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女子ゴルフ

2023年07月01日 | 日記

少し、脳味噌のネジが緩んでいるようなテンションの高い小林浩美会長が率いるJLPGAは、今絶好調だ。毎週のように、大会が開催されている。先週の賞金総額3億円と言うビックな、アースモンダミンカップは、優勝賞金5400万円をベテラン、申ジエが獲得し、結局、一画面もテレビでみることは出来なかったが、今週の資生堂レディースオープンは、契約しているCS放送、スカイAテレビの5つの番組を選択できるので、その一つに朝日テレビのチャンネル2を選んで、朝からずっと放送を楽しんでいる。

それでも、成績の悪い藪田梨花の姿は一度も見ていないし、川﨑春花はほんの一瞬だけ。二人とも予選落ちして、画面に名前さえ出てこない。大勢の女子選手の名前と顔が、かなり一致するようになった。ボケ防止と、名前が興味深い。「花音」「水音」「愛璃」「そら」書き出したらキリがない。

昨年プロテストの合格組は、ルーキーの得点を生かしたチャンスに頑張っている。不思議と、昨年の合格組は誰も彼も映像でみる限り、態度が「生意気」な雰囲気が漂っていて、その前の年のルーキーとは、かなり違う。ベテラン組は、いちいちその態度が、腹立たしいに違いない。

今年の11月か、12月の最後に、彼女たちの「新人戦」が行われるが、誰がトップに立つか、注目だ。飛ばし屋の神谷そらだろうか?

私が女子ゴルファをチェックするときの一番は、パターの順手と逆手。2番は髪の長さ。呆れ果てるのは、中学生や高校生のアマチュアでも、ロングヘアーをなびかせていること。30代の「おばちゃん」連中も同様だが。夢見る女性たちの進化は、止まらない。先輩に学ばない「あほ」が実に多いが、それも時代だろう。実力の世界だ。成績をあげなきゃ意味がない。


岩井姉妹

2023年06月24日 | 日記

目下、日本女子ゴルフの世界を牽引しているのは、山下美夢有と岩井姉妹。双子の姉が岩井明愛(あきえ)で、妹が千怜(ちさと)。どちらも、簡単そうな名前だが、漢字は流行の当て字世代(親が)で、簡単には覚えられない。

山下は身長150センチしかないのだが、ショットは正確で、ピンまでの距離感が抜群である。もちろん、パターもうまい。昨年、最年少での賞金女王。今年も好調が続いているから、その心技体は素晴らしい。4日間大会を平気で乗り越える体力は、半端ではない。

岩井姉妹は、細い方の姉は、天才的な運動能力と感性の持ち主で、筋力が発達していて、ドライバーの飛距離は体格がっちりの横幅のある妹より飛ぶ。

彼女が優れた感性の持ち主だと証明したのは、つい先日のニチレイ最終日での出来事。セカンドが、グリーン脇のバンカーをギリギリ覗く縁のラフ、つまり草の中。打とうとしても、足場が取れない。そこで、ボールの横で、ボールに対して横を向いて立って(つまり、ピンに向かって正対する)、右手一本でクラブを振って、草からボールを脱出させた。させたどころか、そのボールはグリーンを転がって、カップインさせてしまったのだ。

実は、あまり知られていないが、パターも右手一本で、同じスタイルで打つと、入りやすい。考えてみればわかる。ボールに向かって立って、体の前で横にクラブを動かして、体の横方向にボールを動かそうというのだから、体にとって不自然な動きをしなきゃいけないし、つい、横目で見ている目標に沿って、ボールを追いかけるように頭や目を横に動かすと、ろくな結果にはならない。

目標との距離がずれる左右の視力も問題になるし、バッターボックスに立つ野球選手だって、顎の位置や顔の角度のちょっとした違いで、横からやってくるピッチャーの球筋がよく見えたり見えなかったりする。

ピッチャーに正対すれば、両目で正確に捉えることができるのだが、そんな格好ではバッターを振れない。しかし、グリーン上のパターは、やろうと思えば、ホールに向かって正対し、ボールを右横に置いて(右利きの場合)片手で、パターを前に押し出すように振れば、ボールを打つことが出来る。

やってみればいいのだ。慣れれば、実に正確にラインが見えて、左手が邪魔しない分、片手パターはパターが振り切れて、入る確率がグンと上がる。ルールブックに、そんなパタースタイルは違反だと書いてはいない。だが、世界中探しても、そんなスタイルのプロは一人もいない。

