抱腹絶倒!NY育児日記

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ブリットニーにマツケンサンバ

2005-07-09 22:15:31 | ぜ~んぶ見せます!
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北九州には、チャチャタウンなるショッピングモールがある。ここには、わざと
汚れたTシャツや破れたジーンズをはいてるような素人が、
生ギターで弾き語りなどをやるというステージがある。

ここから(ちょっと古いけど)長渕とか、甲斐バンドに海援隊(あ、どんどん
古くなってるし)みたいなアーティストが生まれる可能性もあるかもしれないが・・・。

今日は、なんたら音楽スクールの子供たちがダンスを披露していた。
10歳前後から、16歳くらいまで、ダンサーや歌手を目指す女の子たち。
アメリカの若いアーティストに負けないくらい、ダンスのテクはすごい。

だけど、あまり楽しそうじゃないのが、日本人の気質。
もっと楽しそうに踊ろうよぉ~、若いんだから。そんなマジじゃなくってさ。

博多から遊びにきてくれたミホちゃんとデニスと、たこ焼きとアイスクリーム
を食べながら、それを見ていた。

「キャー、これってマドンナの曲?」歌のうまい女の子を見て、驚く私。
「ブリットニーやない?」とミホちゃん。
「すごいねぇ~、英語もぺらぺらやないの」
「そうね、今時の子って、英語の歌でもぺらぺらでスゴイよねぇ~」

それにしても、歌がうますぎる。激しいダンスなのに、呼吸一つ乱れない。

と、途中でカニが風呂場で歌ってるような声になった。

「あれ?こんな風に音を変えることってできそうにないよ、あの機材じゃー」
と私。
「そっかーぁ~、くちパク」

二人で大笑い。くちパクとの区別もつかないくらいに、若い世代に
ついていってないし。

それにしても、ブリットニーが出たかと思えば、
マツケンサンバでエンディング。

まるでハンバーガーのサイドに味噌汁をつけてもらってるような。
日本のダンスは何でもアリやね。

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