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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

小笠原と硫黄島3島クルーズ 52回目 南硫黄島

2018-12-18 04:30:00 | 13火山列島
島の裏側に来たのか、島が暗く見えました。


(島が暗く)

船が進んでいくと太陽の光で海面が輝いてきました。


(海面が輝いて)

鳥がたくさん飛んでいます。バーダーも出てきて、追いかけて、撮影をしていました。鳥は、カツオドリとのことでした。


(カツオドリ)

皆さん、長い望遠カメラで追いかけていました。


(長い望遠カメラ)

切り立った壁面です。


(切り立った壁面)

写真にはうまく映っていませんが、何羽かの白い鳥が飛んでいました。


(白い鳥)
(写真撮影:2018.07)

小笠原と硫黄島3島クルーズ 51回目 南硫黄島

2018-12-17 04:30:00 | 13火山列島
やっと島影が見えてきました。南硫黄島です。南硫黄島の概略です。東京の南約1,300km、硫黄島の南約60km、火山列島の最南端にある小笠原諸島中で最高標高を誇るピラミッド型の無人島。面積3.54km2.周囲約7.5km ・ 標高916m。島の頂上付近はいつも霧がかかっている。海岸線には小さな礫浜があるのみで、背後には高さ数十mから200mにわたる海食崖が迫る。出典は、島ガイド『SHIMADAS(シマダス)』からです。
ここにも書いてあるように頂上付近は、霧がかかっていて、見られませんでした。


(南硫黄島)

頂上付近をアップしてみました。


(頂上付近)

この周辺海域ではしばしば海底噴火があり、明治37年には北東約5kmにある海底火山「福徳岡ノ場」に新鳥を形成した。同38年には硫黄島住民が新島に渡り日本国領土の標柱を建てたが、翌年には海中に没した。また昭和61年1月にも新たな噴火で新島が誕生したものの、すぐ海中に没している。とあるように何度も噴火していて、島ができていたようです。このような岩が見られました。これは、「三ツ星岩」というようです。


(三ツ星岩)

南硫黄島を2周しました。色々な角度から撮影しましたが、ピラミッド型の無人島でどこから取っても同じ形で、区別がつきません。しかし、頂上の霧が少なくなっていますね。


(南硫黄島)

海岸線をアップしてみました。切り立った崖になっていますね。


(海岸線をアップ)

この後だったと思いますが、NHKで南硫黄島の調査に同行して色々と撮影されたものが放映されていましたが、その時の上陸地点です。

(調査団の上陸地点)

この岩がゴロゴロしているところにテントを張ったようです。


(テント場)
(写真撮影:2018.07)