岩井明愛はその可能性を本能的に感性で証明した。

そんなことは、プロテストを受けて、プロ資格を有した選手なら、常識として、人間の体や動きと自分がやっているスポーツ競技の特色を知っているはずだと、私は思っているのだが。

ボールを打つだけが練習ではない。打たないことも練習だ。川﨑春花なども、腰を痛めているらしいけれど、全く、ボールを打たず、せいぜい、7割程度の力で、素振りだけの練習を重ねる(パター練習はやったほうがいい)ことで、腰を労ったほうがいいのだが。

オリンピックの強化選手になって、選手生命を失うようでは、元も子もない。手抜きしなきゃ!


40センチ?

2023年06月15日 | 日記

このところの雨模様で、数日我が畑に出かけていない。水をやる必要はないし。で、今朝は雨降りじゃないので、ちょっと行ってみると、キュウリが一本、めちゃくちゃジャンボなお姿になっている。

40センチ近くありそうだ。普通サイズ一本と二本を持ち帰って、すぐに塩もみして、糠床に放り込んだ。サラダ菜など、かぶせてあるネットを全員が押し上げているほど、成長しているが、見てみないフリ。

キャベツなら食べるが、サラダ菜など、面倒くさい。「ちゃんと食べているか?」「大丈夫」ワイフや娘は聞いてくれるが、実は、かなり怪しい食事をしている。

作った味噌汁にご飯を放り込んで、「おじや」と言うか、おかゆのような流動食が多い。一度だけ、ゲンキーで生ハムや黒糖ロイヤルなど、朝早くコーヒーと一緒に食べる「好きなもの」を買ってきたが、基本的に、スーパーに食料を買い出しに行かない。この2、3日、何だか焼き魚を食べたいなあ、と思っているが、買いに行くのは面倒くさい。

たまたま冷蔵庫に4分の1カットのキャベツがあって、それをそのまま、糠床に放り込んでおいたら、3日目で、実に美味しくなって、2日間、朝晩食べて、満足した。

白米は2合炊くと、2日間、十分ある。蒸し暑くて、食べるのさえ面倒くさい。


満月と蛍

2023年06月03日 | 日記

真夜中:6月3日の超午前:雨は昨日午後にはおさまって、実に静か。窓の向こうの県道下を流れる谷川の排水路から、日野川支流に流れ落ちる水門から、盛んに水音が聞こえてくる。山から、大量の水が流れているのだ。

その排水路の付近から、蛍が盛んに飛び交っている。真夜中の空から時折光が差し込んで、トタン屋根を照らす。月光だ。もしかすると、満月かもしれない。

この時間、東海や関東は、かなり降っているし、和歌山や奈良、紀伊半島の線状降水帯の被害も、夜が明けると時間と共に判明してくるだろう。半端じゃない大雨の被害が起きているに違いない。毎年この時期になると、列島は記録的な大雨に見舞われるようになった。

ありがたいことに、我が地区や我が集落では、これといった被害は出ていない。奥越の勝山や大野あたりで相当降ったらしいが、河川の氾濫は聞こえてこない。山間の崖崩れなど、小さな被害は出ているに違いないが、JRの北陸線を止める程だったかどうか、私は知らない。

まあ、なぜか知らないが、昨夜が金曜日だとは思っていなかったので、9時から録画予約してある女子ゴルフのサバイバル番組が始まって(我がIRIEの安物テレビは、地デジ以外、録画している番組を強制的に映す!裏番組を見れない。何のための録画だ? いや、寝てしまうから、録画するのだ。)思わず、10時まで見てしまったのだが、12時半に目覚めて、どうしても眠気が襲ってこないので、こうして起きている。

6月に入って、また新しいメンバー10名の戦いだが、これといって、注目すべき選手は、今月もいない。このところ、ずっといないし、日テレの下手くそなカメラワークが鼻につくし、選手が10名に、ゴルフのルールを知らない黒子が30名ほどもうろつく現場に、うんざりするばかり。

こんな真夜中の時間に、私はもちろん、コーヒーを立てて、菓子パンやハムなどを焼いて食べながら、タバコまで呑んでいる。まあ、突然死したところで、誰も恨まないよ。好き勝手に生きているのだから。さあ、今からゴルフだって言われても、やるだろう。だって、寝るのも飽きた。もっとも、もう1時間もすると、疲れて、横になるかもしれない。


ほぼ、完璧!

