九州復興割りバスツアーで、GIと熊本に出かけました。
まず、赤鶏の炭火焼食べ放題の「優峰園」へ。ここでのミカン狩りも柿狩りも重い荷物になるので、ごめんなさいして、代わりに「イチジクのシフォンケーキ」を買いました。手作り感があって すごく美味しかった。
次に、お待ちかねの「熊本城」へ。街中では、震災の被害は感じられませんでした。 ところが、熊本城は、二の丸広場から見ると、アッと悲しくなる程の石垣の崩れ。平成17年、15年に復旧したばかりなのに・・・。
この幹の凄さ!
もっと、廻りたかったけど、時間がありませんでした。残念。
すぐ近くの「城彩苑」では、おもてなし武将隊の加藤清正公にお目通りが叶いました。言葉使いも、武将らしくカッコ良かったですよ。ここでのお土産には、「栗小餅」を買いました。上品な美味しさで、城の櫓群の包装紙も気に入りました。
次が、「菊池市民広場」。南北朝時代の菊池一族の菊人形の菊祭りでしたが、雨。誰もいなくて淋しかったね。でも、隣の「菊池夢美術館」では、地元の手仕事のお店がありましたので、竹細工の「花入れ」を買いました。
正直、ここにもっと居たかった。菊池市の3人の女性として、出田節子(画家バルテュスの妻)、徳富愛子(徳富蘆花の妻)、愛加那(西郷隆盛の奄美大島の妻)の、常設展示をもっと見たかったわ。
菊池一族は、450年も続いた肥後最大の豪族ですって。リアルでした。
最後が、「コッコファームたまご庵」でしたが、ここでは、卵よりも植木がすごく素敵で安価でしたが、やっぱりバス旅行で植木はねーとGIが却下。
これだけの買い物で、復興割でのお手伝い 出来たかな・・。