心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №767

2012-08-04 20:30:40 | Weblog
運動法則は時空を超えて作用する
思考とそれに基づく行為を、物質の運動の法則にあてはめることができるということは、
思考と物質はどちらも同じ種類のものということになります。
同時に、心の働きの性質と光の性質(№182~203)も、非常によく似ているものでした。
光の性質と心の中の思いの性質がそっくり同じということは、どちらも究極的には同じものであり、
表現方法が違うだけのものと思われます。
このような光の性質や運動の法則に従って、物質世界の現象が生まれ、思考の性質とそれによって生まれる行為も
法則に基づいて現象としてあらわれているのであれば、
どのような心構えでいれば、どのような現実を作り出すことができるかを前もって知ることができます。
運動の法則は決定しているのだから、最初から意図的に原因を作り出せば、予測どおりの結果が得られるとする
物理学的思考が、人間の思考とそれによって起こる現実にもあてはめられることになります。
ニュートンの物質の運動法則は、この地上に存在するあらゆる物質に適用できて、
物質と密接な関係にある心の性質とその運動法則もまた、すべての思考に当てはまり適用を免れるものはないのであれば、
同じような条件の惑星があればそこに住む人々にもまた同じ法則が適用されることが予測されます。
金星の人々はすでに高次元のアストラル界層にまで進化していても、
スピリチュアルな法則を免れることはできないと言っていました。
このような法則は金星だけが独占しているものではなく、どの惑星においても実践されているものだとも言っていました。
そして輪廻転生から解放された時、魂はスピリチュアルな世界にしっかりと根付くことができ、
神の意識に到達した領域に入ることもできますが、そこにおいても神性の法則はあるといいます。
私たちの意識の持ち方や心のあり方といった状態が原因となって、この物質世界が生まれていることから考えても、
心の中の階層構造といえる無意識や潜在意識と呼ばれるものにも、これらの法則をあてはめて考えることも可能と思われます。
心の中の思いが明確でなく、思い悩んでいる時には、非局所的に波状に広がった量子と同じような状態と考えると、
量子の世界は非局所的で不確定であり、すべての粒子はからみあっていました。
一つの電子が二つに分かれると、一方が左に回転すれば、自動的にもう一方が右に回転していることが瞬時に伝わるという
からみあい(№239)は、宇宙全体にまで広がっているという予測もあります。
粒子同士の情報は瞬時に伝わりますから、時空間を越えた因果関係があることになり、
第三の法則は量子の世界にも適用されることがわかります。
物質世界では時間の経過とともに運動も変化しますが、心の中の世界では時間も空間も越えて
瞬時に法則が作用すると考えられます。
№768につづく

ひとりごと
暑いです。暑すぎます。。。。
外で仕事する時も多い私は、こっそり水分補給します。。。
あ、どうやら今日あたり、ブログを書き始めてから1910日目ぐらいです。
仕事が不規則なので、時々、うまくかけなくて、順調に続けられないかも?と思いながらも、
無事に続いてこれてます。ありがたいことです。感謝です。

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