朱の徒然

変形性股関節症の76歳

「熊本城」 応援見学 バスツアー

2016年11月13日 | 日記

 九州復興割りバスツアーで、GIと熊本に出かけました。

 まず、赤鶏の炭火焼食べ放題の「優峰園」へ。ここでのミカン狩りも柿狩りも重い荷物になるので、ごめんなさいして、代わりに「イチジクのシフォンケーキ」を買いました。手作り感があって すごく美味しかった。

 次に、お待ちかねの「熊本城」へ。街中では、震災の被害は感じられませんでした。 ところが、熊本城は、二の丸広場から見ると、アッと悲しくなる程の石垣の崩れ。平成17年、15年に復旧したばかりなのに・・・。

 

 

 

       この幹の凄さ!

         もっと、廻りたかったけど、時間がありませんでした。残念。

 すぐ近くの「城彩苑」では、おもてなし武将隊の加藤清正公にお目通りが叶いました。言葉使いも、武将らしくカッコ良かったですよ。ここでのお土産には、「栗小餅」を買いました。上品な美味しさで、城の櫓群の包装紙も気に入りました。

             

 次が、「菊池市民広場」。南北朝時代の菊池一族の菊人形の菊祭りでしたが、雨。誰もいなくて淋しかったね。でも、隣の「菊池夢美術館」では、地元の手仕事のお店がありましたので、竹細工の「花入れ」を買いました。

 正直、ここにもっと居たかった。菊池市の3人の女性として、出田節子(画家バルテュスの妻)、徳富愛子(徳富蘆花の妻)、愛加那(西郷隆盛の奄美大島の妻)の、常設展示をもっと見たかったわ。

   菊池一族は、450年も続いた肥後最大の豪族ですって。リアルでした。

 最後が、「コッコファームたまご庵」でしたが、ここでは、卵よりも植木がすごく素敵で安価でしたが、やっぱりバス旅行で植木はねーとGIが却下。   

    これだけの買い物で、復興割でのお手伝い 出来たかな・・。

 

 

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「ピーターラビット展」生誕150周年 

2016年11月11日 | 日記

 

                              

                     たくさんの直筆原画やスケッチ。履かれていた靴も展示されていて150年前のものとは・・。

 いろいろな森の動物の絵本シリーズで、童話と挿絵を読みながら 歩いて巡る原画展は、初めてでした。

 薄い水彩画が多いせいか、ビアトリクス・ポターらしい英国湖水地方の自然の中にいるような、のんびりとした展覧会でした。

 湖水地方の自然を守るために土地を買い、ナショナルトラスト運動(歴史的建造物や自然的景勝地の保護を目的に英国で設立された市民団体)に死後寄贈。 その77年の しっかりとした生き方が、150年たった今でも伝わってきました。

 私が注目したのは、晩年の肖像画に、37歳で婚約していた人から贈られた傘を持たれていたことです。この婚約者は、すぐに亡くなりましたので、形見として大切にされていたのでしょうか?  素敵な事ですね!  このことを確認するために、もう一周しましたが、飽きない素晴らしさでした。

 

 

              美術館の1階の奥で、なんとライブ演奏やってました!

            

  「山部YAMAZEN善次郎油彩個展」。 画家で歌手で『電光石火』と言われるそうで、かっこよかったあ!

 かなりの観客で、どうやら追っかけファンらしい。30代の女性が大半でしたが、中には革ジャンの少年たちもいて、有名な方らしくて、偶然の遭遇でしたが、運がいいね。   ピーターラビットよ 有難う!

         久しぶりに聞く「朝日の当たる家」良かったあ!

     ボブ・ディランでもアニマルズでもなく、泉谷しげる風。

     力強いアコースティックの音色も 声も ドスが効いていたよ。

 全てがダイナミックな絵の雰囲気とも合っていて、こんな個展もあり の県立美術館っていいね。すごいぞ。  

 ピーターラビット展は3階。YAMAZENは1階。  全然、防音は大丈夫でしたよ。

       GI-、夜の電光石火の暗い酒場でのライブに行きたいよー! 博多の芸術は幅広いね。

 

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映画「92歳のパリジェンヌ」 フランス映画祭2016 観客賞受賞作品

2016年11月10日 | 日記

 M様とお会いして、ランチの後

 映画「92歳のパリジェンヌ」を観ました。老いと死がテーマです。

 

             

 元フランス大統領の息子と作家の娘を持つ 元助産婦だった母親の話。娘の書いた実話小説の映画化らしい。

 92歳の誕生パーティーで「2か月後の10月17日に私は逝きます」と、母親が宣言したことによる息子と娘の苦悩を描いた映画。

 毎日朗らかなお手伝いさんが通ってくる裕福な一人暮らし。

 失禁するならプライドよりも、おむつをすればいいのだし、92歳にもなって車を運転するのもおかしいし、老いることに何でそこまで抵抗するのだろう?  何で 息子と娘を心配させるのだろう?甘えてるなーと思って観ていました。

 勝手に突然逝ってくれ! 死にたい願望を聞かせないで! 子供の愛を今更確かめたいわけ?

 もしかしたら、自由奔放に生きた母親を

 息子は、不潔な女ととらえ  娘は、信念を貫き通した社会活動家ととらえたのでは、ないのだろうか?

 安楽死、尊厳死といったことは、個人の問題。もはや衰えた人に、無駄な延命治療はしない時代になっているのでは?