2023年04月17日 | 日記

午後になって、すっかり晴れてきた。晴れると、気持ちが良くなる。朝早く、三人に電話したが、誰も出てこない。こんな日は、朝早くから、畑の水槽設置作業に専念する。ほぼ、完璧に出来上がった。写真を見ただけでは、なかなか分からないに違いない。

しかし、自分で雨水を利用しようと計画し、実行したことのある人なら、理解できるに違いない。ポリバケツに、ぴったりの大きな穴を開けたり、小さな穴を通して、蛇口をつけたり、接着剤はくっつかないので、物理的に締め付けるだけ。それでも、水はもらないことを経験済み。

第二水槽にも蛇口をつけた。水道の蛇口は値段が高い割に、水圧が低いので、あまりよく出ない。まあ、言い出したらキリがないけれど、あれこれ、散々やってきているので、安物を工夫したり、加工したり、色々あるのだ。

今度は屋根付きの構造物を補強し始めたら、電動ドリルの充電不足。家と畑を一輪車で三度も往復して、すっかり疲れてしまったので、今度は、ガレージ内部を片付け始める。

お天気が良くなって、何だか、体がフラフラ、ヨレヨレするばかり。やることはいっぱいあるのだが、思ったことの3割ほどしか出来ないなあ、と一服していると、そのうち、近所の小学生たちが帰ってきて、家の周りで走り回って、賑やかになる。

電池の切れた老人とは、大きな違いだ。すごいねえ。あんな時代もあったのだ、とつくづく思う。


お気楽に!

2023年04月11日 | 日記

外は快晴だが、次第に南風が強く吹き始めた。夏日になる予報の原因は、この南風。まあ、そんなことより久しぶりに、ノートパソコン片手にビリオンに来ているので、Wi-Fiが自由に使えて、機嫌がいい。限界突破は、全く音沙汰がない。

普通、通信会社が音沙汰なくても、勝手に料金引き落としされている心配があるけれど、カードの有効期限が切れて、引き落としできないのだから、心配は無用だ。

先輩社長がそのうちやってくるだろう。

昨夜のテレ朝系列の女子ゴルフ番組は、思いがけず、実に良かった。ペアマッチ 選手権に、藪田梨花が東風花と組んで登場し、一方、相手の組に、その性格と名前がお気に入りの尾崎小梅が登場して、白熱の戦いを見せた。
 
結果、延長戦にもつれ込んで、藪田ー東組が勝利したが、バーディ三人、パー一人で決着したのだから、敗れた尾崎組も、残念無念。
 
藪田梨花はアプローチなどの技術を大分磨いて腕を上げているが、かつてより、ドライバーは飛ばなくなったし、気合を入れてフルショットすると、弾道が最後に少し、左に曲がる。アイアンも同様だろう。力を入れた瞬間に、ボールに横回転の力が加わる。道具を変える必要があるかもしれない。
そして、決め手の逆手パターは、読みが甘いのか、気力が足りないのか、惜しいショート、あるいは一筋違う。それでも、昨日の試合では、二つに一つは入れていたから、まあ、合格だろう。5割の確率を15%上げたら、本線の試合で、10位以内に食い込めるかもしれない。
 
もっとも、そのためには1時間座禅を組んで、パターを3倍練習する必要があるだろうけれど。
相変わらず、小柄で細い。もう少し、太くなるといいのだが。
 
今年の秋の芦原の女子オープンに出場できたら、最高だ。
 
私が面白いと思うのは、女子選手たちの名前だ。「風花」って?風に花ってどういいう意味?
NHK福井の女子アナに「舞風」という名前がある。生まれた自分の子供に、風に舞うとは、どんな人生を送って欲しいと親は思ったのだろう? 実に不思議だ。 

足羽川堤防

2023年03月28日 | 日記

ようやく、露地物を除く全部の山椒にネットを被せた。日に日に、小さな芽から葉が広がり始めて、鼻を近づけると、匂いがする。これで、一安心。朝一番にくたくたになったところへ、足羽川の堤防の桜を見に行こう、と、言い出したら聞かない我が家の住人がいうので、まあ、仕方なしに、昔の事務所近くに車を置いて、歩いて河原に行った。

実に歩いて歩いて、目的の屋台の「揚げ餅」が無かった。4年前には、あったような気がする。かなり、大勢の花見客。昨夜のテレビで、今日満開と言ったからだろうか?

