24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

ポンタの事故死

2023年11月24日 | 日記

朝一に、村一番の働き者の村人から電話があって、「猪が死んでいる」と。我が集落の、100mほどの県道は、我が地区を通過する10キロほどの区間の中で、一番狭く、道幅が6mもない。旧道がそのまま使われていて、大型車両が数えられないほど通行する昨今、道路の凹みや変形も激しい場所で、未だに県道整備の予定はあっても、道路位置が決定していない、問題の場所。

ましてや、朝の通勤ラッシュ時となると、道路を渡ることも容易ではない。村人は、今日も仕事で、家から車で出て、道路上に死んでいる獣を発見。会社に向かいながら、私に電話をくれたのだ。交通の障害になっている動物の死体は、小型の猪ではない。冬毛に覆われ、小顔のふっくらと太った「狸」のようだ。「浣熊」かもしれない。その小さな顔の顎が割れて、血が流れている。

明らかに、車にはねられた交通事故死。猫なども車にはねられると、同じような死に方をする。胴体には、まったく損傷がない。かわいそうだが、しっかりした足の裏を持っている短い足を引っ張って、車のタイヤが通らない、道路脇に置いておく。そうしないと、完全に交通の障害になっているし、大型車両など通過すると、踏み潰すことになりかねない。

こうしておいて、後で市役所に電話して、引き揚げて行ってもらおう。今朝は、村の畑をあちこち食べ歩いていたポンタの命日となったようだ。



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