あまがさき情報局

尼崎在住40年。尼崎に関する話題その他をご紹介したいと思っています。

尼崎 D.C.

2012-09-10 20:51:23 | まち情報

 P9082572 大きく変貌したJR尼崎北側がまだまだ変わっていきます。駅から徒歩5分、目の前に潮江緑遊公園というロケーションを活かしてマンションが建って行ってます。その名も「尼崎 DC」!
 って・・・・なんの略?・・・・聞くところによるとDream City, Dramatic Climax, Dynamic Changeなど色々な意味を含んでいるそうです。
 

 近鉄不動産など5社による共同事業で、北側のパークイースト、南側のグランスクエア合わせて22.8haに883家族が入居するマンションです。すべて完成するのが2年後2014年の夏、第2期の分譲が早々に締め切られたようです。

 屋上緑化や太陽熱温水パネルなどのエコ仕様や24時間セキュリティシステムの他、停電時のLPGエアによる自家発電システムなど災害に強い設計になっているそうです。

 このあたりは電柱も地中に埋められ、その昔のJR「開かずの踏切り」はアンダーパスになる工事中ですし、ちょっと見たら尼崎じゃない場所みたいですね。
 個人的には尼崎はなんでもありのてんこ盛り「どんぶり・シティ」が似合っているんじゃないかと思っていますが・・・

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カフェ・トレピエ

2012-09-08 08:32:39 | まち情報

 P9062555
 南武庫之荘にある「女性センター・トレピエ」、その昔は「勤労婦人センター」と称しておりましたが、1993年にリニューアルされ「トレピエ」(フランス語で「三脚(trepied)」のことで、国際婦人年のテーマ「平等・発展・平和」になぞらえているそうです。)という通称になりました。2004年に市の直営から指定管理者制度が導入され「NPO男女共同参画ネット尼崎」が管理者になっています。
 男女共同参画社会づくりをめざす事業をしていますが、女性でなくても利用でき、駅から近いというメリットやまた最近日曜日開館するようになってことなどから、様々な利用がされているようです。
 

そのトレピエの1階に「カフェ・トレピエ」がオープンしてもうすぐ1年になるということです。これまでいくつかの業者がレストランを経営していましたが、いずれも撤退した後、NPO自らが運営を行い、就労支援事業「あまがさき女性チャレンジひろば」として開設をしています。就労をめざす女性のための「しごと体験ができる喫茶店」ということです。
 

 有機野菜やエコ認証米をつかい、できるだけ農薬、化学肥料、化学調味料をP9062552_3
使用しない食材を中心に調理されているそうです。日替わりランチは680円、プラス200円でコーヒーまたは紅茶。オシャレな店が多く、ランチ激戦区の武庫之荘ですが、女性ひとりあるいは小さい子ども連れでも入りやすく、トレピエ利用者だけではなく広く知っていただきたいお店です。
 最近はイベントも多く企画されているようで、詳しくはカフェ・ブログをお読みください。

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武庫川のクロマツ林

2012-09-06 07:56:09 | まち歩き

P8252514 阪神武庫川駅の南側の武庫川沿いを探訪しました。
 武庫川は尼崎市にとっては「母なる川」と言われています。河川敷にはランニングやウォーキング・コース、グラウンドなどがあって市民の憩いの場です。
 西宮側のコース沿いには立派なクロマツの林があって日陰をつくっています。
P8252519 よく見ると何本かのクロマツの幹に「伐採または剪定予定の樹木」という表示の青色の札がビニールテープで貼られていました。
 このあたりの河川整備事業がまもなく始まるそうで、詳しいことは「みんなでつくる明日の武庫川」というページに載っています。
 
 
 津波が川を遡上して来たとき守ってくれるかもしれないこのクロマツが伐採されることはないとは思いますが・・・

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津波時等一時避難場所

2012-09-03 20:59:18 | まち情報
 

Tsunamilogo3_2 ホームページによると市では災害が発生したときのために、避難場所を設けています。火災や地震、風水害に備えて、自宅や勤務先付近の避難場所を確認しておくように書かれています。その避難場所は小中高等学校と総合センターなどです。台風や避難勧告及び避難指示等の発令時(災害で自宅に居られなくなったり、そのおそれがあったりするとき)に避難する場所ということです。

 それとは別に 近い将来、発生するといわれる南海地震等の災害に備え、津波等一時避難場所が指定されています。
 市の施設など以外にも企業や公営住宅、民間マンションなどに呼び掛けて昭和56年以降の新耐震基準の建物であること、3階以上の鉄筋コンクリート造等の建物であることを条件として今では228ヶ所、収容人数は、約173.550人となっているそうです

 

市の施設マップを見て津波等一時避難所にチェックを入れると地図上に表示されます。

 あくまでも一時的な避難なのでトイレや水は提供されないようです。建物のオープンスペースが主でとにかく平地ばかりの尼崎では建物の上に逃げるしかありません。一応ご自分の住んでいる家の近くをよく確認してみましょう。入口に避難シールが貼ってあるそうです。意外と自分の住んでいる建物が指定されていることもあるかもわかりません。

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庄下川に新しい橋が・・・

2012-09-01 08:41:37 | まち歩き

P8232481 庄下川のJR線より南側すこし下がったところに新しい橋ができてました。こんな中途半端なところに何ができるのだろう?と思っている間に完成し、その橋の向こう側に新しい建物も完成しています。よく見ると橋には「市立尼崎工業高校生徒専用」という表示があります。
 どうやらこれは県立病院建設工事のため使用できなくなる体育館などの施設を川の向こうに建設し、そこへ生徒さん達が渡るためのもののようです。

 尼崎市立産業高校は尼崎東高校と総合され双星高校となりました。今残っておられるのは尼崎工業高校の生徒さんたちだけようです。平成23年入学希望者へという文書に4年間この場所で教育を行う、ただし工事の都合で教室、グラウンドや体育館の位置がかわる場合がある旨が書かれています。
 一方この市立尼崎工業高校と市立城内高校は統合されて琴ノ浦高校として平成25年春に開校する予定です。

 

県立尼崎病院と塚口病院が統合されて産業高校跡地に建設される予定を見ると、平成24年~26年度建設工事、26年度中供用開始となっています。

 病院の工事はまだ始まっていないようですが、一部工事中にその敷地内で授業があったり、あちこち生徒さんたちは動かされたりやりくりされるのだろうかと思われます。

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