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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

与論島と沖縄県への島旅 1回目

2016-01-28 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
日本の有人島の全島制覇をライフワークとしていますが、現状を整理しました。
2016.1.28現在、420の有人島に、66の無人島に渡島(渡島時、有人島だった島も含む)していて、有人島は、私の計算からすると12島です。
とりあえず、渡島可能な10島へは今年前半に渡島したいと計画を立てています。

今回は、与論島と沖縄県への島旅に出かけました。
いつものように出向いた島々の概要を書いておきます

(与論島)は、鹿児島から南へ590km、沖縄本島最北端・辺戸岬から北へ21kmに浮かぶ隆起サンゴ礁の島で、サイウキビ・野菜・花き栽培、肉用牛飼育が営まれている。最高点97m、茶花をはじめ9つの集落がある。昭和40年代後半から島を訪れる若い人が増加、現在でも年間6万人ほどが、島の美しい自然を満喫している。昭和59年にはギリシャ・ミコノス市と姉妹盟約を結び、ヨロンパナウル王国(パナ=花、ウル=サンゴ)を宣言するなど世界的なリゾートアイランドとしても知られる魅力あふれる島だ。

前島は、渡嘉敷島の東約7Kmに位置する南北に細長い島。地元ではメージマと呼んでいる。戦前は“慶良間薪”の産地として知られ、また、カツオ漁などで活況を呈していた。戦後開拓が進み、昭和30年には簡易水道も敷設されたが、同37年の台風で被害を受け、住民36人が沖縄本島へ集団移住して無人島になった。同60年ごろ、この島出身の老人が那覇から移住、3人の人口を数えたものの、平成4年ごろ再び無人島化。同15年、2人の住民登録があり、同16年6月現在、住民登録人口4人を数えている。



出典:(財)日本離島センター発行の「日本の島ガイド SHIMADAS シマダス」から


今回行った島の人口を記載しておきます。
与論島 5,327人、前島 4人
出典:(財)日本離島センター発行の「島々の日本」から (平成22年国勢調査(確定値)など)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 42回目

2013-01-23 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
遅めの昼食を食べて、空港内を散策しました。特に、特産品のお土産もないようで、帰りの那覇空港で購入することにしました。


(久米島空港内)

楽天の展示コーナーがありましたが、特に興味がないので、待合室へ向かいました。


(楽天の展示コーナー)

しかし、ここでトラブルがありました。空港からのメールでタッチ&ゴーで搭乗するようにと来ていましたので、カードで手続きをしようとしましたが、全然反応しません。後ろにたくさんのお客さんを待たせることになり、焦りました。近くの職員が搭乗手続きをしてきてくれて、搭乗券での操作で、待合室に入ることができました。どうなっているのでしょうか。


(待合室)

その後は、問題なく搭乗ができました。


(搭乗)

久米島空港は、小さな空港ですね。


(久米島空港)

那覇空港までは、あっという間の時間で着きました。


(上空)
(写真撮影:2012.10)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 41回目

2013-01-22 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
久米島空港までは、バスに乗ることにしました。朝、少し時間があったので、時刻を確認したら、少し違っていました。確認してよかったです。


(バスで久米島空港へ)

最初に公立久米島病院に立ち寄りました。


(公立久米島病院)

次は、兼城港です。フェリーが接岸していました。


(兼城港)

楽天がキャップの時に使用する久米島野球場の横を通過しました。


(久米島野球場)

サイプレスリゾートです。この間、ほとんど乗り降りはありませんでした。


(サイプレスリゾート)

久米島空港に着きました。


(久米島空港)
(写真撮影:2012.10)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 40回目

2013-01-21 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
海岸線を少し散策してみましたが、特に、何もありませんでした。


(海岸線を少し散策)

待ってもらっていたチャーター船に乗り込み、久米島へ戻ることにしました。


(久米島へ)

チャーター船は、オーハ島を離れていきます。


(さようならオーハ島)

オーハ島と奥武島との境です。水深が浅いので、歩いて渡れるのかと聞きましたが、今は、渡れないとのことでした。


(オーハ島と奥武島との境)

チャーター船の船長です。まだ若い方ですね。


(チャーター船の船長)

港に戻ってきました。その後、民宿まで、送ってもらいました


(港に)
(写真撮影:2012.10)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 39回目

2013-01-20 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
船長からは、無人島化した後、手入れがされていないので、ハブに注意するようにと言われていましたので、奥には行けませんでしたが、小屋の近くをさくさくすることにしました。


(少し島内散策へ)

少し行くと小屋が見えましたが、そこまでの道は、がさ薮になっていましたので、近づきませんでした。


(小屋が)

浜木綿でしょうか、オオタニワタリでしょうか、茂っている植物がありました。


(浜木綿か、オオタニワタリか)

さらに奥の方には、家が見えましたが、やはり行くのを躊躇いました。


(奥の方には、家が)

