抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

Boyz II Menでホームシック

2005-07-13 00:44:59 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただいてるおかげか、
読者数が急増中、ありがとうございます。これからもよろしく!
読者が増えれば、出版も夢じゃないし。



ジムでエアロファンクのクラスへ参加。ハーレムでエアロファンクのインストラクターは
小柄でブラックの30代後半だったけど、ここでは恐らく40代後半の茶髪の姉さんだ。
でも、ダンスのテクニックは、かなりのもの。動きはまだまだ20代だし。

エアロは、楽しかったけど、最後のクールダウンでBoyz II Menの曲が流れたときに、
切ない気持ちになってきた。
NJ出身の彼らは、ビデオでは、よくマンハッタンの夜景をバックに歌ってたりするからだろう。

高いビルの窓から光がキラキラと星のようにきらめくマンハッタンの夜景。
ダウンタウンのジャズクラブやら、イーストビレッジの若者が行きかうさまが、
頭をよぎる。

NYにいても、普段は居酒屋ばかりで、そんなところへ行かないのに・・・。

きっとNYへ居たなら、いつでも行けるって思ってるから、そんなに思い入れが
ないのかもしれない。ところが、NYからはなれてみると、
一番、印象に残ってるのは、居酒屋じゃなくって、日本のファッション雑誌に
NY特集として、のってるような場所ばかり。

う~~~む、不思議だ。

そのうち、「もしこのままNYに帰れなくなったらどうしよう?」
そんなことを考えてると、悲しくなってきた。

これってもしかして、ホームシック?

NYにいても、滅多に日本のホームシックには、かからないのになぁ~。

あぁ~はやくNYに帰りたい。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


エレベーターで開ボタンを押してくれるアメリカ人、閉ボタンを押してしまう日本人

2005-07-12 00:08:30 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただいてるおかげか、
読者数が急増中、ありがとうございます。これからもよろしく!
読者が増えれば、出版も夢じゃないし。



井筒屋なる、北九州ローカルのデパートに行った。というのも、デニスに「クマちゃんの
毛布」を買ってやるためだ。これと哺乳瓶の「アップルジュース」のセットがないと、奴は
眠れないのだ。2歳をすぎて、哺乳瓶とはちょっと幼稚すぎるが、こいつは仕方ない。

しかもデニスは5歳くらいの子供と変わらない身長のため、かなり哺乳瓶を
くわえてると不気味。
まるで赤ちゃんプレイ好きな若い兄ちゃんみたいな・・・。って、そこまで
ひどくないけどさ。

さて、どうして、毛布が必要になったのかというと、私も通った幼稚園へデニスを
入れることになり、そこで昼寝があるからである。

「はぁ~、さすがに哺乳瓶は、困るかもしれないですねぇ~、他の子もいるし」と
哺乳瓶は、先生にけむたい顔をされたから、哺乳瓶はあきらめる。

しかし、どうしても欠かせない「クマちゃんの毛布」をゲットしておかねば。

すぐさまデパートへ行ったのだった。毛布をゲットするために街の中を
東奔西走したが、
北九州には、寝具を売ってる個人の店が、ほとんど姿を消してしまった。
いったい皆は、どこで寝具を買っているのだろう?

さて子供用の毛布、
アメリカならば、buy buy babyみたいな
ベビーグッズを売ってるショップならどこにでもある。

が、まず日本には、ベイビーグッズ専門店が独立して存在せず
デパートに入ってるベイビーグッズ専門店へ行くしかなさそうだ。

双子をつれ、滅多に行かないデパートへ足を踏みこむ。
デニスは、子供用のグッズ売り場にて、目を輝かせる。そりゃートーマスみたいな
電車が、レールの上を走ってるんだもん。魔法使いに足に根をはえさせた
みたいに、そこから動かなくなった。

