24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

青い実

2016年05月21日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:青いグミの実が、小さなグミの木に大量に。グミの木は、30年も前からあったのだが、ほとんど切ってしまった。にもかかわらず、切株から新しい芽を出して、それさえ1本の太い部分を高さ1mほどを残して、切り落としてしまったのだが、そこから毎年枝を伸ばす。

さあ、今夕は月一回の焼き鳥例会、清八会だぞ! このお天気なら、ママチャリで夕刻ふらふらと出かけることが出来そうだ。
楽しみだねえ。

善意の経済学

2016年05月21日 | ニュース
By Yahoo:[ 14c/25c/0% 52P70K ] 快晴夏日

午前6時、昨日の朝と全く同じような朝。しかし、今朝は土曜日。車の通る台数がすくなくて静かだ。今日も夏日になるという。ありがたいじゃないか?暖房はいらない。ジーンズに半袖ポロシャツかTシャツでいい。

ふっと気づいたけれど、アホの預金保険機構に、もう少し国家の事、国の財布の事をキチンと考えられる責任者がいたら(理事長というのは、財務省からの天下りで、アホを額縁にいれたような国賊官僚だから、当然、機構の上級職員似たり寄ったりだが)破たん銀行の経営責任者が背任で有罪判決を受けるような銀行に肩入れして、11年以上も被害者救済に抵抗するなんて、愚の骨頂のような、筋違い努力はしなかっただろう。

自ら破たん申請する銀行に、健全性などあろうはずもなく、それが何かの手違いとか、より大きな権力の黒い意図とかがあるというのなら、どちらにしても、さっさと内部情報を公開して、どうぞお調べください、とやるべきだ。破たん処理を国の金でやる以上、公明正大が原則であって、犯罪者の犯行を隠ぺいするような行為に加担すべきではない。

当時の破産管財人は、これまたロクでもないバカだったので、破たん銀行の行員に「かん口令」を敷くほど、内部情報の開示に抵抗した。破たん処理にかかる費用の、最後の1円までもすべて、預金保険機構の保険費用だ。預金保険機構が国と銀行の連合体で半々の株を所有し、預金者の利息の一部をかけ金にして金を積み上げ、不足が生じれば、国が肩代わりする。

せいぜい、時効が成立する3年後に、和解などの解決を図れば、40億円実質的な賠償は、20億円から30億円程度で終わりを告げたはずだ。それが利息も満額に膨らんで、賠償金だけで65億円にはなっただろう。そのうえ、11年以上も幽霊株主総会を開いて清算法人を存続させ、裁判費用もかけてきた。総額80億円はかかっているに違いない。

当時の担当者は時の流れとともにみんな入れ替わり、機構内部でも引継ぎでしかない「未決案件」になってしまって、処理や解決に更なる無駄な努力が払われ、金がかかる。悪意は少しも国家経済に貢献しない。企業も家庭も、みんな同じだ。経済環境を良くしようとしたら、風通しを良くしなきゃ。善意程経済効率のいいものは無いのだから。悪意や恐怖を支配して、金もうけが出来ると思うのは、犯罪者特有の危険な綱渡りだな。