昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

岡山県・香川県へ島旅15回目

2015-09-23 04:30:00 | 21瀬戸内海・岡山県
ここで、石島の概略を書いておきます。

石島(いしま)は、玉野市胸上の南約5Km、出崎からは1日100隻近い貨物船が往来する東西経路を隔てて約1.5Kmの瀬戸内海に浮かぶ小さな島。東端に戸尻鼻、西端にヘラガ崎という小さな岬があり、この岬を東西に結ぶ稜線に石島山がある。この稜線を境として南側が香川県香川郡直島町「井島」、北側が岡山県玉野市「石島」である。南側の直島町域には住民はいない。島内からは石器や土器片が出土し、3基の古墳がある。江戸時代に御領地(天領)の直島と岡山藩胸上村の間で領有権と漁業権をめぐり紛争が始まった。元禄3年(1690)、幕府評定所の裁定により、島は直島領、海域の一部のみ胸上領になったが、胸上村が再提訴、同15年(1702)の裁決で島の北半分を同村領とする国境が決定し、現在に至っている。元禄年間(1688~1704)に胸上村から3戸9人が移住、開拓が始まった。産業は漁業が中心で、とくにノリの養殖が盛んだ。

接岸されていた船は、車を運ぶ専用船のようですね。


(車を運ぶ専用船)

石島の散策を開始しました。


(散策開始)

掲示板がありましたが、詳細が見えませんが、漁業のことが書かれていました。


(掲示板)

夏祭りの掲示が公民館に掲載されていましたが、場所はここではなく、本土でのようでした。


(夏祭りの掲示)

この島も板塀の家がありました。


(板塀の家)

タコツボがたくさんありました。しかし、少し形が違うかなあとも思いました。


(タコツボ)
(写真撮影:2015.07)


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