母やデニスと双子に兄らをそこにおいて、私は寝具のコーナーへ急ぐ。ところが、
夏には、子供用毛布なんて売っていなかった。大人用なら、うちにもある。
仕方ないので、あきらめてデニスのもとへ。

「さぁ~帰るよデニス」と私はデニスの手を引っ張る。
「いやぁ~」デニスは、もっと遊びたいらしい。
「じゃー、あとちょっとだけ」と数分遊ばせた。

「さぁ~帰るよ」
「いやぁ~」
ずいぶん遊んだはずなのに、デニスは動こうとしない。強引につれて帰る
ことにした。

またしても、家庭内暴力の中学生みたいに恐ろしい形相で、
悲鳴をあげて暴れるデニス。
それでも、無視して強引にエレベーターへつれて行った。

大きな泣き声だったせいか、エレベーターに乗ってたオバちゃんたちが
迷惑そうな顔をした。

デニスがエレベーターから飛び出し、双子のストローラーをおす母はエレベーター
に残り、飛び出したデニスと
兄と私は、エレベーターの外へ取り残されたのだった。

母によると、オバちゃんは「閉まる」を押して、さっさとエレベーターを
動かしたらしい。

後から、
「信じられないわよねぇ~、アメリカだったら、子供のために待ってると
思うんだけど・・・。閉めるを押すなんて、あんまりだわ」と母がしみじみ言う。

「そうよね、アメリカだったら、私たちのほうが、『先に行ってください』
って言わないと、エレベーターを動かさないわよね」私もあいづち。

オバちゃんは、なにをそんなに急いでいたのだろう?

子供のしつけもできない私たちの、自分勝手な意見かもしれないけど、
なんだか、そんなオバちゃんの心のせまさが悲しかった。

結局、デパートに毛布はなかったし、デニスは泣きわめくし、周りは冷たいし、
もう、子供づれでデパートへ行くのは、やめようっと。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


ハリケーンデニス

2005-07-11 00:25:15 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただいてるおかげか、
読者数が急増中、ありがとうございます。これからもよろしく!
読者が増えれば、出版も夢じゃないし。


九州は、大雨で死者まで出ているが、レイと電話していたところ、
アメリカにもハリケーンがきているらしい。

「フロリダ付近にいるハリケーンは、デニスなんだよ」とレイ。
長男デニスの悪態ぶりを話してた後だったせいか、二人で大笑いした。

ハリケーンデニス、あまり悪いことしなきゃいいけど。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

NYにいない日本の巨大な虫とは?!

2005-07-10 00:44:39 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただいてるおかげか、
読者数が急増中、ありがとうございます。これからもよろしく!
読者が増えれば、出版も夢じゃないし。


夜中にゴソゴソと、毎晩やってくる健太郎。そりゃーもう、双子用のミルクを
つくるために夜中にキッチンへ立てば、ケンちゃんがハローなのだ。

ある日、大胆にもケンちゃんは、キッチンの白いタオルにアイロンパッチでつけた
ワンポイントみたいにデザインされてる状態で、動かないし。

「デニス、ほら、虫よぉ~。大きいねぇ~。アメリカのお家では、こんな大きな虫は
見れないよぉ~」とデニスにケンちゃんを見せる。同じ虫でも、
ニューヨーカーは、もっと小ぶりなのだ。だから普段は、デニスの目に、とまらない。

「WOW」いつもは北九州弁なのに、リアクションだけは、なぜかアメリカンなデニス。

「大きいねぇ~」デニスは、キラキラと目をかがやかせる。
「さわったらダメよ。ばい菌がいっぱいついてる虫だから」とデニスを退ける。

ケンちゃんをあの世へおくるため、母を仕事人にやとって、週刊誌を丸める。
「ほら、お母さん、コレを使って」

母が手をふりおろした瞬間、ケンちゃんは異次元空間へワープ。
「明日もきっとくるよ」と、母にケンちゃんがいつも遊びにきていることを告白。

そして、母のいない夜にケンちゃんは再びやってきた。
ゴミ袋にガサゴソガサゴソ。黒くテカテカ光る背中をゆらしている。ある意味、この
虫が光るさまって美しい。

そうだ!

