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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

天気回復

2017年12月21日 | 日記
嬉しいことに雪はあっという間に溶けて、お天気が回復基調にある。残り雪を相手に、運動がてらアイアンを振り回す。
小一時間ほど昼寝して劣化したリチウム電池を充電するように、老体を充電し、膝や肩がギシギシ痛む体を動かすと気持ちがいい。

すでに3時半を回ってしまったので、今日はダメだが、明日は絶対散歩しよう。夕方はあっという間にやってくるし、その前にググッと気温が下がる。つい30分前、春先みたいな陽気を感じていても、油断できない。季節は冬になったばかりなのだから。

気合を入れて、年越しの準備を(といっても、ほとんど手抜きと簡略化だが)しなきゃ。平和な時代がいつ終わっても不思議じゃ無いのだから。

崩壊する蔵

2017年12月21日 | 日記
まさに、家が崩壊する。蔵の屋根の一部の土壁が崩れ落ちても、修繕するだけの経済力も意思も人力も無いという象徴。

軒下から火が入らないように、屋根瓦との間も土壁になっているが、地球の重力で崩落しやすい蔵の弱点部分だが、手入れをしないと、そこから壁土が崩落し、次第に雨水が入って壊れていく。

すでに蔵としてに機能を失った家屋の一部に過ぎないので、白いトタンなどで養生するだけの蔵はよく見かけるが、それさえ出来ない友人は、すでに亡霊に近い独居老人。

現代日本、団塊世代、少し視点を変えれば、大勢が似たり寄ったり。他人ごとじゃ無い。

玄関先の手すり

2017年12月21日 | 日記
石畳から板の間になっている玄関口に、「とうせんぼ」をするようなガードの手すりを付けた。ボランティアの出張日曜大工。

朝一番に道具と板材を車に積み込んで、10時ごろ丸岡の友人宅に。実労の作業時間は30分ほど。あっという間に完成。

夜中に玄関口の板の間を横切るときや、石畳においてある灯油を給油する際に、30センチ弱の高さに恐怖を覚えるらしい。そして、今に無意識に転倒して、石畳に頭を打ち付けるのではないかと恐れているので、段差を降りるとき手をつけることができるよう、あるいは、横切るときガードがある安心感を覚えるような効果を発揮すると期待できる工作。

アイデアを思いつくと、じっとしていられないので実行して、本人が喜ぶ中、帰ってきた。帰り道、車にガソリンを入れたり、糠漬けように白菜を買ったり。今日はお天気が良くて、車の中はヒーターなしでも暖かいほど。

出張大工

2017年12月21日 | ニュース
By Yahoo : [ 2c/7c/30% 59P67K ] 曇り

日に日に年末が押し迫って来る一方で、年末年始の長期休暇準備にワクワク余念がない人もいることだろう。芸能人をはじめ、例年多くの人たちが暖かい海外リゾート地に出かけ、寒さに震える日本の正月に見向きもしない。

しかしまあ、百万人海外に飛び出したところで、1億人の日本人の1%に過ぎない。残る99%は本土で年末年始を迎える。

おお、窓から眩しい朝陽が差し込んで来た。思わず嬉しくなる。時間は8時15分前。まだ、我が家のタイプZは起きて来ない。6時ごろ親父が大声で私を呼んで、ひと騒動あったのだ。「体が震えてしようがない、おかしい!」と部屋で突っ立って、私に言う。

どうやら原因は夜明け前の一番冷え込む時間帯にトイレに行って、トイレで寝込んでいたようだ。体が芯まで冷えれば寒さに震えてもおかしくない。石油ストーブをつけて、熱い甘酒でも飲ませようと温めている間に、布団に潜り込んだ。
それも、背中は出ているし、毛布も隅に追いやっている。

そろそろ、起き出して来るに違いない。腹が減ってくれば動物園の動物でも、野山の獣でも行動を開始する。

さあて、天気も悪くなさそうなので、デーがお休みの二人はワイフに任せ、材料と道具を積み込んで、もう一度、丸岡まで出かけ、我が家の99歳の親父に似たような行動力しかない独居老人の友人宅の玄関先落下防止の手すりでも作ってやることにする。いわば「出張日曜大工」だ。幸い、タダでもらった材料がある。