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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

憧れの小笠原諸島への旅 20回目

2007-09-04 03:53:13 | 12小笠原・小笠原諸島
朝食にはお節料理が出ました。その後、大神山神社に初詣するために、長い階段を登り、お参りしました。






(大神山神社)

更に、洞窟を通って、山の上へ出かけました。そこから街中を展望することができました。


(洞窟を通って、山の上へ)








(停泊中の「おがさわら丸」と「いしかり」)
(写真撮影:2006.1)

憧れの小笠原諸島への旅 19回目

2007-09-03 04:01:47 | 12小笠原・小笠原諸島
夕方から雨になり、カウントダウンへ出向くかどうか考えましたが、行くことにしました。聖ジョージ教会の前には、まだ、クリスマスツリーが飾ってあり、イルミネーションが点いていました。


(聖ジョージ教会)


(クリスマスツリーのイルミネーション)

カウントダウンが開催される広場にはテントが建てられていて、カップ麺の年越ソバが配られていました。もう1つのテントでは、お神酒の代わりにラム酒が配られていました。


(カップ麺の年越ソバが配られていたテント)


(ラム酒が配られていたテント)

開始されたカウンダウンが「0」になると停泊中の「おがさわら丸」と「いしかり」からの汽笛が鳴り続け、花火も打ち上げられる中、新年を迎えました。


(カウントダウン会場)


(カウントダウン0)




(打ち上げられた花火)

その後、小笠原太鼓が豪快に打ち鳴らされました。


(小笠原太鼓)
(写真撮影:2005.12)

憧れの小笠原諸島への旅 18回目

2007-09-02 04:15:49 | 12小笠原・小笠原諸島
南島を離れて、小船で本船へ戻り、兄島瀬戸へ向かいました。途中、南島の扇池を外から見ました。


(南島離岸)


(本船 ミスパパヤ)


(外海から扇池を望む)

小笠原には、海中公園(魚やサンゴ等の海中生物・動物が保護されている場所)が5つあるようで、その1つの兄島瀬戸にあるキャベツパームビーチへ行く途中、兄島の瓢箪島、人丸島を横に見ながら、船は進みました。


(瓢箪島、人丸島)

そこに着くと早速皆さんは潜り始めました。魚が餌付けされているので、ボートをブイに泊めると同時に集まってきました。


(キャベツパームビーチ海中公園)


(水中の魚を見る)

兄島の急斜面に野生のヤギを見ることができました。兄島は無人島になっているようでした。


(野生ヤギ)

父島へ戻ると家の前に「カウントダウンと海開き」のビラが貼ってありました。カウントダウンに今夜出かけることにしました。


(「カウントダウンと海開き」のビラ)
(写真撮影:2005.12)

憧れの小笠原諸島への旅 17回目

2007-09-01 03:50:26 | 12小笠原・小笠原諸島
父島の方をみると巽崎、ジニービーチが見えましたが、ジョンビーチは岩陰に隠れて見えませんでした。


(巽崎)


(ジニービーチ)

下に戻り、扇池を見て、クリーム色の砂浜に行くとアオウミガメの孵化に失敗した卵、ヒロベソカタマイマイの化石などがたくさん転がっており、別世界の雰囲気がありました。


(扇池)


(孵化に失敗した卵)




(ヒロベソカタマイマイの化石)

奥にある陰陽池は海と直接繋がっていませんが、夏でも水はあるようです。


(陰陽池)

島内では、いくつかの植物を見ました。固有種もありました。


(コハマジンチョウ)


(スナツル)


(オオハマボス 固有種)


(イソマツ)
(写真撮影:2005.12)

憧れの小笠原諸島への旅 16回目

2007-08-31 04:22:25 | 12小笠原・小笠原諸島
いよいよ南島へ出向きましたが、途中の岩壁に赤いハート型の岩がありました。ハートロックと言われているようです。


(ハートロック)

渡島人数の制限とガイド付きでないと渡島できない南島に上陸するには、狭い入り口を通り抜ける必要があり、先回りして南島に来ていた小船に乗り換えて、岩が迫っている水路をすり抜けて、静かな海面に入り、そこから上陸しました。


(小船へ乗り換え)


(南島へ)


(南島へ上陸)

静かな海面は、鮫池といい、ネムリブカがいるようでしたが、見ることはできませんでした。


(鮫池)

ガイドの案内で島内散策を開始しました。


(島内散策へ)

一番高いところへ登りきると360度展望することができました。


(鮫池)


(扇池)


(中央部の砂丘)


(陰陽池)
(写真撮影:2005.12)

憧れの小笠原諸島への旅 15回目

2007-08-30 06:21:19 | 12小笠原・小笠原諸島
昨日、東京を出発した「いしかり」が到着するのに出会いました。


(小笠原に到着した「いしかり」)

