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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

宮城県への島旅 41回目

2014-01-10 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
大きな木造の建物がありました。今は、使われていないようですが、何が保管されていたのでしょうか。


(大きな木造の建物)

もう少し下ってくると防火用ホースの格納箱、人家、海が見えてきました。大泊です。


(海が)

この辺りまでは、津波は来なかったようですね。


(健在の民家)

海がどんどん近づいてきました。


(海がどんどん)

海岸線に来ました。この辺りも大分、沈んだようですね。新しい大きな袋がたくさん置かれていました。


(新しい大きな袋)

大泊港です。定期船は、ここを抜港していきました。嵩上げの工事も進んでいるようです。


(大泊港)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 40回目

2014-01-09 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
その昔、田代島では猫の行動で漁の良し悪しを判断していたと言われており、猫が祀られています。その『猫神社』は、平成21年4月、国土交通省『島の宝100景』に選定されました。


(猫神社)

ネコのグッズがたくさん置かれていました。


(ネコのグッズが)

「猫神社」を後にして、進んで行くと四つ辻に出てきました。方向指示が書かれていましたが、大泊へ向かうことにしました。


(方向指示)

今度、大泊へ向かっては、下り坂になっていました。


(下り坂)

ブロック塀に囲まれたお宅がありました。ここは津波には問題なかったようです。


(ブロック塀に囲まれたお宅)

その横にも民家がありましたが、住まわれていないようで、家は朽ちていました。


(朽ちた民家)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 39回目

2014-01-08 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
その先では、工事が行われていました。田代小学校を壊して、高台移転のための工事のようでした。


(工事が)

小学校の体育館だと思いますが、まだ、解体されていませんでした。


(小学校の体育館)

「ヘリポートをつくっています」と書かれた看板がありました。


(看板)

その場所は、自然教育センターがあった場所で、工事はだいぶ進んでいました。


(自然教育センター跡)

歩いていると赤い柵で囲まれた神社がありました。やっと「猫神社」に着きました。「猫神社」をネコが守っていました。



(猫神社)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 38回目

2014-01-07 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
フェンスで囲われた建物がありました。「田代島ポンプ場」と書かれていました。ここで水道のコントロールがされているのでしょうか。近くに水源があるのですね。


(田代島ポンプ場)

その近くのお宅にもネコがたくさんいました。私が近づくとどんどん出てきました。餌がもらえると思ったのでしょうか。


(たくさんのネコ)

さらに坂道を登って行きました。行き先は「猫神社」ですが、案内板もなく、少し心配になってきました。


(猫神社へ)

その先に、島で唯一の小学校だった石巻市立田代小学校と書かれた石柱がありました。この学校は1989年に島の人口減少のため、廃校となったようです。


(田代小学校と書かれた石柱)

ここは、「避難場所」になっていました。海からは、大分高いところにあります。


(避難場所)

島内散策を続けていると「愛宕山」への登山口がありました。海抜は、83mとのことでした。


(「愛宕山」への登山口)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 37回目

2014-01-06 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
島では、空き地があると野菜が植えられています。また、ネットも貼られています。ここにもネコ以外に野生の動物がいるのでしょうか。


(空き地に野菜)

大きなお店がありました。店名が「阿部ツ商店」と書かれていました。「ツ」には何か意味があるのでしょうか。名前の一字を取っているのでしょうか。


(大きなお店)

行ったときには、店は閉まっていましたが、ネコが集まっていました。


(また、ネコが)

グレー色のネコもいました。気品がありますね。


(グレー色のネコ)

さらに登っていくと消防団の倉庫がありました。


(消防団の倉庫)

電波の中継所がありました。「NTT東日本 田代島交換所」と看板に書かれていました。


(NTT東日本 田代島交換所)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 36回目

2014-01-05 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
ネコをかまっていると時間ばかりが過ぎてしまうので、散策を続けました。


(散策を続ける)

土蔵がありました。これは「平塚八太夫の土蔵」で横の案内板には、「平塚氏は、代々八太夫を名乗り田代浜の肝入りを勤め、また、仙台藩、水戸藩の御用商人でもあり、千石船や二千石船を使って、北は現在のサハリンから南はフィリピン・ベトナムまで、回米、魚介類等の交易によって巨万の富を蓄えた。「西に銭屋五兵衛あり東に平塚八太夫あり」と称された海運界の大立役者であった。母屋は、明治42年(1909)の大火で焼失したが、土蔵は当時のものである。」と書かれていました。


(平塚八太夫の土蔵)

さらに歩いていると「マンガアイランド」と書かれた看板がありましたが、あまり興味がないので、そのまま真っ直ぐ歩きました。


(「マンガアイランド」と書かれた看板)

少し坂道を登って行きました。


(少し坂道を)

