朱の徒然

変形性股関節症の76歳

映画「ラスト♥クリスマス」103分アメリカ映画

2019年12月10日 | 日記

 クロアチア移民でロンドンにやってきた歌手志望のケイト。今は、クリスマスショップの店員。経営者は、「クレイジーリッチ」のミシェル・ヨー(彼女の恋は、よー分からんかった)。

                   ヘップパーンの椅子がある映画館。

 今のクリスマス時期らしく、もうもう全編がXmas尽くし。ワム!のXmasのヒット曲もズーッと流れていて‥‥飽きない嬉しさ。

 でも、映画の内容は楽しくはないの・・・。家族との仲たがい、友人の家からも追い出され・・・。オーディションには落ちるし・・・。それなのに、きらびやかな飾りのせいか深刻じゃない。トムとの出会いも、ロマンスの予兆のようで、楽しいし・・・。

 (私は、画面を見ながら、昨夜 おしゃべりしたK様を思い出していました。子育てが一段落して、ママさんコーラスの伴奏を引き受けるようになったら、時々他からも お声がかかるようになり、この冬のXmas時期には、ソプラノ歌手の方の伴奏が予定されてると・・・)。

 すごいことですね! 大・大・拍手!  専業主婦と思っていたら・・・。  まず、旦那様に褒めてもらい、次は子供達から・・・。そして、一番は、お母様に感謝を! 幼い時からピアノに触れてきたからこそ ですものね・・・。  

 映画でも言ってます。「自分を幸せにできるのは、自分。僕に頼らないで」。   ケイトの後半は、ホームレス支援のためのボランティア活動で、自分らしく生きて歌う喜びを見出していき、家族とも仲良くXmasを・・・。  トム?心の中に生きて支えてくれるって話でした♥

 ロンドンの移民・難民、人種、セクシャルマイノリティ、家族、貧困といった社会問題の羅列を、何故 ハリウッドが? と思いましたが、軽快な音楽と愛らしいケイトとハンサムなトム(あのバチェラー!)の様子に 好感度の高いXmas映画となりました。

帰りは、入江さん家の子のアクロスへ。

  まだ5時台なのに、もう夕暮れ過ぎて暗い。我が家では、優しくてロマンチストのGIが家中の灯りを燈してくれてました。

玄関先。  リビング。10灯りに変化。

 

我が家の「アナと雪の女王」。映画の中でも、言ってたよ。姉妹って、難しいって・・・。 

 

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