を電磁波が移動していくことと考えることもできます。
ビッグバン理論で、万物が創造される過程で広い空間に様々な粒子が存在しはじめると、それらの影響を受けた電磁波の動きが鈍くなります。
また光源からの距離が離れるということは、時間がたくさん経過することも意味します。
すると時間の経過とともにたくさんの物質粒子もできますから、このような場の影響を電磁波が受けるほど最初の波動から比べると、電磁波の波動も粗雑なものに変化するでしょう。
量子力学では、まったく何も無い空間というものは存在しません。
またハイゼンベルクの不確定性原理では、どのような粒子も完全な静止状態ではなく、あらゆる原子の中の物質と相互作用し続ける基底状態のエネルギー場によって、常に運動状態にあるといいます。
このような不確定な量子場のゆらぎから、宇宙が始まったというインフレーション理論もあり、空間という場はゆらぎに満ちています。
このような場を電磁波が通れば、電磁波は場に影響を与え、場を変化させるでしょう。
また場は電磁波から受けた影響を、情報として保持します。
こうして宇宙空間は情報が記憶される記憶媒体の役割をすれば、そこを通過する電磁波もその影響を受けると考えられます。
このような場を電磁波が進み続ければ、場の影響を受けてたくさんの情報を持つ電磁波に変化していくでしょう。
このように電磁波がたくさん通過した場に出来た物質粒子も、宇宙最初の時に誕生した宇宙原子とは違った情報をたくさん保持していると思われます。
それは創造主の座である宇宙最初の時の、精妙で繊細な電磁波(光)と比べると、周りの影響を受けた電磁波が多くなるほど、重くて鈍い波動を持つことになります。
すると、創造力であるオームの精妙で繊細な波動が来た時には、重くて鈍い波動はその光を反射して跳ね飛ばしてしまうでしょう。
創造主は、あまねく宇宙原子の上を照らしていて、宇宙を創造しているということは、創造された物よりもはるかに高い波動の所の創造主の座に、存在していることになります。
ナンバー1989 2021.10.26 につづくでしょう
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