殺虫剤は、子供に危険なので置いてない我が家。ケンちゃんをあの世へおくる
すべを思い出した。

台所用洗剤だ。

私は、かわいいピンクの四角いプラスチックボトルを手に取ると
ケンちゃんにボトボトと落とした。
ケンちゃんは、ものすごい勢いで、袋の中へ駆込む。が、もはや黒い背に
液体がかかっていた。

やがて動きがにぶくなり。お亡くなりに・・・。合掌。
しかもゴミ袋の中という、律儀な結末。

しかぁ~~~し、こんな元気な虫をあの世におくるくらい
強い液体で、私たちは食器を洗ってるんだなぁ~と思うと、
ちょっぴり怖いぜ。



ブリットニーにマツケンサンバ

2005-07-09 22:15:31 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただいてるおかげか、
読者数が急増中、ありがとうございます。これからもよろしく!
読者が増えれば、出版も夢じゃないし。


北九州には、チャチャタウンなるショッピングモールがある。ここには、わざと
汚れたTシャツや破れたジーンズをはいてるような素人が、
生ギターで弾き語りなどをやるというステージがある。

ここから(ちょっと古いけど)長渕とか、甲斐バンドに海援隊(あ、どんどん
古くなってるし)みたいなアーティストが生まれる可能性もあるかもしれないが・・・。

今日は、なんたら音楽スクールの子供たちがダンスを披露していた。
10歳前後から、16歳くらいまで、ダンサーや歌手を目指す女の子たち。
アメリカの若いアーティストに負けないくらい、ダンスのテクはすごい。

だけど、あまり楽しそうじゃないのが、日本人の気質。
もっと楽しそうに踊ろうよぉ~、若いんだから。そんなマジじゃなくってさ。

博多から遊びにきてくれたミホちゃんとデニスと、たこ焼きとアイスクリーム
を食べながら、それを見ていた。

「キャー、これってマドンナの曲?」歌のうまい女の子を見て、驚く私。
「ブリットニーやない?」とミホちゃん。
「すごいねぇ~、英語もぺらぺらやないの」
「そうね、今時の子って、英語の歌でもぺらぺらでスゴイよねぇ~」

それにしても、歌がうますぎる。激しいダンスなのに、呼吸一つ乱れない。

と、途中でカニが風呂場で歌ってるような声になった。

「あれ?こんな風に音を変えることってできそうにないよ、あの機材じゃー」
と私。
「そっかーぁ~、くちパク」

二人で大笑い。くちパクとの区別もつかないくらいに、若い世代に
ついていってないし。

それにしても、ブリットニーが出たかと思えば、
マツケンサンバでエンディング。

まるでハンバーガーのサイドに味噌汁をつけてもらってるような。
日本のダンスは何でもアリやね。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



ロンドン同時多発テロ

2005-07-08 23:08:00 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただいてるおかげか、
読者数が急増中、ありがとうございます。これからもよろしく!
読者が増えれば、出版も夢じゃないし。


日本にいると、テロの速報もなかなか把握できない。こんなに世界で大変なことが
起こってるのに、朝の番組(ワイドショー)って、兄弟のもめごとや、
セレブ婚女優の話題などでもちきりだし。

たしかにアメリカでも、朝の番組って素人夫婦のもめごととか、
日本よりもっとくだらないことやってるけど、
ニュース番組が常にケーブルで流れてるので、なんとか世界の
流れが把握できる。

ロンドンのテロは、夫と朝からチャットしていて知った。
「弘恵、今朝のニュース見た?」
「うん、ロンドンにアルカイダがテロの・・・」
って、アルカイダが声明文を出しただのなんだのと、テレビ番組で言ってたので
なんとなく答えた。

