こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[どうだった?]

2018-06-12 19:20:00 | 映画
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

こくご食堂今日のお話は、[どうだった?]

先週の金曜日、公開日初日レイトショーで「万引き家族」を観に行きました。家族には、予告をしておきました。久しぶりの夜遊びなので、家族が心配するといけないので。(結局誰も心配していませんでした。)あまりにもウキウキしていたので、映画の半券をラインで送りました。

初日に映画を観ると、周りの人から羨望のまなざしが向けられます。

金曜日の深夜、アルバイトから帰宅した次男が開口一番
「どうだった?」
久しくみたことのない満面の笑み。実は、次男は無類の映画好き。毎月7本~8本の映画を観ます。加えて、レンタルショップで借りた映画も7本~8本。小説も好きです。彼を知る人からは想像ができない趣味です。映画の話は次男をすることが多いのですが、「万引き家族」は映画の予告でみて興味があったようです。

私の感想を告げると、
「そうか。」
と言っていました。是枝監督の映画では、「誰も知らない」が一番好きです。「万引き家族」はとても素晴らしい映画でしたが、私はどうしても「誰も知らない」を観た時のショック(いい意味での)が忘れられないと言いました。次男は観にいくでしょうか?感想を聞きたいものです。

そして、昨日。週に二回固定の販売の仕事をしていますが、その職場の同僚から
「どうだった?」
仕事中だったので、一言
「号泣」
と返答しました。映画の最中、泣きました。映画館は空いていて、隣は誰もおらず、思う存分泣きました。映画はいつも一人で観に行きます。一人だと、泣きたい時に泣き、笑いたいときに笑えるので好きです。職場の同僚も、「万引き家族」観に行きたくなったでしょう。想像力を持ってもらえるように「号泣」言ってよかったです。

映画を観た友人から、映画のあらすじを聞いた思い出がありました。中学の時、塾で一緒だったMちゃん。違う中学でしたが、とても魅力的な子でした。彼女は、「ターミネーター」を観に行きました。
「どうだった?」
私は根掘り葉掘り聞きました。彼女の話すあらすじに、とても引きつけられました。あらすじですが、もうネタばらしで、全ての内容を聞きました。不思議な話の展開で、何度聞いても、結局どうなっているの?と話しあい、内容を聞いても観たいと思いました。映画館ではみませんでしたが、しばらくしてからビデオで観た記憶があります。「ターミネーター」はパート1が一番面白いです。Mちゃんとの思い出もあるからかもしれません。Mちゃんとは、高校が一緒で、同じクラスにはなりませんでしたが、今でも仲良くしています。Mちゃんはターミネーターの話、覚えているかな?

昔は映画を観た友達に、「どうだった?」と聞くことが多かったのですが、今回初めて「どうだった?」と聞かれる立場になりました。なんとも気持ちがいいものです。初日に観に行きたい映画がまたあるといいです。

映画って本当に、いいものですね。それでは、さよなら。さよなら。さよなら。

▲映画館ではポップコーンを食べます
今回は、ポテトを食べました
おいしかった


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「見る角度を変えてみると違うものに見える絵画」
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