24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

即、返品

2016年05月28日 | 日記
今日の新聞の占いは、何だか自動車が壁にぶち当たるような事故に出会う、要注意とあったが、昨日注文した中古のプリンターがアサイチに届いたので、早速、プリントアウト出来ると、箱を開けて、すぐに接続。さすがに、中古だわい、とプリントヘッドの中身は、空っぽ。
すぐに、ブラック、シアンにマゼンダにイエローという4つのインクをセット。試し刷りをしてみる。

すると、ほとんど真っ白で、わずか一部の色だけ、かすかに印刷する。肝心の黒は全く印字しない。セットしなおして、更に新しいブラックを開封して投入して見るが、今度は黄色い点滅ランプが付いて、さっぱり動かない。電源を抜いて、リセットしても、黄色い点滅ランプが止まらない。

まだ、少なくとも私が持っている同型のプリンターは、正しく反応する。ヘッドは動いて、紙送りまでして、印刷している風に動いているが、紙は真っ白というのだが、届いたプリンターは、どうやっても、まともな反応をしない。動作がオカシイ。アカン、と1時間ほどで判断して、商品をアマゾンに提供した会社の連絡先電話番号に電話をすると、現在使われていないというアナウンス。

「切れた!」即、ネットで返品手続きを取って、目の前に置いてあったアマゾンの箱に詰め直し、ヤマトに集荷の電話を入れる。返品だ。今回は、アマゾンから送って来た商品だから、話は早い。ただし、返品の場合の運送費は、こちら負担となるようだ。ちぇっ!

また、仕事がとん挫した。

豆狸で昼飯でも食べて、昼寝でもしなきゃ、おさまらないぞ!

トロイ、姉ちゃん

2016年05月28日 | 日記
NHK朝ドラの、ピンボケねーちゃんの就職話の展開程、むかつくものはないねえ、朝から気分が悪いや!

1.先ず、あのねーちゃんは、「給料の高い就職口」を選んだ。これって、酷い話だ。ものすごく、自分自身に「思い上がり」がある、鼻もちならない人間のことだ。高い給与に見合う仕事を、労働を提供できると思っているのだから、それは一体、何を根拠にしているのだろう? ヘッドハンティングなら実績がある。学校を出ただけの、未経験の子女に、どんな稼ぐ能力があると、自信を持っているのか、はなはだ怪しい、誇大妄想の嘘つきだ。

物語の中で、現に、実技試験をやらないのは、主人公がブスばかりの応募者の中で、まだマシだったから(現に、キヨシによく見ると美人だ、と言われている。つまり、よく見ないと美人かどうか分からないというわけだ。)、最初から決まっていた、と採用担当者が言う。
つまり、高額給与の半分は、美人手当だという会社の基準だ。

ギリギリ「美人」だというわけだから、高額給与の半分の70%くらいは、もう消えた。高い給与に見合う「美人のタイピスト」という基本的条件を、最早6割5部程度しか、会社側に提供できないじゃないか? 自信はどうしたんだ? 整形美女になって、見返さなきゃ?

2.仕事を割り当てられなくて、毎日暇なら、本でも読んでりゃいいのだが、「仕事をしないと、くびになるかも知れないと不安」だという。せっかく入った、高額給与の会社で、働かないとクビになりそうだから、なんだってやるというわけだ。つまり、金の為なら「魂」を売るという、犯罪者と同じレベルの意識でしかない。「がんばります」というのも、その程度の欲望が根っこだ。

3.嫌味な上司から初めて仕事を割り当てられた時の会話が、めちゃくちゃ腹立たしい。腹が立つのは、女上司じゃない! 主人公の目線のピントが合わない、ねーちゃんだ。確か、時間の期限があって、何時までに出来る?と言われる。
「ハイ、出来ます」という答えが、めちゃくちゃ「嘘つき」ではないか?
初めて与えられた仕事で、それがどの程度のモノかさえ分からないのに「出来ます!」って返事は、一体どこの脳みそから出てきた言葉か、私には腹立たしい。ベテラン上司には、その仕事をその期限内にできるかどうか、とっくに判断出来ている。それに逆らっているわけだ。未経験の新人が、できもしないことを「出来ます!」という、その何とも臭い思い上がり。

「何時までに出来る?」
「XX(上司)さんは出来ますよね?」
「ええ、私なら出来るわよ。」
「じゃ、やって下さい。私には自信ありません。3日ほど下さるなら、新人として努力してみますけど、出来るかどうかは自信ありません。」

とでも、答えるのが、一番正直な答えじゃないの? こりゃ、「あさ」とは、天地程差がある、人物の物語だぞ。材木問屋のおかみであるバーチャンが、その心がけを認めたにしては、今一つ、ピンと来ないねえ。

核なき世界

2016年05月28日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi BY YAHOO:[ 17c/26c/0% 84P70K ] 曇りのち晴れ

一瞬で30万人もの人々と家屋や街を破壊した核兵器は、もちろん、無くなる。地球上の人類が壊滅したり、絶滅危惧種に指定されれば、誰しも核兵器など見向きもしなくなるだろう。

ただ、大量破壊は「ちっとも、儲からないぞ!」と知ってほしいね。大損する。巨大ビルの解体ではないのだ。中東での空爆で、アメリカやヨーロッパは「テロの恐怖」を手に入れた。それって、「快適か?」

ベトナムに大量のナパーム弾を落として、村も町も田畑も森も人々も、害虫駆除するように焼き払おうとした。核兵器の使用も、基本的に同じ発想だろう。より強力で、より多くを、しかも短時間で。恐らく、今じゃ一発の核兵器で、100万人や1000万人を殺害できるのではないだろうか?

世界のどの都市でも、人口の集中度が高まっているから、効率よく「殺戮」できるに違いない。だが、一度使ったら、最早、人類崩壊の第一歩だな。

日本は広島と長崎に2発使われた、世界唯一の被爆国。その日本人が、敵国アメリカと歴史的にも稀に見るような「同盟」を結んで、この70年も長い間、友好国として経済発展してきた裏側には、大勢の人々の命がけの努力があったに違いないのだ。

日本人だってベトナム人だって、アメリカでテロに走ったという話はない。

「和をもって貴しとなす」と言った聖徳太子は、最高の経済学者でもある。破壊や殺戮から、儲かったというようなバブリーな話は聞いたことがない。金持ちや政治家など、お金大好きなんだから、核兵器の使用は、大損はしても儲かりません。映画やドラマや小説のように、核兵器を使って「世界制覇」して、世界の王に君臨したところで、下々が焼死体や瓦礫ばかりでは、どうすんの?