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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

冬だからこそ、島の美味しい魚を食べに行こう! 三河湾と伊勢湾に浮かぶ8秘島めぐり 37回目

2009-04-30 04:30:00 | 16東海・三重県・志摩諸島
右の方を見ると、カルストの荒々しい岩が見えました。


(監的哨からの眺め)

先ほど、登って降りてきた山が見えました。


(登って降りてきた山)

左側の景色です。


(監的哨からの眺め)

そこから更に下っていきました。この景色辺りに、中間点と表示されていました。逆から登って来なくて良かったと思いました。


(監的哨からの下りの中間点付近の景色)

その辺りから見えてきた島がありました。それは、明日、行く答志島でした。


(答志島)

下り終えた左側に、カルスト地形が見えてきました。石灰石が風化してできたもので、青い海と白い岩肌がつくる景観は見事なものでした。


(カルスト地形)


(カルスト地形の説明文)
(写真撮影:2009.01)

冬だからこそ、島の美味しい魚を食べに行こう! 三河湾と伊勢湾に浮かぶ8秘島めぐり 36回目

2009-04-29 04:30:00 | 16東海・三重県・志摩諸島
灯台や八代神社、監的哨など潮騒の舞台となった場所にはこのような説明板が設けられていて、簡単な説明と小説の登場シーンの引用、映画のワンカットなどが記載されていました。


(潮騒の説明板)

「恋人の聖地」なる看板が掲げられていましたが、どういう意味か良く分かりませんでした。


(「恋人の聖地」なる看板)

灯台から監的哨へ向かいました。落葉が積もって滑りやすい石段は一気に標高を上げて行きました。


(急な坂道)

映画のクライマックスにもなった監的哨跡にも、もちろん潮騒説明板が置かれていました。




(監的哨跡)


(潮騒説明板)

伊良湖岬から発射された大砲弾の着弾地点を観測するため、昭和4年旧陸軍によって作られた旧陸軍の施設跡で、屋上に上がることもできました。


(監的哨からの眺め)
(写真撮影:2009.01)

冬だからこそ、島の美味しい魚を食べに行こう! 三河湾と伊勢湾に浮かぶ8秘島めぐり 35回目

2009-04-28 04:30:00 | 16東海・三重県・志摩諸島
望遠レンズで見ると伊良湖は本当に間近に見えました。


(望遠レンズで間近に見える伊良湖)

また、朝、渡島した篠島も近く望めました。


(篠島)

島内散策を続けました。


(島内散策)

すると石灰石の地層と思われるものが、見えてきました。それがしばらく続きました。


(石灰石の地層)

ユックリと上り坂を歩いていくと、明治43年に建設された白亜の灯台で、日本の灯台50選の1つに選ばれた神島灯台に到着しました。






(神島灯台)
(写真撮影:2009.01)

冬だからこそ、島の美味しい魚を食べに行こう! 三河湾と伊勢湾に浮かぶ8秘島めぐり 34回目

2009-04-27 04:30:00 | 16東海・三重県・志摩諸島
そのまま細い道を登っていくと水源地跡へ出ました。


(水源地跡)

路地の階段を少し登ると島の中心部を簡単に見下ろすことができました。


(島の中心部)

八代神社の参道です。 後で説明書を読むと「鳥居から神明造りの本殿まで214段の石段を登る」と書かれていましたが、裏から登ってきた様で、何か簡単に登って来てしまいました。


(八代神社の参道)

ここは、海の神「綿津見命」などを祀り、伊良湖水道で操業する船の守護神で、元旦未明にここで「ゲーター祭」という勇壮で変化に富んだ珍しい祭が行われるようです。


(八代神社)


(神社の縁起)


(絵馬)

そこからしばらく登って行くと展開が開け、伊良湖が見えました。


(伊良湖)
(写真撮影:2009.01)

冬だからこそ、島の美味しい魚を食べに行こう! 三河湾と伊勢湾に浮かぶ8秘島めぐり 33回目

2009-04-26 04:30:00 | 16東海・三重県・志摩諸島
神島漁港に入った定期船は、市営の定期船桟橋に接岸しました。先ほど、積んであった生鮮野菜を引き取りにたくさんの人が来ていました。


(神島漁港)


(市営定期船桟橋)


(神島へ上陸)

桟橋の近くには、島内の案内地図が掲げられていました。


(島内案内地図)

