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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 11回目

2007-10-28 03:58:30 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
元屋敷浜の辺りには、山桜が咲いているのが、散見されました。


(海岸線に咲く山桜)

いよいよ、宮戸島との間にある鰐ケ淵水道に入ってきました。宮戸島までは80mくらいしかないとのこと。橋ができると便利ではないかとも思いました。念願はあるようでした。


(鰐ケ淵水道)

この辺りも「松喰い虫」の被害は大変なようでした。


(松喰い虫の被害)

また、水道にはたくさんの種牡蠣の筏がありました。


(種牡蠣の筏)

水道を抜けると昨日、渡島した朴島が見えてきました。


(朴島)

一周を終わって、宿り戻り、野々島へ出かける準備をしている時に、壁に「浦戸諸島世帯人口統計表」が貼られてありました。あまり増減はないようでした。


(貼られてあった世帯人口統計表)

野々島へ渡るために、桟橋に来ると、赤い旗があり、それを掲げると野々島の方から渡し船がやってきました。無料でした。


(渡りたいと意思表示するための旗)


(野々島への渡し船)
(写真撮影:2004.4)

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 10回目

2007-10-27 03:38:43 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
操縦している船長が今から速い瀬を通過すると言われた。こういうところは漁師でしか通過できないと自信を持って言われていた。


(民宿の船)


(速い瀬)

この岩は、以前、1つであったのが、波で削られたか、地震で壊れたかして2つになったようでした。


(自然現象で2つになった岩)

そう意味で、自然の力はすごいですね。長い年月をかけた自然の営みで、洞窟ができるのですから。


(自然の力でできた洞窟)

よく見るとクジラの形をした島が見えてきました。名前もそのもので「クジラ島」と言われました。


(クジラ島)

須賀ノ鼻を回ると風景がガラリと変わって、松島湾の風景らしくなってきました。




(松島らしい風景)

人の顔に見えるという岩も出てきました。皆さんにはそう見えますか。


(人の顔に見える岩)
(写真撮影:2004.4)

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 9回目

2007-10-26 04:06:31 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
今日も波は穏やかでした。しばらく進むと「舞妓さんの簪」に似ているところから名付けられた舞島が見えてきました。


(舞島)

御蔵浜、前浜海水浴場などを見ながら進みました。


(御蔵浜)


(前浜海水浴場)

テトラポットにとまっているウミネコは、いつ見ても同じ方向を見ていますが、やはり、人間と同じように、違う方向を見ているウミネコもいました。


(違う方を見てとまるウミネコもいる)

昨夜食べたシロウオ漁をする刺網も見ることができました。浮いた浮きで境界を明確にしているようでした。


(シロウオ漁をする刺網)

海岸の岩にはヒジキが付いていました。色は茶色い色をしていました。


(海岸の岩にはヒジキが)

沖合いにマサカリのような島が見えてきましたが、やはり、名前はマサカリ島というようでした。


(マサカリ島)
(写真撮影:2004.4)

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 8回目

2007-10-25 04:06:14 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
港へは寒風沢島の民宿の船が迎えに来ていました。


(民宿からの迎えの船)

迎えの船は、民宿の横にある桟橋に横付けされました。


(今夜宿泊の民宿)

夕食は、地元の魚介類の刺身や煮付けや鍋が出ました。




(地元の魚介類の夕食)

翌日、朝から民宿の船で寒風沢島を海から一周、案内してもらいました。


(民宿の船)


(寒風沢島を海から一周)

野々島が目の前に見えました。振り返ると浦戸中学校の屋上にある天文台が見えました。後で、行こうと思っていますが、屋上に上がれればいいのになあと思いました。


(野々島)


(浦戸中学校)
(写真撮影:2004.4)

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 7回目

2007-10-24 04:15:51 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
神明社がありました。石段を登ると小さな祠がありました。






(神明社)

小さな畑で久しぶりに葱坊主を見つけました。


(葱坊主)

港へ戻ると待合所には新聞受け様のポストがありました。どうしたことかまだ受取に来ていないところがありました。少し溜まっているので、旅行にでも出かけているのでしょうか。


(新聞ポスト)

島で唯一と思われる自動販売機と郵便ポストがありました。郵便は日に一回の集配でした。


(自動販売機)


