原因はわかりました。
では具体的にどうするか
本当は前回書いた通り、トラップを挟むのがベストですが、物理的に無理なので次善の策を考えなくてはなりません。
そして出した結論は・・
外壁に小さい穴を開け、ドレーン管のみを屋外に出して排水させることになりました(*_*)
最初聞いた時は
「ぜったいNo!」と思いましたよ。
せっかく穴のないすっきり外壁になっているところに、最初から計画していた穴ではなく、後から開けるなんて正直言って不安を拭い去ることが出来ません。
気密シートは・・遮熱シートは?断熱欠損は起きないのか?その他いろいろな不安が頭の中を駆け巡りました。
でも、そうは言っても他に選択肢がなければ仕方がありません。
オーディンホームさんが責任をもってやることですので、そこを信じるしかない・・と腹をくくることにしました。
もちろん、そのへんの街のエアコン屋さんがやるのであれば、それはそれは不安になったかもしれませんが。
いざ、方針は決まりました。
あとは施工を信じて託すだけです。

ますば室外機のチェック

ダイキンのマルチです。

ここに穴を開けます。
出すのはあくまでドレーン管のみ
冷媒管は今まで通りPSを通り、マルチにつながっているものをそのまま使います。
洋室の中を養生し、いよいよ作業開始

養生された室内
この部屋のみ北欧系の雰囲気はまったくありません(笑)
まず、いったん室内機を外します

外壁に空いた穴(T_T)
ちょっと悲しい・・

穴開けした時に、中のグラスウールがちょこっとだけ外に落ちてました。
わが家の断熱はグラスウール充填断熱です。
グラスウールそのものを悪く言う方がいますがまったくの認識違いです。
悪いのは施工方法と精度であり、材料が悪いわけではありません。
ただし、袋詰めのグラスウールをぶら下げているような入れ方ではダメかもしれませんね。
空気の動く隙間が出来ないようパンパンに入っていることが重要です。

建築中のphotoです
ピンクのグラスウールは自立します。
年月が経ってずり落ちるなどあり得ません。

新たに開けた穴からドレーン管を出す訳ですが、なるべく美しく設置してほしいですので、可能な限りカバーは平行にしてもらいました。
(少し傾斜しなくてはならないのですが20対1でいいようです)
カバーの中で傾斜させてると思います。

どうでしょう
すっきり出来たと思います。

縦は白い塩ビ管をそのまま使いました。

蛇腹のような管よりもこっちの方がすっきり見えると思います。

遠目にはほとんど気になりません。

最後はそのまま地面に落とします。
ちなみにこのくっついているものも簡易的なエアカットバルブとのことです。

こうしてようやくわが家で発生した2
件の悪臭事件が解決するに至りました(^^)
これから家を作られる方の何かの参考になれば嬉しいです(ならないか?!・・笑)。
では具体的にどうするか
本当は前回書いた通り、トラップを挟むのがベストですが、物理的に無理なので次善の策を考えなくてはなりません。
そして出した結論は・・
外壁に小さい穴を開け、ドレーン管のみを屋外に出して排水させることになりました(*_*)
最初聞いた時は
「ぜったいNo!」と思いましたよ。
せっかく穴のないすっきり外壁になっているところに、最初から計画していた穴ではなく、後から開けるなんて正直言って不安を拭い去ることが出来ません。
気密シートは・・遮熱シートは?断熱欠損は起きないのか?その他いろいろな不安が頭の中を駆け巡りました。
でも、そうは言っても他に選択肢がなければ仕方がありません。
オーディンホームさんが責任をもってやることですので、そこを信じるしかない・・と腹をくくることにしました。
もちろん、そのへんの街のエアコン屋さんがやるのであれば、それはそれは不安になったかもしれませんが。
いざ、方針は決まりました。
あとは施工を信じて託すだけです。

ますば室外機のチェック

ダイキンのマルチです。

ここに穴を開けます。
出すのはあくまでドレーン管のみ
冷媒管は今まで通りPSを通り、マルチにつながっているものをそのまま使います。
洋室の中を養生し、いよいよ作業開始

養生された室内
この部屋のみ北欧系の雰囲気はまったくありません(笑)
まず、いったん室内機を外します

外壁に空いた穴(T_T)
ちょっと悲しい・・

穴開けした時に、中のグラスウールがちょこっとだけ外に落ちてました。
わが家の断熱はグラスウール充填断熱です。
グラスウールそのものを悪く言う方がいますがまったくの認識違いです。
悪いのは施工方法と精度であり、材料が悪いわけではありません。
ただし、袋詰めのグラスウールをぶら下げているような入れ方ではダメかもしれませんね。
空気の動く隙間が出来ないようパンパンに入っていることが重要です。

建築中のphotoです
ピンクのグラスウールは自立します。
年月が経ってずり落ちるなどあり得ません。

新たに開けた穴からドレーン管を出す訳ですが、なるべく美しく設置してほしいですので、可能な限りカバーは平行にしてもらいました。
(少し傾斜しなくてはならないのですが20対1でいいようです)
カバーの中で傾斜させてると思います。

どうでしょう
すっきり出来たと思います。

縦は白い塩ビ管をそのまま使いました。

蛇腹のような管よりもこっちの方がすっきり見えると思います。

遠目にはほとんど気になりません。

最後はそのまま地面に落とします。
ちなみにこのくっついているものも簡易的なエアカットバルブとのことです。

こうしてようやくわが家で発生した2
件の悪臭事件が解決するに至りました(^^)
これから家を作られる方の何かの参考になれば嬉しいです(ならないか?!・・笑)。