昔だったら、歩いていると、一人や二人、知り合いに出会ったものだが、もう、そんな時代は終わったようだ。私の目には、我が家の目の前の広い公園周りの桜の方が、なぜか、花見にいい気がする。河原の桜は、遠目にいいが、まあ、見飽きた。

たこ焼きを食べて、昼飯がわり。帰宅して、あっという間に、昼寝をしてしまった。

 

 

 


想像力の世界

2023年03月24日 | 日記

「月の砂漠」という井上陽水の曲がある。

「月の砂漠を はるばると 旅のラクダが行きました。金と銀との鞍おいて、二つ並んで行きました。」

なんとも、素晴らしい歌詞。誰の歌詞か、知らないけれど、こんな想像力が出来る時代は、もう、二度とこないかもしれない。

連日、あっという間に世界一になって、列島を興奮させたWBCの野球の熱狂を傍目に見ながら、ウクライナとロシアの戦争の行方を見ている。売電の猿真似で岸田くんも現地に出向いたことだし、一体どうなっているのか、世界中の誰もが気にしているけれど、戦争の行方は、果てしない泥沼。

3年、5年後にどうなっているのか、誰もわからない。ロシアのベトナム戦争? 解決する兆しは、どこにもない。


お彼岸

2023年03月21日 | 日記

ぼんやり曇って、時折細かな雨が落ちてくる。朝ほどは、いいお天気だったが、お昼近くは、お天気が変わって来たようだ。昼前に、山エリアの桜を見たいと散歩に出たワイフについて行ったが、パラパラと小雨が落ちてきたので、慌てて帰宅した。

まあ、ミシンは諦めたが、山椒苗の袋を50枚作る必要があるので、部屋の中でも仕事はある。

隣は、ばーちゃんの49日。私は、昨日、帰り道に寄った選挙事務所で、親父に間違えられて、最後は事務所の中で大笑いになった。私の姿を見るなり、そばに寄ってきたスタッフらしい人物が、自己紹介するけれど、私は誰かわからないので、返事が曖昧。それを耳が遠いと勘違いして、私の耳元で大声で喋り、挙句に紙に、誰それの弟だとか、何とか書き連ねる。

それでも、誰のことかさっぱり分からない。で、相手もついに気がついた!あああ、息子さんけえ?!

というわけだ。あんまり似ていたもんで。相手も、自分を10歳、20歳と若くなっていたのだろう。


桃子の悲劇

2023年03月19日 | 日記

悲しい現実だが、36歳という年齢のせいではないと思いたいのだが、鍛え訓練すればするほど、イメージと体の動きに微妙な差が生じて、大きな墓穴を掘ってしまう。なあに、女子ゴルフの上田桃子の話。昨年も、何度か優勝を逃している。最終日の最後になって、思わぬ落とし穴にハマって、つまり墓穴を掘って、優勝を逃すパターンを見ていたのだが、今年のレギュラー3戦目。鹿児島のいいお天気の中、わずか3日間の最終決戦。トップでスタートした彼女は、スタートホールから5連続バーディで、2位と6打差を付けて、絶好調。

テレビを見たときは、8番ホールを終わって、2位の30歳153センチの青木瀬令奈に6打の圧倒的な差を付けて、こりゃ、「完全優勝」か、と思った。まあ、そこから、プロの試合では、滅多に見られない大逆転であり、ー18だった上田桃子が、ダボ二つ、ボギー三つ、とまるでど素人のスコアを叩くのだ。最終日に、予選突破した選手の半数以上がアンダーで回ったのに、トップの上田桃子が2オーバー。それも最初の8ホールでー5と稼いでおきながら、結果的に7つも落とす。

まあ、トッププロの世界では、清水の舞台から転げ落ちたより酷いことになってしまった。普通なら、ショックで「引退」しても不思議ではない。

朝から、実にいいお天気になった。私を含めて、春の美化運動には9名が参加してくれて、ゴミ袋6つほど。来週の月曜日にステーションに持ち込むので、一旦、我が家の外に置いて、ブルーシートをかけておく。

その後、村の三人に山椒畑の現場で説明して、「協力要請」をした。もう、我一人のパワーでは限界がある。困ったことに、労力を一番あてにできた、1番の若手でパワーのあった村人が、体重のせいか、腰を痛めている。本人が思っている以上に、深刻かもしれない。あまり、病気をしたことがないから、事態を深刻に考えていないようだが、私の目から見ると、「危ない」。55歳? 老化は誰も止められない。