「電車が爆破されて、40人くらい死んだらしい」
「え?」
すでにテロが起こっていたのだった。

すぐにテレビのチャンネルをかえてみた。が、NHKでさえロンドンのニュースを
独占中継ではやっていなかった。
なんてことだ・・・。オリンピック開催が決定したときには、飽きるほど
ワイドショーで流れてたのに。

日本って、世界がせまいと思うのは、こういう時だ。

逆にメディアに洗脳されないからいいとも思うけど。

タマちゃんのことこそ、ニュースでとりあげなくなったものの
日本人って、メディアから平和ボケにされてしまうのかなぁ~。

テロ警戒が一番キツイNYに住んでるせいか、
テロの警戒って日本は、少ない気がするけど、
東京でテロが起こったら、大惨事かも。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

毎日新聞MSNのサイトに双子の写真を掲載

2005-07-07 12:30:28 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただけると、読者が増加するので、うれしいなぁ~!


毎日新聞MSNのサイト
七夕の日に「みて、見て!うちの子」に掲載されました。

オセロな双子。まるでオセロみたいに肌の色がちがうのですわぁ~アヤとエリカ。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

「ひきこもり」はやめて自分らしく生きれる世界を探そう

2005-07-07 01:18:20 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

私なんて、普通の人なんだけど、「NYに住んでるんです」って言葉は、かなり地元では
迫力な言葉らしい。
「きゃーカッコイイ!」って言われる。

なにもカッコよくないんだよね、実際。私は、NYっていう日本のファッション雑誌の
イメージにあわず、身なりや見かけもダサダサだし。

でも、そのダサダサ部分を平気で通せたりと、
図太くなっているっていうところはカッコイイかもしれない。
そういう神経は、さらに太くなったなぁ~日本にいる頃より。

「日本にいたころから、日本にあわないキャラだったよね」と友人さっちゃんから
言われてるけど、いかにも・・・なのだ。

子供がミックスってのは、私がNY在住ってことより、もっと好奇心をそそられるらしい。
たしかに、私が逆の立場だったら、ねほりはほり聞くと思う。
「ご主人は、黒人、白人?」
「どこで知り合ったの?」
「どうしてNYに住んでいるの?」

いかにも、私のNYの友人は、カッコイイ人が多い。

その彼らが、日本に戻っていても、やっぱーカッコイイ。

とはいえ、私の地元の友人もカッコイイ人ばかりだなぁ~。

私の思うカッコイイ人ってのは、自分らしさをもってる人なのだ。

だから、日本で、日本人らしく生きていて・・・。日本にいれば
日本にいる人からみれば普通の人である友人も、私からすれば
すごいカッコイイ。

たとえば、
姑と、いろいろもめていても、それなりに対処していってる人。
男にだまされていても、男を信じて、待っている女。

ミュージシャンを目指すラーメン屋の店員。世界的ダンサーを目指す、
ジムのインストラクター。

それは、その人がその人の人生を、その人らしく生きているからだと思う。

日本には、それでも「ひきこもり」になる人が多いらしい。

ひきこもりになる人は、ひきこもりになる前に、自分らしく生きていける世界を
探してみる必要があると思う。きっと世界を探せばある。

私だって、日本にいたら、自分らしく生きていけなかったけど、NYだったら
自分らしく生きていけている。
ぜったいに、世界のどこかに自分らしく生きていける場所があるんだと思う。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


日本は狭いけど、やっぱー生まれ育ったところはいいなぁ~

2005-07-07 00:33:33 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

日本にいて、すごーーーく、大変なところって、子供をつれていくところがないって
こと。子供いなかった頃には、気づかなかったんだけどさ。
これじゃー、まるでマンハッタン。大人が食事できる場所しかないのだ。

ガストやジョイフル、日本のファミレスは充実してるかもしれない
けど、こんなファミレスじゃー子供は楽しめないよ。

アメリカのファミレスだったら、クレヨン持ってきてくれて、ピエロが出てきて
ベロベロバー状態だもん。マックだって同じ。郊外だったら、滑り台があるのが
普通。国土のせまいジャマイカにだってあったよ、滑り台。日本のどこのマックに
滑り台があるのか教えてくれ~~~っ!