まだ、時間があったので、旅館に荷物を置いて、島内散策へ出向きました。最初に着いたのは、桂光院というお寺でした。ここでは、8月のお盆に、はっぽうでんという歌が流れる行事が行われているとのこと。


(桂光院)

振り返るとそこからの眺めも良く、本日、宿泊している旅館も見えました。


(桂光院からの眺望)

狭い階段を登っていきました。民家の玄関には、色々なお飾りがありました。


(民家の玄関のお飾り)
(写真撮影:2009.01)

冬だからこそ、島の美味しい魚を食べに行こう! 三河湾と伊勢湾に浮かぶ8秘島めぐり 32回目

2009-04-25 04:30:00 | 16東海・三重県・志摩諸島
昼食後、港を眺めているとフェリーが入港して来ました。師崎を結んでいるフェリーのようでした。




(師崎を結んでいるフェリー)

近くの桟橋に接岸している神島までの定期船に乗りました。船内には、美味しそうなトマトなど島へ届ける生鮮野菜が積まれていました。


(神島までの定期船)

定刻に出航した定期船は、伊良湖を見ながら、進みました。


(伊良湖港出航)


(伊良湖岬)

前方に神島が見えてきました。ほぼ神島を半周しました。


(神島へ)


(神島)
(写真撮影:2009.01)

冬だからこそ、島の美味しい魚を食べに行こう! 三河湾と伊勢湾に浮かぶ8秘島めぐり 31回目

2009-04-24 04:30:00 | 16東海・三重県・志摩諸島
到着したチャーター船に乗り、伊良湖へ向かいました。




(チャーター船に乗り、伊良湖へ)

前方に伊良湖が見えてきました。


(伊良湖)

右前方には、午後に向かう神島が見えてきました。


(神島)

伊良湖に到着し、下船しました。チャーター船の船長からは、直接、神島へ行った方が、値段的に変わらず、時間的にも早く着けるのにといわれました。そうだと思いました。今後のツアーは、そのようになると思います。


(伊良湖に到着)

上陸すると昼食を食べるフェリーターミナルビルが見えました。


(フェリーターミナルビル)

伊良湖には一度着たように記憶していますが、この景色は覚えていませんでした。


(伊良湖からの風景)
(写真撮影:2009.01)

渡鹿野島(わたかのじま)天王祭(その2)

2006-08-25 03:44:42 | 16東海・三重県・志摩諸島
神輿は、「チョーサーヤ」の掛け声を掛け合いながら、各家々を練り歩きました。時を同じくして、海上に花火が打上げられました。


(海上に打上げられた花火)

本通りに設置された鎮座場所の前を神輿が駆け巡り、この勢いを止めようとする者と神輿を鎮座させようとする者とが衝突し、もみ合い、その攻防が延々と続きました。


(神輿が駆け巡り)

最後に、神輿は、無事、鎮座場所に鎮座すると、町民は、胡瓜とお神酒をお供えしてお参りを始めました。


(神輿は、無事、鎮座場所に鎮座)


(お供え)

最後に、神輿を担いでいた人や関係者も海に飛び込んで、潔斎していました。


(海に飛び込んで潔斎)

渡鹿野島(わたかのじま)天王祭(その1)

2006-08-24 04:35:10 | 16東海・三重県・志摩諸島
琵琶湖から三重県にある渡鹿野島までバスで移動しました。到着しました渡鹿野島は、伊勢志摩国立公園のほぼ中央、的矢カキの養殖で知られている的矢湾の中央部に浮かぶ周囲6kmの小島で、神代の昔は、伊雑宮(いさわのみや)の神領で「オノコロジマ」とも呼ばれていた神の島だったとか。江戸時代から風待ちする避難港として栄えたようです。
現在では、観光地化が進み、マリンスポーツや釣りなど格好のリゾートアイランドとして行楽客で賑わっています。


(海上からの渡鹿野島の景観)

天王祭は、八重垣神社で毎年7月23日と24日に行われる区民あげての大祭です。
天王祭は、八重垣神社に神輿が運ばれて、島内の明かりが消されると神事が始りました。ご神体を神輿に遷す「神遷の儀」が執り行われて、終了すると花火の合図と共に島内の明かりが戻りました。


(神遷の儀)

港の広場では、「渡鹿野節」の手踊りが行われ、和太鼓や餅まきが行われました。


(渡鹿野節の手踊り)