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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

宮崎県・大分県の有人島へ 28回目

2013-05-18 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
その先へ向かいました。グリーン色の屋根の建物が見えました。


(グリーン色の屋根の建物)

向かう途中にも色々な建物がありました。診療所です。この診療所には、医師が1人と看護師が2人、事務員が1人勤務しているとのことです。


(診療所)

外の診療科目には、内科、外科、小児科と書かれていました。


(診療科目の看板)

その先に、同じような建物がありました。ここは、デイサービスセンターでした。20名ほどの人達が使っているようです。


(デイサービスセンター)

グリーン色の屋根の建物にやって来ました。漁業集落排水処理施設でした。


(漁業集落排水処理施設)

その横に5階建ての建物がありました。市営住宅でした。


(市営住宅)
(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 27回目

2013-05-17 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
最近、建設されたと思われる新しい建物がありましたが、何に使われているか看板などもなく、わかりませんでした。


(新しい建物)

その横には、消防車庫がありました。後で調べた情報では、「島には2つの消防団があり、地区によって2分割した地域をそれぞれが受け持っています。万が一、火災が起こった時には市内からの消防車では、対応が遅れることが予想されます。そのため、防火はとても重要なことで、秋祭りが終わる11 月には、2つの消防団が交代で夜警を始めます。いざというときのために、月1回の消火機具の点検は怠りません。」とありました。島を守る大切な組織ですね。


(消防車庫)

水産物の大きな加工工場です。この島の主な産業は養殖業を含む漁業や水産加工業で、島民のほとんどがそれらに従事していて、漁業では、沿岸でのまき網漁や遠洋での延はえなわ縄漁に携わる人も多く、島には、主にイワシやサバ、キビナゴなどが水揚げされているようです。


(水産物の大きな加工工場)

その近くには、保育所もありました。また、校庭も広かったです。




(保育所)

港に着いた時に見えた係留されている漁船のところにやってきました。はえなわ縄漁に使われる漁船でしょうか。

(はえなわ縄漁に使われる漁船?)

情報は、延岡市のホームページの中の「島の暮らし~島浦島~」からいただきました。

(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 26回目

2013-05-16 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
漁港ですね。たくさんの漁船が係留されていました。


(たくさんの漁船が係留)

待合室には、乗船券の自動販売機がありました。


(乗船券の自動販売機)

挨拶、構内美化などの優秀賞の標語が貼り出されていました。平成24年度と書かれていましたので、毎年、やられているのでしょうか。


(優秀賞の標語)

島内散策を開始しました。最初に見えてきたのは、魚の市場ですが、もうセリは、終わっているようですね。


(魚の市場)

その市場の前に漁協がありました。


(漁協)

島のネコは、色々なところで過ごすことを考えますね。


(車の下のネコ)
(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 25回目

2013-05-15 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
時間になり、高速艇は、出港しました。港を出ると三角のおむすびのような岩が見えてきました。島かもしれませんが。


(三角のおむすびのような岩)

少し波があるようですが、海面に太陽が輝いていました。


(海面に太陽が)

途中、フェリーとすれ違いました。


(フェリー)

島野浦島が、段々と大きくなってきました。


(島野浦島)

島野浦漁港に入って行きました。


(島野浦漁港)

島野浦島へ上陸です。通勤の人々がたくさん下船しました。


(島野浦島へ上陸)
(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 24回目

2013-05-14 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
島野浦島からの始発の高速艇が入港してきました。


(始発の高速艇が入港)

高速艇は、船首を岸壁に着けて、停まりました。たくさんの人たちが乗船していました。皆さん、港に駐車していた車に乗り、出かけたり、バスに乗車して行きました。通勤用の船ですね。


(島人が下船)

下船が終わったので、我々も早速、高速艇に乗船しました。


(高速艇に乗船)

船内はユッタリとしていてきれいでした。


(船内はユッタリ)

船長に昨日の風の件を聞いて見ましたら、ここでは、西風だったので、若干、波があったが、運航したとのことでした。風向きで色々と違うのですね。


(昨日も運航)

船内に貼り紙がされていました。ある期間、フェリーがドック入りをするので、高速艇のみの運航になるとのことでした。


(船内に貼り紙)
(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 23回目

2013-05-13 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
今日は、3つの島々へ渡島します。しかし、昨日のように風は少し強いようです。AM7:30の高速艇に乗るため、AM6:30頃にホテルを出発しました。浦城港には、予定より早く着きました。


