成人の日の1月8日「成人の日のつどい」が総合体育館でおこなわれました。
この写真はその日の10時20分くらいに会場前で撮ったものです。
式は10時30分からだったのに、前の広場は中に入らない新成人たちであふれていました。多分同窓会のノリなのでしょう。
ニュースでも新成人が暴力沙汰をおこしたり、飲酒事故をしたなどが伝えられています。
成人式のありかたを考え直す時期にきているのではと感じています。
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以前ご紹介をした樋渡啓祐武雄市長がロケ誘致に成功したテレビドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」(フジテレビ1月4日放映)をみました。
島田洋七さんが子どもの頃広島から佐賀のおばあちゃんにあずけられた話を書いた「佐賀のがばいばあちゃん」はベストセラーになり映画化もされました。これがテレビ化される時ロケ地として武雄市をアピールし、ロケが始まってからは市役所に「がばいばあちゃん課」を作り、エキストラやボランティアなど武雄が市民も市もいっしょになって応援したそうです。そのいきさつは市長のブログなどで読んでいたのですが、ドラマは視聴率もよくて、もう観光客がロケ地を訪れているようです。ロケ地のツアーも企画され大成功のようです。
ドラマはけっこう面白くて、しんみりするところもあり、なにより風景が素晴らしく良かったです。確かに私の子どもの頃の思い出の中の田舎ってあんなふうだったように思います。田んぼや、川遊びなど武雄に行きたいと言う気持ちになりました。市長のブログによるとこのロケが実現したのは一通のメールからだそうです。映画は群馬県でロケされて、そのメールがなければドラマのロケも武雄ではなかったし、このような全市的なもりあがりもなかったでしょう。もちろんそのメールを実現させようという市長の行動力があってのことだと思いますが、武雄のみなさんをうらやましく思います。
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