窓に「ネコの写真」が貼られていました。有名なネコでしょうか。


(ネコの写真)

浮き球を使ったネコが吊り下げられていました。


(浮き球を使ったネコ)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 35回目

2014-01-04 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
散策を続けていると大きなポリバケツがたくさんありました。漁業を営まれているのでしょうか。


(大きなポリバケツがたくさん)

さすが、ネコの島、たくさんのネコグッズが置かれていました。


(たくさんのネコグッズ)

島にはよく見られる消防団のポンプ置き場がありました。


(消防団のポンプ置き場)

その周りにはたくさんのネコが集まってきました。


(たくさんのネコ)

先に歩いていた若者も一生懸命写真を撮っていました。


(若者も一生懸命写真を)

子ネコも出てきました。かわいいですね。


(子ネコ)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 34回目

2014-01-03 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
工事現場の建物の前に掲げられている安全に関する掲示もネコがベースになっていました。


(安全に関する掲示)

田代島開発総合センターです。ここは大丈夫だったのでしょうか。


(田代島開発総合センター)

その前にネコの餌を集めるケースがありました。ケースもネコの顔で面白いですね。


(ネコの餌を集めるケース)

猫神社、大泊に向かって、島内散策を開始しました。


(猫神社、大泊へ)

前を船に乗っていた若者が歩いていました。


(同乗の若者)

歩いていると色々な場所にネコグッズがありました。


(色々なネコグッズ)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 33回目

2014-01-02 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島
では、ここで、いつものように田代島の概要を書いておきます。

田代島は、北上川河口の南東17kmに位置する。リアス式海岸とコバルトブルーの海に囲まれた風光明媚な自然が自慢で、南三陸金華山国定公園に指定をうけている。気候は温暖少雨で、温帯常緑広葉樹のタブの大木が自然に繁茂している。「奥羽観蹟聞老誌」によれば「多曝島」の字をあて、波浪が島の断崖にうちよせるさまが、あたかも白い練り絹を日光にさらすように見えることから島名がつけられたともいう。島内には県指定史跡に指定された貝塚があり、縄文前期の土器や石器、骨角器などが出土している。三陸・金華山沖という世界有数の好漁場を控え、沿岸・沖合漁業の島として発展、とくに「大謀網」(大型定置網)は独特の漁法として永い伝統を持ち、現在でも周辺海域数カ所で営まれている。北側に大泊、南側に仁斗田の2集落があり、その中間には集団宿泊体験や子ども会などの社会教育活動の施設として「田代島自然教育センター」がある。海上遊具を備えた「ポケットビーチ」では家族ぐるみで海水浴が楽しめる。平成12年には、4マンガを生かした夢のある地域づくりを図るという石巻市の「マンガランド構想」の一環として、「マンガアイランド」が開設され、漫画ファンの注目を集めている。

島内散策を開始しましたが、定期船は、まだ、岸壁に接岸していました。大泊を抜港したので、時間調整でしょうか。


(岸壁に定期船)

ここにも大きな漁船が係留されていました。面白い形の装置が両サイドにつけられていて、何に使うのでしょうか。


(面白い形の装置が両サイドに)

前方に大きな建物が見えてきました。ここは、津波の被害は大きくなかったのでしょうか。後で調べると「田代島は地盤が約130cm沈下し、沿岸部の家屋や漁業施設が大きな被害を受けた。」との情報がありましたので、再建されたのでしょう。ブルーの建物は、カキの共同加工場です。


(カキの共同加工場)

定期船が、出航していきました。手前には、小さな漁船が係留されていました。


(定期船が出航)

工事現場に「ネコ」がいました。最初、「トラ」かと思いましたが、よくよく考えると「ネコの島」ですので、「ネコ」ですよね。


(ミコの工事柵)

早速、生きたネコを見ました。親子でしょうか。


(生きたネコ)
(写真撮影:2013.10)

宮城県への島旅 32回目

2014-01-01 04:30:00 | 03北日本・宮城県・牡鹿諸島


新年、あけましておめでとうございます。
昨年は、たくさんの方々にアクセスいただき、ありがとうございます。
お陰様で、もう少しで、アクセス数が100万件になります。
マニアックなブログですのに、大変うれしく思っています。
今年もアクセスをよろしくお願いいたします。

定期船は、すぐに日和大橋の下をくぐりました。


(日和大橋)

台風の余波でしょうか、波が少しありました。


(波が少し)

田代島の最初の港、大泊は波が荒くて、抜港されました。


(大泊は抜港)

定期船は、そのまま仁戸田へ向かいました。


(仁戸田へ)

仁戸田には、無事に着き、田代島に上陸しました。網がたくさん干されていました。


(仁戸田に上陸)

大きな船が係留されていました。漁船でしょうか、作業船でしょうか。


(大きな船)
(写真撮影:2013.10)