(浦城港)

発券売場は、まだ、開いていませでした。


(発券売場)

海面を見ると少し波があるようですが、湾内ということもあり、そんなに波が高いとは思えませんでした。


(湾内の波)

時間があるので、港の周りを散策してみました。神社の鳥居がありましたので、境内に入って行きました。


(神社の鳥居)

すると神社の本殿の前でネコがお参りをしていました。そんなことはないですよね。(笑)


(神社の本殿の前でネコが)

やっと発券売場が開かれましたので、往復の乗船券を購入しました。時刻表を見ると高速艇は、島野浦島が始発になっていました。


(時刻表)
(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 22回目

2013-05-12 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
夕食は、ホテルの近くにある居酒屋で飲みました。昨日は、別のホテルでの宿泊でしたので、今回の島旅での最初の夕食でした。


(ホテルの近くにある居酒屋)

最近は、あまり飲みに出ていないので、こんなシステムがあることを知りませんでした。注文をこの端末を使ってやるのです。


(注文のための端末)

ここでは、宮崎県の名産を頼み、おいしく、楽しく飲みました。細かく内容を書かなくても皆さんは分かりますね。(笑)








(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 21回目

2013-05-11 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
私は、何度も来ているので、戻ることにしました。


(ビロー樹の中)

本殿のある場所に来ましたら、巨人軍が参った時に掲げた絵馬がたくさんありました。今のところ、成績はいいようですが、さて、どうなるのでしょうか。




(巨人軍選手が書いた絵馬)

神門をくぐり、参道を戻りました。


(参道へ)

神社関連の施設がありました。


(神社関連の施設)

その後、唯一路、延岡に向かって走りました。当初、各島へ渡島していたら、午後9時過ぎと思っていましたが、今日は、予定の島へ渡島できず、他に寄り道しましたが、早目に延岡に着き、予定のホテルに入りました。


(宿泊したホテル)
(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 20回目

2013-05-10 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
白砂の道にある樹は、ビロー樹です。これらは、国指定特別天然記念物になっています。


(ビロウ樹)

その説明が書かれた案内板です。「大正10年(1921)3月3日天然記念物に指定(「青島熱帯性植物産地」)昭和27年(1952)3月29日特別天然記念物に指定。「青島亜熱帯性植物群落」と名称変更されました。」


(ビロー樹の案内板)

元宮に来ました。この地は悠久の昔、古代祭祀に使われたとされる勾玉・土器・獣骨・貝殻等が多数出土しており、古代祭祀跡地に大元の社殿が在った事から、その御霊の安寧を祈り「元宮」が再建され、古くから病気平癒や婦人病に霊験あらたかとされ、元宮に髪を結び帰るという信仰があったようです。


(元宮)

元宮の横に、円形に積まれた石にしめ縄が掛けられ、その上に貝殻が盛られたところがありました。横の案内板では「真砂の貝文」と題して、「神社前の浜辺にて、真砂(青島神社ではタカラガイを指す)を探し、自身の想いと願いを込めてこの波状岩にお供えください」とありました。


(真砂の貝文)

「元宮」の後方にある「磐境」とする場所があり、社殿の無かった神社の古代の姿のようです。


(磐境)

磐境の前にカラフルな紐が結ばれていました。産霊紙縒(むすひこより)で、色々と由緒が書かれていました。


(産霊紙縒)
(写真撮影:2013.04)

宮崎県・大分県の有人島へ 19回目

2013-05-09 04:30:00 | 71九州南部・宮崎県
いくつかの境内社があります。左、石神社(山の神)、右、海積神社(海の神)です。




(境内社)

海積神社の横に「神ひな」が額に入っていました。その形式も古く、願掛けの古習も良く伝えていて、特殊な御守として有名なばかりでなく、郷土色豊かな信仰上の芸術作品でもあるようです。


(神ひな)

本殿右に進み、「元宮」への門をくぐると門の近くは絵馬のアーケードがありました。




(絵馬のアーケード)

真直ぐ伸びた白砂の道を生い茂った緑が囲んでいました。その中を元宮へ向かいました。


(白砂の道を生い茂った緑)
(写真撮影:2013.04)