今でも喫煙席さえある日本のファミレスは、はっきり言って使えないぜ。

とはいえ、日本もよい部分。それはデニスをジムにつれていって感じた。

アメリカと同様にある、日本の子供専用ジム。それは、私が入ってる
地元のジムにあった。

トライアルにデニスを連れて行ったのだけど、
デニスは、かなり興奮。これはアメリカのジムと同じ。
インストラクターよりも、平均台とかに興味を持つらしい。

子供には、日本語だって英語だって、構わない。身体さえ動かせれば。

でも、ママにとっては地元ってよかったなぁ~。
「こんにちわぁ~」って、知らないママたちが親しげにあいさつしてくれた上、
そのママが、ドイツに嫁いだ友人の妹だった。

なんだか懐かしくて、興奮気味な私。「どうしてるの姉さんは?」
「育児も落ち着いて、退屈してるみたいですぅ~」

やっぱー世の中せまいね~!そりゃー北九州だからなんだけどさ。
地元って、世界がせまいから困ることもたくさんあるけど、それ以上に
なんだか、あったかい。

今の時代は、離婚してきた人だってたくさんいて、受け入れ態勢も万全。
だからって私が離婚したいわけじゃないけど、こっちで子供を育てるのも
悪くないかなぁ~と思ったのは事実。

日本って、国土が狭くてどうしようもないことや物価や家賃が高いことを除けば、
いい人を選択してつきあっていければ、幸せかも。
でも、やっぱりアメリカに戻りたいのはなぜ?

きっと、夫がいるから?
じゃー、夫がいなかったら?
それって答えが、出ないなぁ~。

まるで伊集院光と一発やるか?伊集院光になるか?ってくらいに
究極の選択だもの。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

日本でもブームのピラティス

2005-07-04 23:00:46 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただけると、読者が増加するので、うれしいなぁ~!


今日、はじめてジムでピラティスをやった。ピラティスなんて気取ってるけど、
この門司のジムは、地元のにおいがプンプンしてる。

自分用のカルテがあって、血圧を最初と最後にはかるのだ。ついでに体重も、
おっと重すぎるぜ・・・。鏡餅の腹は、もう手遅れかと思いながらもメンバーになったし。

クラスに入ると、自分で名前を名簿に書いたり、インストラクターが出席をつける。
部屋の中にはオジちゃんや、オバちゃんたちが、8割。私でさえ若い方だった。
そしてピラティスは、アメリカでも流行ってるので、どんなインストラクターが来るのか?
と思ってたら、

二谷英明だった。最新のスポーツウェアに身を包んで、真っ黒なオットセイばりの
二谷さん。ちょっと自分によっているきらいもある。
たしかにピッタリフィットしているスポーツウェアから、腹も出てないし、
腕っぷしにも脂肪なし。すごい!

爺さんのシミもない。ハゲでもない。まだまだ若い姉ちゃんとがんばれそうだ。
ピラティスやってれば、こうなるのか?二谷さんは、自分の写真を生徒の私たちに
見せながら、「ちょっとNHKの講座用クラスのために写真をとったんだけど、
こんなに筋肉質にうつっちゃった」とお茶目。

「筋トレやってるわけじゃないんだけどなぁ~」と、まだまだ肉体自慢が続く。

それはそうと、クラスの前にプリントを配布。10分間ピラティスとか
書いてあって、「ペルビックティルト」とか「ブリージング」とかカタカナで
英語が書いてある。よけい意味がわからんぞ。

ってなわけで、ジムというよりも、教室ノリなこの場所。
みんなブツブツ「こりゃー腹筋痛くなりそう」とか言いながらのエクササイズ。
ハーレムのジムにいるような気分で、なつかしかった。

私はというと、血圧は、クラスの前と変わらなかったが、体重は増えていた。
なぜじゃ~~~!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


日焼けでヒリヒリ

2005-07-03 18:32:59 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ブログ人気ランキングにヒットしていただけると、読者が増加するので、うれしいなぁ~!