電柱があり、電線が島の奥へとつながっていました。


(電線が島の奥へ)

チャーター船のところへ戻ってくると電線は、海底ケーブルではなく、海の上に電柱が建てられていました。


(海の上の電柱)
(写真撮影:2012.10)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 38回目

2013-01-19 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
若いお二人さんを別途、迎えに来ることになっているようで、私は、チャーター船でオーハ島へ向かいました。


(オーハ島へ)

オーハ島へ近づいてきました。オーハ島の概況を書きます。
「奥武島の東400mにあり、「東奥武」とも呼ばれる島。明治末期、渡名喜島から2家族が入植し、昭和35年には人口134人を数えた。その後、沖縄本島への転出が続き、現在は4世帯が残るのみとなった。変化の激しい現代にあって、今なお昔ながらの生活が営まれているこの島は、久米島の最後の“素顔の島”でもある。」とシマダスには書かれていますが、行った時には、沖縄本島へ移住されていて、無人島になっていると船長が話をしてくれました。また、空が段々と黒くなり、天気が怪しくなってきました。


(オーハ島近く)

とりあえず、上陸してみることにしました。小さな小屋がありました。


(小さな小屋)

小屋に近づくと何艘かの船が残されていました。


(残された船)

サバニでしょうか、木造船もありました。


(サバニ)

小屋の中をガラス越しに見ますと巻き揚げ機がありました。これらの船を巻き揚げるのに使われていたようですね。


(巻き揚げ機)
(写真撮影:2012.10)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 37回目

2013-01-18 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
ここで、ハテノ浜の概略を書きます。
奥武島・オーハ島の東沖に延びる白い砂浜だけの島。全長11kmにもおよぶ環礁(御願干瀬)の中にある。環礁の東端・御神埼には、白亜の御神埼灯台(昭和47年初点灯)が立っている。それより東側は外海で、潮の流れが急激に早くなる。ほかにも前の浜・中の浜といった砂浜だけの島がハテノ浜とオーハ島の間に連なる。どの浜も標高2~3mほど。どこまでも続く白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力的で、海水浴客やグラスボートの乗客の人気を集めている。環礁内でのシュノーケリング、環礁の周りには名高いダイビングスポットも多い。ちなみに夏場のシーズン中にトイレが設置されるくらいで、砂浜以外は何もない上に日射しも大変強い。久米島のイーフビーチなどから渡船が出ており、シーズン中は予約が必要。
本当に白い砂浜と青い海だけの島です。遠くにトンバラが見えます。少しハテノ浜を堪能してください。


(遠くにトンバラが)

オーハ島の方向です。


(オーハ島の方向)

違う角度からのオーハ島の方向です。


(違う角度からのオーハ島の方向)

渡名喜島方向です。


(渡名喜島方向)

若いお二人が浜を散策していました。


(若いお二人が)

乗ってきたチャーター船です。


(乗ってきたチャーター船)
(写真撮影:2012.10)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 36回目

2013-01-17 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
大分、遠回りをした感じで、ハテノ浜に到着しました。


(ハテノ浜に到着)

私は、すぐに島に上陸しましたが、若い二人は、この島で、昼過ぎまでいるようで、船長から色々と聞いていました。


(船長から色々と)

白い砂浜には、大きな漂流物は見当たりませんでした。きれいな砂浜でした。


(きれいな砂浜)

日除けの葭簀張りがありました。


(日除けの葭簀張り)

木枠だけの建物がありました。葭簀張りが飛ばされたようです。


(木枠だけの建物)

貝殻もあまり見つけられませんでした。後で、船長に聞いたところ、10日ほど前の台風で、きれいに流されてしまったようです。


(貝殻もあまり見つからない)
(写真撮影:2012.10)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 35回目

2013-01-16 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
海からイーフビーチとホテルが見えました。


(イーフビーチとホテル)

奥武島の横を通過していきます。


(奥武島)

遠くにハテノ浜が見えてきました。


(ハテノ浜が)

船から見ると海の底が見えます。


(海の底が)

チャーター船は島に直進するというよりもハテノ浜と並行に進みました。


(ハテノ浜と並行に)

沖合いを久米島からのフェリーが航行していました。


(久米島からのフェリー)
(写真撮影:2012.10)

沖縄県有人島全島制覇の島旅 34回目

2013-01-15 04:30:00 | 77沖縄本島・沖縄県
太陽は、きれいに昇ってきましたが、上の雲で、丸くは見えませんでした。


(きれいな日の出)

民宿へ戻ってきました。


(民宿)

民宿の横に、花が咲いていました。ハイビスカスのようですが、八重ですね。


(八重のハイビスカス)

ハテノ浜とオーハ島へ行くために、チャーター船を予約していました。民宿に迎えに来てもらい、港へ向かいました。


(港へ)

若い二人が一緒でした。


(若い二人が一緒)

チャーター船は、桟橋を離れていきました。


(桟橋を)
(写真撮影:2012.10)