大平台の姫之湯へ向かう道で花盛りを知りました。
東京ではもう葉桜になっていますが、
箱根ではまだ散り始めたばかりの盛り盛りの花たちです。
御殿場へ回って帰ろうとしていたら
宮城野地区の早川の川沿いに観光客が集まっていました。
ほんの入り口だけ見てきましたが、こちらも枝が折れそうな花付きです。
名勝とありましたから、来季はここを目当てに来てみたいです。
前から気になりながら通り過ぎていた御殿場インター近くの
「秩父宮記念公園」へ初めて寄ってみました。
母屋そばのしだれ桜が満開で
夜はライトアップして20時まで開園されていました。
急に晴れてきて窓ガラスに映りこむ桜も美しいこと・・・
顔の近くまで下りてきている枝には撮影待ちが出るほどです。
公園前の桜並木には古い木々が多く、桜のトンネル状に枝をのばしています。
今朝、新聞の編集手帳で知りましたが、
俳句の季語に「花疲れ」という言葉があるそうです。
桜を見に出かけ、くたくたに疲れることを言うとか・・・
気持ちよい疲れですね。