あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

克服したい!料理のトラウマ。

2010-01-23 23:52:04 | 本(料理の本)

初めてさんにもできる保存食レシピ59 『ガラスびん』で作る、おすそわけの保存食の本 初めてさんにもできる保存食レシピ59 『ガラスびん』で作る、おすそわけの保存食の本
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2009-05

これは図書館で借りた本です。

保存食には以前から興味はあったけれど、まさか他人様におすそわけまでは出来ないな、と思ってなにげなくページを繰っていたのですが、レイアウトが素敵だし、意外にお役立ちかも、という気になりました。

特に、おっ、と思ったレシピは“チーズスプレッド”。《食べきれなかったチーズをびんに入れ、ハーブを加えてオイルに漬け込めば、おいしいスプレッドに生まれ変わります》というのですが、去年ナチュラルチーズを色々試すのがマイブームだった私は、“ちょこっと残ったチーズをどうしよう”というのが悩みだったので、嬉しいレシピでありました。

基本辛党の私ですが、塩キャラメルなんかも気になりました。

もっとも、ガラスビーズなどガラスのアクセサリーが好きな私は、実はガラス製品自体好きでして、可愛いガラス瓶そのものだけでも、見ただけでテンション上がる!

もっとも、ピクルスのページにくると、ちょっと胸がちくちく。実は以前、ピクルスで大失敗したことがあるので。

赤キャベツのピクルスを作ったのですが、瓶に入れた当初はきれいなピンク(たぶん酢のため)で嬉しかったけど、キャベツがピクルス液から少し顔を出していたので、そこからカビてしまった!

もーショックで!少しトラウマになってしまいました。

もっとも、私の料理のトラウマはそれだけじゃなくって中学の時、何を思ったか“ハムのゼリー寄せ”を作ったことがありまして。

“難易度高いだろっ!”と突っ込みたくなりますが、たぶんあの透き通った、キラキラした見た目に少女心が惹きつけられたんでしょうね。(あっ、私たぶん、ガラスとか、透き通ったもの自体が好きなんだ!)

そうして、みごと玉砕しまして、そのゼリー寄せは、信じられないほど不味かったんです。

これは本当にトラウマ。料理本やテレビで見ると、ぞっとします

でも、いつかリベンジしたいんですよね……。まずは、ピクルス再挑戦からか……?

コメント
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