また、常連さんが釣りをしているのにも出会いました。


(釣りをしている常連さん)

残念ながら、ホエールウオッチングのベストシーズンには少し早く、数は少なかったですが、数頭のザトウクジラのブリーチ(ジャンプ)やブローを見ることができました。しかし、少し距離があり、いつ出てくるかが分からず、ビデオにはうまく撮れなかったのは残念でした。








(ザトウクジラ)


(ブリッジした瞬間を目では見ましたが、撮影が追いつけず、水飛沫だけ撮れました。)

過去の写真(友人から借用)ですが、間近で見られたものです。






(写真撮影:2005.12)

憧れの小笠原諸島への旅 14回目

2007-08-29 04:16:21 | 12小笠原・小笠原諸島
出港すると直ぐに停泊中の「オガサワラ丸」の横を通過しましたが、その際に、船長から「オガサワラ丸」は100mあるので、クジラとの距離感の参考になるといわれましたが、現実にクジラまでの距離感は難しかったです。


(停泊中の「オガサワラ丸」)

二見湾を囲む岩は、枕状溶岩でできていて、小笠原諸島が海底火山爆発でできた証拠だとのことでした。


(枕状溶岩)

少し進んで、空を見上げると面白い雲と太陽を見ることができました。


(面白い雲と太陽)

イメカが見られるということで、進路を変更して進みました。やっとイルカに出会いました。ミナミハンドウイルカでした。


(ミナミハンドウイルカ)(写真は、友人から借用)

皆、我先にと飛び込んで、イルカを追い掛けていきました。


(シュノーケルを付けてイルカを追い掛ける)

いなくなると船の後ろに立ったまま次のポイントまで移動していました。


(立ったまま次のポイントへ)

次に、クジラを見るために移動を開始しましたが、沖合いに母島列島が見えました。


(母島列島)
(写真撮影:2005.12)

憧れの小笠原諸島への旅 13回目

2007-08-28 04:01:04 | 12小笠原・小笠原諸島
今朝も朝焼けを見ることができました。


(朝焼け)

宿を出て、


(宿泊所)

「ホエールウオッチングと南島」へ行く予定で、集合場所へ向かう途中、気象台から揚げられる気球を見ることができました。以前、南大東島で見たことがありました。


(気象台からの気球)

集合場所から港まで車で送ってもらいました。港で、常連さんも釣りに出て行くのに出会いました。


(常連さんも釣りに)

「自然保護のために、南島へ種子や泥を持ち込まないように」靴の裏を消毒して、「ミスパパヤ」へ乗船しました。


(靴の裏を消毒)


(ミスパパヤ)

乗船後、船長さんから「東京から1000km南に父島列島があり、その南に母島列島がある。北に婿島列島がある。この3つを総称して、小笠原諸島という。小笠原諸島は、5000万年前に海底火山爆発によって、赤道付近にできた。プレートに乗ってここまで動いてきた。1つの大きな島であったが、隆起、沈下を繰り返しながら、大氷河期に海面か上がったら、列島化した。200mより浅い海域である。そこを拠りどころにした生き物がいる。ザトウクジラも北の海から繁殖にやってくる。」など小笠原諸島やクジラについての話しを聞き、港を出ました。


(船長)


(小笠原諸島の地図)


(クジラについての説明を聞く)
(写真撮影:2005.12)

憧れの小笠原諸島への旅 12回目

2007-08-27 04:54:04 | 12小笠原・小笠原諸島
山を越えて、裏側に行きました。初寝浦です。ここは幕府が派遣した無人島探索船が24日間の航海の末、この無人島(父島)を発見し、ここで「初めて寝た」ところから、この名前が付けられたといわれています。父島東側はほとんど砂浜がなく、唯一ここにのみ砂が豊富な浜があります。


(初寝浦)

北端にある長崎展望台に出向きました。ここからは、兄島が良く見えました。崖下の海の美しさは天下一品でした。


(長崎展望台)




(兄島瀬戸)

今日の最後の見学は、三日月山展望台からの夕日を堪能しました。




(三日月山展望台からの夕日)

山を下る途中から港に接岸中の「おがさわら丸」を見ることができました。


(おがさわら丸)
(写真撮影:2005.12)

憧れの小笠原諸島への旅 11回目

2007-08-26 04:50:45 | 12小笠原・小笠原諸島
毎年のように友人が島旅新年会の景品に買ってきている「わしっこ(和紙っ魚)ギャラリー」に出向きました。和紙っ魚ギャラリーでは、本物そっくりの実物大の魚の他、和紙っ魚をつかったレリーフ、イルカ・クジラのタペストリーなど和紙をつかった作品が飾れていました。孫への土産として買って来ました。



(和紙っ魚ギャラリー)




















(わしっこ)
(写真撮影:2005.12)