(郵便ポスト)

海には、牡蠣の養殖筏がたくさん見られました。


(牡蠣の養殖筏)
(写真撮影:2004.4)

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 6回目

2007-10-23 04:00:59 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
朴島の島内散策を開始しました。


(朴島散策開始)

歩き始めると菜の花畑が見えてきました。ここが今回のツアーの1つのポイントでもありました。朴島の菜の花は、純粋な松島系白菜の種を採るために栽培されており、地元の皆さんが、他の植物との交配を避けるため、近くの雑草を抜くなど、大変な手間をかけて大切に育てているようです。
菜の花の風景をご覧ください。素晴らしい眺めでした。














(菜の花)

黄色い菜の花と競うようにピンク色の山桜が咲いていました。


(ピンク色の山桜)
(写真撮影:2004.4)

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 5回目

2007-10-22 03:56:56 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
また、桂島の石浜漁港へ立ち寄り、寒風沢漁港へ進みました。途中、桂島の崖に赤い花が咲いている木を見ましたが、花ではなく、新芽のようでした。




(石浜漁港)


(花に見える新芽)


(寒風沢漁港)

寒風沢漁港を出ると直ぐに今夜泊る民宿が見えてきました。民宿の方が手を振ってくれました。


(今夜泊る民宿)

朴島が見えてきました。上陸するとカキの処理場があり、ホタテの貝殻の清掃が行われていました。


(朴島)


(朴島漁港)




(ホタテ貝の処理)
(写真撮影:2004.4)

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 4回目

2007-10-21 04:05:29 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
松島湾を航行中に何艘かの観光船に出会いました。また、それらにはたくさんのカモメがエビセンをもらおうと後を追い掛けていました。


(行き交う観光船)


(遊覧船の後を追うカモメ)

早速、我々の船にもカモメが近づいてきましたので、買ってきたエビセンをやり始めました。最初は、恐々手を出していましたが、直ぐに慣れました。カモメに突かれて悲鳴を上げる人もいました。


(エビセンをやる島旅仲間)

奇岩もいくつか見られました。


(松島湾に見られる奇岩)

最初の寄港地は、桂島の桂島漁港でした。乗客の乗り降りがあって、次は、野々島へ向いました。


(桂島)


(桂島漁港)


(野々島)


(野々島漁港)
(写真撮影:2004.4)

菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 3回目

2007-10-20 04:22:42 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
塩釜港にあるマリンケート塩釜に着きました。ここからは市営の定期船で松島湾内にある浦戸諸島へ出かけました。


(マリンケート塩釜)


(乗船案内所)


(航路案内図)


(市営定期船に乗船)

乗船すると朴島までの航路が書かれていました。


(船上にあった航路案内図)

添乗員さんが慌てて船を降りて走っていったので、何事かと思いましたが、船上でカモメにやるエビセンを買いに行っていたようでした。お疲れ様でした。


(エビセンを買って掛け戻ってきた添乗員さん)

ジャンボタクシーの運転手さんのお見送りをしていただき、朴島へ向かいました。


(ジャンボタクシーの運転手さんのお見送り)


(船上から手を振りました)
(写真撮影:2004.4)


菜の花とほんわかあたたかな自然美の島 浦戸諸島へ 2回目

2007-10-19 04:09:53 | 04北日本・宮城県・浦戸諸島
今回のツアーは、東京駅集合でありましたが、大宮駅からの途中乗車が可能でしたので、大宮駅から乗車しました。9:02発のMaxやまびこ・つばさでした。お馴染みの添乗員さんが入口まで出迎えてくれました。


(大宮駅)


(新幹線Maxやまびこ・つばさ)


(お馴染みの添乗員さんの出迎え)

今日は、天気が良く、残雪の残る山々、安達太良山、吾妻小富士、蔵王連峰が綺麗に見えました。


(安達太良山)


(吾妻小富士)


(蔵王連峰)

仙台駅に到着後、ジャンボタクシーで一路、石巻へ向かい、途中の寿司街道で昼食を食べました。


(仙台駅)


(ジャンボタンシー車内)


(みやぎ寿司街道の寿司屋さん)


(食べた寿司)
(写真撮影:2004.4)