24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

白牡丹

2016年05月14日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi

ついに、冬物のセーターやジャンバーなど重量衣類を片づける時期が来ているようだ。まず、事務所に2つある衣類用のプラスティックボックスをひっくり返して、たっぷり入っている夏物を広げる。そして、空になったボックスに冬物のコートやスーツから押し込んでいく。一冬の間に一度も着なかったスーツやブレザー、コートがある。

いや、スーツやコートは事務所に1着しか用意してないのだが、それさえ使わない。使わないけれど、礼服のように、万一を考えている。自宅にも、冬物のスーツが何着か衣類ダンスにぶら下がっているし、果たして、いや、絶対にズボンがはけないはずだが、そのままにしてあるのだ。

それでも、何年か前に随分処分した。特にスーツだ。夏冬、そして合いもの。ついこの間、といっても10年前だったら、還暦前だから、まだほとんどのスーツを着ることが出来ただろうし、着るチャンスもあったはずだ。だが、今はもう、必要がないし、わずかな必要性さえ、自分で無視してしまう。

身体も「こころ」も、受け付けない。同年でスーツを着ている姿を見ると、その精神力に感心する。私など、ネクタイでさえ過去のものになってしまった。まあ、それだけ社会から転落し、最下層の経済難民を生きていることに他ならない。唯一の特典は「自由」というわけだが、まあ、いいのかわるいのか、判断がつかない。

アメーバーの如く、身も心も締まりがなくなってくるのだ。

ところで、18歳の選挙権の話だが、あれは当然、18歳からの「徴兵制」を視野に入れている。男子だけでなく、男女とも視野に入れるべきだと思うね。もう、13歳の中学生から対象に、親が希望を選べて、全費無償の寄宿制の学校を、国が作るべきだ。

親の貧困や虐待から離れたところで、子供たちを育成する制度を作るべきだし、日本の教育制度の根本的な改革は、待ったなしに必要な時代に入っている。文科省を改革するなんて、悠長な時代ではない。そんな気がするけどね。

健康診査

2016年05月14日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:By Yahoo:[ 14c/23c/10% 55p70k ] 薄曇りのち晴れ

午前7時になろうとする、土曜日の朝だというのに、目の前フェニックススタジアムの駐車場に車が一台もなく、実に静か。びっくりだ。早朝練習でもあれば、早くから車や人影があるのに不思議だ。そのうち、集まってくるだろう。

福井市から緑色の少し厚手の健康診査と書かれた封書が届いている。私やワイフなら、まだ納得できるけれど、満97歳の二人の分もある。そんなに余裕がある市の財政なら、せめて軽自動車税でもタダにしたらどうだ?

少しは知能とか知性からくる判断力を行政に取り入れたらどうだろうか?痴呆行政ばかりしていないで、さ。考えてもみろよ、100歳近いに人間に、健康診査もあったもんじゃないというか、させるな! 無駄な費用だ。

どうせ、送ってくるなら、福井市葬祭場の焼却予約券か、早割り予約の割引券でも送ってくるとか、棺桶の種類のパンフレットでも送ってきたらどうだ?(むろん、ブラックジョークだぞ!)

「焼却時間が短縮でき、あっという間に天国に行けます!」とか、「豪華だけではない機能性棺桶新発売!」なんてパンフレットだよ。「生前にあなただけ選べる幸せ、5つの特典付き!」なんてうたい文句で、さ。

どんな「機能性」だって? そりゃ、脱酸素剤を入れて、蓋をしたら10分で万一にも焼却中に生き返るなんて不安は、皆無とかさ。

もう、20年以上になるだろうなあ、こんな「健康診査」という福井市からの封書を受け取るようになって、タダの一度も、利用したことも、診察を受けたことがない。そのまま、ゴミ箱直行だ。

早期発見から健康を回復すれば、行政としては医療費の負担が少なく済み、財政に寄与するという「目的」があるから、市民の「健康」に関心を寄せ、多少の費用を使うのだ。財政負担にしかなっていない超高齢者に、今さら「健康診査」など送付するから、医者と結託しているのか?などと役人は馬鹿にされる。

国家財政だって、地方財政だって、結局大赤字にしか出来ないのは、もちろん、東大法学部出身の超エリート財務官僚が、歴代累々と何百人も「能無し」だから、だ。結局は、それ以外にないのだ。