ナンバー1909 2020.11.28 スミルノフ物理学による大統一理論
自然界にある物質をどんどん分解していくと、原子にたどり着きます。
この原子の内部の物質の基本構造を探求することで量子力学ができました。
電子・陽子・中性子という素粒子と、素粒子をたばねている固有の力とそれらに作用する力として、強い力・弱い力・電磁気力・重力があることがわかりました。
さらにこれらの物質が星や星間物質として、宇宙の中に包みこまれていることから、宇宙を理解することで宇宙論も発展してきました。
宇宙論というマクロの世界と量子力学というミクロの世界の探求をしながら、両方を統一した理論を構築しようとしていますが、不明なことがたくさんあるため統一できないでいるのが現状です。
スミルノフ物理学の佐野博士も大統一理論を考えています。
佐野博士の理論の骨組みは大きく4つあります。
①宇宙から原子までを形成しているものは、エーテル繊維と単極磁石の磁気単極子である。
②目には見えない人知を超えた無数のエーテル繊維がつながって、全宇宙は形成されている。
③エーテル繊維が凝集したものが、磁気単極子という万物を構成する究極の素粒子である。
④エーテル繊維はラセン状に運動していて、左巻きラセンと右巻きラセンの違いから、磁気のS極とN極、電気のプラスとマイナスを始めとする正反対の対称性が生まれる。
プラズマ宇宙論によれば、宇宙空間の99.9%は電気伝導性の気体プラズマで満たされているといいます。
電気伝導性の気体プラズマで満たされるためには、この宇宙には電場ではなく、磁場があることになります。
この宇宙のあらゆる粒子と粒子のあいだには、作用と反作用がありますから、宇宙空間を磁場がつらぬいているといえます。
アインシュタインは1916年に一般相対性理論を発表しました。
これは加速度運動と重力は区別できないという「等価原理」を基本に、さらに空間のゆがみというアイデアを取り込み、加速度運動と重力を同時に考えることを可能にした理論です。
それによると物体があると空間がゆがみ、そのゆがみが重力を表すことになり、ゆがんだ空間では光も屈折し時間も遅れるといいます。
1919年の皆既日食のとき、太陽の真後ろの星の光が直進すれば、地球からは見えませんが、太陽のわきを通り抜けようとした光はゆがめられたことが確かめられています。
太陽の中心に向かって流れこもうとする何かが真空空間に存在することで、光がゆがんだことになります。
この星の中に流れ込むもの、すなわちエーテルが星に重力を提供していて、数学のフェルマーの最終定理から、エーテルの存在証明が導かれると佐野博士は言います。
ナンバー1910 2020.12.02 につづくでしょう
自然界にある物質をどんどん分解していくと、原子にたどり着きます。
この原子の内部の物質の基本構造を探求することで量子力学ができました。
電子・陽子・中性子という素粒子と、素粒子をたばねている固有の力とそれらに作用する力として、強い力・弱い力・電磁気力・重力があることがわかりました。
さらにこれらの物質が星や星間物質として、宇宙の中に包みこまれていることから、宇宙を理解することで宇宙論も発展してきました。
宇宙論というマクロの世界と量子力学というミクロの世界の探求をしながら、両方を統一した理論を構築しようとしていますが、不明なことがたくさんあるため統一できないでいるのが現状です。
スミルノフ物理学の佐野博士も大統一理論を考えています。
佐野博士の理論の骨組みは大きく4つあります。
①宇宙から原子までを形成しているものは、エーテル繊維と単極磁石の磁気単極子である。
②目には見えない人知を超えた無数のエーテル繊維がつながって、全宇宙は形成されている。
③エーテル繊維が凝集したものが、磁気単極子という万物を構成する究極の素粒子である。
④エーテル繊維はラセン状に運動していて、左巻きラセンと右巻きラセンの違いから、磁気のS極とN極、電気のプラスとマイナスを始めとする正反対の対称性が生まれる。
プラズマ宇宙論によれば、宇宙空間の99.9%は電気伝導性の気体プラズマで満たされているといいます。
電気伝導性の気体プラズマで満たされるためには、この宇宙には電場ではなく、磁場があることになります。
この宇宙のあらゆる粒子と粒子のあいだには、作用と反作用がありますから、宇宙空間を磁場がつらぬいているといえます。
アインシュタインは1916年に一般相対性理論を発表しました。
これは加速度運動と重力は区別できないという「等価原理」を基本に、さらに空間のゆがみというアイデアを取り込み、加速度運動と重力を同時に考えることを可能にした理論です。
それによると物体があると空間がゆがみ、そのゆがみが重力を表すことになり、ゆがんだ空間では光も屈折し時間も遅れるといいます。
1919年の皆既日食のとき、太陽の真後ろの星の光が直進すれば、地球からは見えませんが、太陽のわきを通り抜けようとした光はゆがめられたことが確かめられています。
太陽の中心に向かって流れこもうとする何かが真空空間に存在することで、光がゆがんだことになります。
この星の中に流れ込むもの、すなわちエーテルが星に重力を提供していて、数学のフェルマーの最終定理から、エーテルの存在証明が導かれると佐野博士は言います。
ナンバー1910 2020.12.02 につづくでしょう