 それより、娘の心の方が気になったわ。オーストラリアに家出しようとする息子とレストランを開いた身勝手な夫。イケメン看護助手とのDATE? 娘は自分の日常に満足していないのでは?

 映画の中では、92歳を実年齢84歳が演じているので、まだ生き生きとした様子があったけど、本当は、もっと92歳は枯れているのでは? どこで、どんな最後をって、80歳までには考えていたいものですね。90歳は、神の召すまま滅びの時でしょ。  

     おフランス的な映像美でしたが、内容は、納得できなかった。

     一番腹立ったのが、杖が無神経すぎるほど棒切れだった事! (パンフに載っている削った木の棒が杖ですよ)

 

 映画の帰りに、いつもの整体院で あの娘から 足裏とふくらはぎのマッサージを受けました。外に出て5時過ぎると もう日が落ちていて ビックリ。

 街では、若い娘の二人に一人は、バックはリュック姿。私も5つ目の新しいリュックで、気分は明るく ただいまあ。

 

 帰ったら、アメリカ大統領は、トランプさんでギョッ。お告げにすがった韓国朴大統領は、辞めないしね。

 と他国だけでなく、週刊誌情報によると、首相夫人昭恵さんは、大麻医療の信奉者で、捕まった女優は親友ですってよ。 あー、こりゃこりゃ!  どうする日本!安倍ちゃんで大丈夫か!

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ももち引退!と、バルーンフェスタ

2016年11月07日 | 日記

 

                      

 187機ものバルーンが佐賀平野を飛ぶ大会の、最後の日だから 絶対行こうねとGIと計画してました。

 ところが朝、『ももち(嗣永 桃子)が引退!』と、新聞に載ってました。 二人共 ショック!

 お昼のTV「ヒルナンデス」での、ももちとつるの剛士との掛け合いが面白くって、GI&BAは、ももちのフアンです。

 もっと、誰かが積極的にいじってあげたら、ぶりっ子キャラに磨きがかかって、もっと面白いのに・・。と、今後の活躍を楽しみにしていたのに・・。(教育TVの俳句も見ていましたよ。そっかー、アイドルとして14年も・・。それにしては、清純で健気で謙虚で愛らしいですね)

 もしや ももちが、朝のワイドショーに出るかも?と、ダラダラとTVを見ている間に、随分と時間が過ぎ 遅くなりました。

 でもJR九州の臨時列車「バルーンフェスタ号」に乗って、佐賀県の嘉瀬川にかかる臨時のバルーン駅に着きました。すごい人。十日間で130万人も集まったという。 最終日の夕方、風が強く最後の競技は中止となりましたが、河川敷は まだ賑やかで いい雰囲気。

 1980年以来、佐賀県は、熱気球の街として、順調に歩んできて(佐賀大には、熱気球部があるという) 今年は、世界大会まで誘致し、ついに先日 国内初 常設の「バルーンミュージアム」をオープン。  私たちは、夕暮れまでの時間をバスに乗って、市内の展示館に見に行きました。 もう佐賀の街は、美しい冬のイルミネーションで輝いていましたよ。 思いがけず、今秋 初めてのキラキラ。もう、そんな季節になったのね。

 

    

 ミュージアムを見た後、河川敷に戻って、持参したシートに座って、イカ焼きやお好み焼きを、手をベトベトに汚しながら食べるのって、童心に戻って楽しいね!

    でも、無情な秋風 吹いています。 

 そう、バルーンは、風任せ。 地上の風速が5メートル以上では飛行中止。  残念ながら ここに集まっている人は、気球の空を舞う姿は、中止で見れません。 ただ、競技を終えた気球がバーナーの炎でライトアップされる幻想的な「夜間係留」を見るため、まだまだ続々と人が やってきています。(この夜間係留が大変な人気) 

 人がいっぱいの沢山のテントの お祭りって 心弾ませ 楽しいものね。

 だけど残念ながら、これまた風が強いため「夜間係留」も中止となりました。 それに替えて、気球をつけないで、たくさんのバーナーを一斉に吹き上げるイベントが開催されました。 『バーナーズ オン!』の 大勢の掛け声で 数えきれないくらい沢山のバーナーの炎の吹き上げに満足して 帰りました。   ああ 面白かった。

 

    バルーン駅の夕焼け。黄昏た二人で見れて シアワセっす。

 

    前夜は、別のお祭り会場で、ワラで作られた巨大な「シン・ゴジラ」を見ましたよ。 一杯百円の豚汁を すすりながら・・。

 

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夢の 七五三 実現!

2016年11月05日 | 日記

 BAにとって、今は亡き両方の親から祝って頂いた 息子と娘の七五三の晴れ着を、孫に着せることは、大きな夢でした!

   それが、6回も実現!

   これは、岡山城を背景にした 息子と娘の七五三。兄と妹。

     

 

 次に息子の三兄弟。

 

 

    

  次に娘の三兄弟。

 

  

    それぞれの個性で着こなしてくれて ありがとう! 健やかに大きくなーれ!

        (三男坊のお二人様、ごめーん。写真が 何故か大きく出来ないの。許してね)

  娘の着物は、ティラちゃんに着てもらいました。

 

                         

   そんな時に、2姉から 沢山の甘柿が届きました。秋だね 秋だね 有難う! 兄貴!

      (姉妹のみで育ちましたので、アニキ って、言ってみたいわけですよ。)

 

  

 

 

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