油蝉の夢

送信from Y.Yoshizmi なんか、さ、こんな街中の薄汚れた建物の網戸で、一生を終えなきゃならないなんて、考えてもいなかったよ。

大自然の中で、おおきな欅の葉影の太い幹に抱かれて、さ、最後の最後の一声まで鳴き切って、ポトリと根元に落ちて、消えてゆく、そんな予定だったんだ。

粉塵に薄ら汚れて、アスファルトに落ちて、車に踏まれて、いつの間にか排水溝の中なんて、考えても見なかったなあ。

老眼鏡

送信from Y.Yoshizmi: 午後3時、バッチリお目覚め。昼食後のいつもの昼寝は、気分よく1時間半。寝すぎだって？

んなことは、私の知ったことではない。眠れるときに、寝ておくのだ。時と場合によって、4時ぐらいまで眠ってしまうこともある。午前中、思いのほか、あちこち走り回った。業者からの電話で、西村珈琲で打ち合わせることになり、そこでまた、久しぶりに別の業者に出会って、しばし歓談。

豆を買い、コンビニで弁当を買い、慌ただしく事務所に戻ったのが、午前中だ。

いま、検事局の「特捜部」に憧れている。東京地検特捜部、という響きが一番、気持ちいい。強欲な連中を、こんなところで「捜査」してくれたら、快感だねえ。

「唐様」というのは、ほら、江戸時代の川柳で「売り家と　唐文字で書く　三代目」ってあるから、今の「政治家」2代目、3代目ってのはさ、思いのほか、見かけによらず、学はあっても「バカ」じゃねえだろうか、ってわけ。

もしかすると、石原伸晃ってのは、かなりボケなすかもね。

唐様選挙

By Yahoo:[ 24c/33c/30% 68P70K ] 晴れ

室温は２８度あるのだ。窓全開で、扇風機を一晩中回していて、外気を送り込んでいるにも関わらず、この温度だ。外に出てみれば、幾分涼しいかなとは思えるけれど、じっとしていても汗ばむことは間違いない。ヤフーの予測とは、かなり違うぞ。

さあ、８月に入った。予報では１週間以上、ずっと快晴が続く。大地も人間も干からびるぞ。

それにしても、都知事選は笑えるねえ。１週間も、２週間も前から、小池のおばちゃんだって、こんな田舎から眺めていても、予測できるのに、特番を組んだＮＨＫを見るどころではない。午後８時、投票を締め切った途端に、「小池氏当選確実、ばんざーい」では、テレビ局もずっこける。あははは、だ。

自民党も力がないし、あんな増田のオヤジで、勝てるなんて読んだのだろうか？あんびりバブルだ。鳥越氏なんて論外だけど、尖閣を中国にやっちまえ、と言ったのは、気に入った。それを、石原慎太郎元東京都知事が、政治や国家論を知らない、ど素人発言として、大いにやり玉に挙げていたけれど、それこそ、２０世紀の過去の遺物だね。

あんな、防衛ラインが伸びて、その警戒監視さえも膨大な費用が掛かるようなものは、中国に任せておけばいい。逆に、こっちがチョコチョコ、海域を侵して、刺激して、さ、ははは。
柔軟に対応しなきゃ。

こんな地球監視が丸ごと出来る時代に「領土」なんて、それほど意味はないぞ。

さあ、月初めだ。いささか、忙しい。