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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

宮城県への島旅 2回目

2013-12-02 04:30:00 | 02北日本・宮城県
今回は、宮城県の島々への島旅ですが、あの大震災後の島へ行くことに対して、少し悩みました。昨年のアイランダーにもこれらの島々は出展されていて、来られてもいいですよ。現状を見てくださいとも言われましたので、行くことにして、ツアー会社に申し込みましたが、人が集まらず、催行されませんでした。予定を入れていたので、自分で計画して、行くことにしました。すると価格的にもツアーの2/3くらいで行けるようになりました。

今回のツアーは、新幹線を使ってのツアーです。大宮駅から新幹線に乗りました。


(大宮駅)

乗車する新幹線が入ってきました。




(新幹線)

途中の風景を見ていると田んぼも黄色くなっていて、刈られているところもありました。


(田んぼも黄色く)

ひと寝入りしている間に仙台に着きました。


(仙台駅)

久しぶりの仙台駅は、変わっていて、うろうろとしてしまいました。仙台空港アクセス線などもできているのですね。


(久しぶりの仙台駅)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 1回目

2013-12-01 04:30:00 | 02北日本・宮城県
今回は、宮城県の島旅に出かけました。今回で、宮城県の有人島は、全島制覇になります。いつものように今回の島々の概略を書いておきます。

出島(いずしま) 女川港から航路距離7km、女川町の北東に位置し、本土に最も近い距離で約300mという島。島全体が南北に細長い海食台地で、島の両端に出島湾・寺間湾があって、天然の良港になっており、出島・寺間の2集落がある。主要産業は水産業で、カキやワカメの養殖などが営まれている。気候は暖流黒潮の影響で比較的温暖だ。島内の貝塚からは縄文時代の遺構も発見された。定住は鎌倉時代といわれている。島の沿岸部は三陸地方独特のリアス式海岸が続き、風光明媚の地でもあることから南三陸金華山国定公園に指定され、「海洋観光レクレーション基地」として発展が期待されている。



江島 女川港から航路距離13.8km、女川町の南東部にある島。江島を含む8つの島からなる江島列島を形づくり、断崖に囲まれた島々は、とくに景観が美しいことで知られ、全域が南三陸金華山国定公園に指定されている。北西部の入江を囲む急斜面地に階段状の集落がある。永承6年(1051)に始まる前九年の役以来、安部貞
任の弟・鳥海三郎(安部宗任)が漁網を伝え、住民の定住が促されたといわれている。江戸時代には仙台伊達藩に属し、延享2年(1745)には政治犯の配流の地とされた。島の基幹産業は水産業で、アワビ・ウニの採取などが営まれている。昔は断崖の切れ目に桟橋を設け船着場としていたが、今では、長さ278mの埠頭が整備され、女川港との間に毎日定期便が運航している。



網地島 宮城県の東部・牡鹿半島の西南端、世界有数の捕鯨基地として知られた鮎川港から海上4kmにある。南北5.5km、東西1.5kmと細長く平坦な島で、中央部が標高101mとやや高台になっている。南東部に長渡浜、北西部に網地浜の集落がある。網地浜からは縄文土器、長渡浜からは須恵器が出土している。康平5年(1062)に源頼朝によって滅ぼされた安部貞任一族の生き残りが逃れ住んだといわれる。元文4年(1739)にはロシアのベーリング探検隊支援が上陸、日本とのロシアとの初交易の場となった。昭和初期からはカツオ漁を中心とする漁村として発展、戦後は県下有数の遠洋漁業基地として栄え、昭和30年代には3,000人以上の人口を数えていた。気候は一年間を通じて穏やかで、冬でも雪が降ることは少なく、野生のシュロやトベラなどの暖帯性植物が群生する常春の島として観光客の人気も高い。島の周辺一帯は、南三陸金華山国定公園に指定されている。近年、子どもの数の減少により島の小・中学校が閉校したが、小学校は診療所として、中学校は宿泊研修施設として新しく生まれ変わった。



田代島 北上川河口の南東17kmに位置する。リアス式海岸とコバルトブルーの海に囲まれた風光明媚な自然が自慢で、南三陸金華山国定公園に指定をうけている。気候は温暖少雨で、温帯常緑広葉樹のタブの大木が自然に繁茂している。「奥羽観蹟聞老誌」によれば「多曝島」の字をあて、波浪が島の断崖にうちよせるさまが、あたかも白い練り絹を日光にさらすように見えることから島名がつけられたともいう。島内には県指定史跡に指定された貝塚があり、縄文前期の土器や石器、骨角器などが出土している。三陸・金華山沖という世界有数の好漁場を控え、沿岸・沖合漁業の島として発展、とくに「大謀網」(大型定置網)は独特の漁法として永い伝統を持ち、現在でも周辺海域数カ所で営まれている。北側に大泊、南側に仁斗田の2集落があり、その中間には集団宿泊体験や子ども会などの社会教育活動の施設として「田代島自然教育センター」がある。海上遊具を備えた「ポケットビーチ」では家族ぐるみで海水浴が楽しめる。平成12年には、4マンガを生かした夢のある地域づくりを図るという石巻市の「マンガランド構想」の一環として、「マンガアイランド」が開設され、漫画ファンの注目を集めている。



宮戸島 松島湾最大の島で、最高点は大高の森の105.8m。里浜貝塚からは「宮戸島人」といわれる縄文時代の人骨が発掘されている。「奥松島」の美しい自然景観が有名で日本三大渓のひとつ嵯峨渓や、めがね島、おいらん島といった奇岩が点在し、夏には海水浴客でにぎわう。



福浦島 252mの朱塗りの橋で本土と結ばれた松島湾に浮かぶ島で、250余種の植物が自生する自然植物公園となっている。なかには温帯植物の北限のものもある。島内には福浦島貝塚や弁天堂があり、毎年3月には福浦島弁財天祭典が催される。また、遊歩道や四阿、見晴らし台などが整備され、史跡と野鳥・野草にふれながら散策が楽しめる。観光の中心地「松島海岸」から近いため、多くの観光客が訪れ、春には島中のツバキが見頃となる。なお、今では島には居住している人はいない。



出典:(財)日本離島センター発行の「日本の島ガイド SHIMADAS シマダス」から