デニスと海に行ったのが、数日前。
私の肩や背中は、真っ赤になってヒリヒリだ。
こんなに焼けてると、グリルで焼かれる塩サバの気持ちがわかる。

私はこんなに焼けてるのに、
デニスは平気そう。やっぱーブラックの肌だからか?

本当は、デニスにも日焼け止めをぬってないとダメだけど、私もぬってなくて
痛い目にあってる。どちらにしてもデニスがなんともなくてよかった。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

土禁のジムに驚く

2005-07-02 13:28:09 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

日本でジムに行くことにした。双子を出産して、タルタルになった腹。このままじゃー
日本では生きていけない。アメリカなら、まだ標準サイズだけど、
日本じゃ私なんて、ただのデブだもんなぁ~。

まず日本のジムで面食らったのが、
受付までが土足厳禁。なんじゃーそれ?
「シューズは、スタジオとマシンルームだけで履いてください」って注意書き。
なんてことだ。日本のジムは上履きがあるってだけでも昔は面倒だったのに、

上履きでもダメって、まるで年寄りが茶を飲みながら、旅芸人の芝居をみる
演芸場みたいだな。

ともかく、エアロビクスをやってみた。「英語じゃなきゃーもうついていけないかも」
なんてカッコつけてたら、インストラクターの指示はすべて英語だった。

たしかに「ターントゥザライト」とか言わなくちゃ、「ハイ、右に回ってぇ~」
なんて日本語だったら、リズムにのれないよね。

久々のジムだったので、水泳もやってきた。更衣室からすぐにプールなのかと
思ってたので、シャワーをあびて出たら、
カーペットの上を歩いてプールまで行かなくちゃならなず、タオルでふいても
速乾できない。

仕方ないから、歩いてみたら、
泥水を踏んだあとの猫みたいに、カーペットに足跡が。

しかもプールについたら、姉さんが「初めてですか?」って寄ってきて
「そちらでシャワーあびてください」
仕方ないので、もう一度シャワーをあびた。

プールはレーンによって、25メートルを泳ぐ中級コースとか、50メートルを
立ち上がらずに泳ぐ上級コースなどに分かれていた。中級で頑張ってみたが、
後ろから兄さんたちが追いついてくる。

うーーーむ、かなりキツイぜ。

ちなみにタオルは、NYだと、使い放題なので、持って行かなかったのだが、
無料でレンタルしてなくって、210円も金払って借りた。
高い金払って、タオルもなし?

そんなこんなでジム通い、いつまで続くことか・・・。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■





日本では双子がめずらしいのか?

2005-07-01 15:39:17 | ぜ~んぶ見せます!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

近所のスーパーへ双子をつれていったら、たくさんの人が声をかけてきて
アイドル気分。
アメリカでも、よく声をかけられるけど、もっとたくさんの人が声をかけてくる。

「かわいいね~、双子さん?」と、爺ちゃん婆ちゃんたちが、パンダを見るように
ため息をつきながらながめる。

「こっちが男でこっちが女の子やね」と、いつのまにかエリカは男の子にされてるし。

デニスは、相変わらず道路に飛び出して、危ない。
日本は、車道と歩道が分かれてないところがたくさんあるので、
ちょっと油断してたら、デニスが走り回って、車にはねられそうになるのだ。

ちょっとそこの公園へ出かけるのにも、車で行くしか方法がない。

あぁ~これだったら、いつも「ここに信号機があればいいのにねぇ~」と
アパートと公園の前に信号機がないことをなげいている
アメリカの家のほうが、よっぽど安全だ。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■