台風9号の風速を軽視していたことを反省し、10号はかっての伊勢湾台風クラスらしい！と、今までで一番警戒しましたが・・・。 我が家は、10号では停電もなく 無事でした。
場所によっては、大変な思いをされたと思います。お見舞い申し上げます。
今回2度の台風でつくづくと思ったのは、一番 嫌で不安なのは、電気が消えること！
避難所で過ごされた方々も、きっと停電で暗くて情報のない夜の寝苦しさは、半端なかったとお察しいたします。どうか、一日も早い電気の復旧を！
今回初めて、台風の仕組みを知ったのが、猛烈な雨風と言いながら、予想より発達しなかったのは、ゆっくりと北上したので、海水を大きくかき混ぜて降水としてバラマキ弱体化して日本から離れていった・・・から・・ですって！
安倍首相 自ら、国民への緊急呼びかけで、そこまで非常時なのかと、こちら国民も緊張しましたね。
ヤモリの夫婦もいつもの台所に避難。
過ぎ行く台風を、ベットに寝転んで、息子にもらったマッサージ機でお腹や足を揉みながら、少しはこれでも運動になるっと安堵しながら、「徹子の部屋」を観ました。原田美枝子さん、品良く若々しくって素敵でした💛
漠然とですが、私が知ってた原田美枝子は、10代で若山富三郎の愛人。だから撮影所でも、ふてぶてしい。そして、石橋凌と結婚・・位で止まってました。 で、今回調べてみて、まだ62歳？70歳ぐらいと思ってました。石橋凌もまだ64歳？７5歳ぐらいと思ってました。
自分と同世代と思ってたというのは、きっとお二人とも芸能界で長く活躍されてきたからでしょうね・・。 独身時代の私の芸能界情報は、「映画の友」「スクリーン」から。我が家には、読み手としての本のタブーはありませんでした・・・。週刊誌「アサヒ芸能」は父が・・・。N新聞と夕刊スポーツは勿論・・。
原田美枝子さんは、自然体で女優らしい素敵な年の取り方をされたんですね。映画「女優 原田ヒサ子」観たいわ💛
松葉ボタンも良いけど、2姉からのケイトウ いつ咲くの？
先日、A新聞の9月2日寄稿で、芥川賞作家の田中慎弥氏（48歳）が、大作家の「三島由紀夫」のことを、『割腹自殺なんかせず、一流の作家として堂々と生きたらよかったのに・・・』と、書かれていたことに驚きました。なーも知らん若造が！ 三島が三島として今もあるのは、作家だからじゃないよ！
芥川賞が一流の証か知らんけど、三島は、三島由紀夫という人間そのものが、日本の一時代の象徴だったんだよ！
日本という国を、政治文化芸術世相すべての面から考える頭脳を持っていた人！他の人と比べられない！
（ここからは、BAの独自見解ですが、若かりし頃体が弱かったコンプレックスを克服したけど、その己の肉体を誇示・固執するあまりに、己の肉体と心の衰えに我慢が出来なくて、45歳での自死。いまだに、50年前のあの衝撃は、忘れられませんよ。誰か、三島がいた時代を田中君に教えてやってよ！ 美輪明宏と三島由紀夫 戦後時代の寵児だったんだよ。）
台風が来るのに咲いてくれて、ありがとう♡
老夫婦で「きれいね」「美しいね」って言葉が言えるのは、花なればこそ・・・。癒しの風呂のお供♨
台風一過。明日は忙しいよ！
