宮脇浩監修、創医会学術部訳編『訳編中医内科証治概要』
初版1967年9月
上海中医学院編『中国針灸学講義』
《針灸学講義》邦訳委員会訳編
中国漢方 昭和51年1月(1977年)
↑
内容を見て、あまりのレベルの高さに驚きました・・・。
河北省衛生庁編 浅川要、小林基起、佐藤昌代、山崎てるみ訳
『針灸 中国のハリ・キュウ入門』
刊々堂 昭和51年5月25日初刷
『中国針灸読本 はだしの医者のまねをしよう』
有田典生編著
甲陽書房刊5月
※京都仏眼卒業。1974年訪中。中国医学研究会。
1965年12月10日初版
『中国漢方医学概論』
南京中医学院編著
中医学概論邦訳委員会
中国漢方医学書刊行会
1958年の試用初版が1959年に決定版となったもの。
序文は朝比奈泰彦先生。
「本書は中華人民共和国衛生部の指導のもとに、国立中医研究院、広州中山医学院、北京中医学院、上海第2医学院が協力し、南京中医学院が中心校になって、現職の西洋医学出身医師ならびに医科大学大学生を対象とした中医学の全科テキスト、中医自身の研修用と後進を教育する際の指導書として、1958年試用版が刊行され・・・1959年に決定版になったものである。 」
あとがき:日中医薬協議会(北村徳太郎会長)、刊行準備会(中島健蔵委員長)が1963年に初歩的翻訳。1964年に中医学概論邦訳委員会に改組。1965年8月に完訳。龍野一雄先生、長沢元夫先生など。