朱の徒然

変形性股関節症の76歳

映画「THE LAST WALTS」 1976年解散ライブ・・・と私

2018年07月03日 | 日記

  GIとBAは、同い年の70歳。二人ともO型で二つつむじ。違いは、長男と末っ子育ちで、GIは生真面目でBAは不良性に満ちてるってことかしら?

 でも、今回の映画「ラスト・ワルツ」には、BAは強引にGIを誘いました。だって、夜の7時から始まり、9時終了なんですもの。

                   

 やっぱ、夜にロック映画にBA一人で出かけるには、躊躇する年になりました。多分、観客数は、そこそこで、客年齢は男性50代ジーンズ風が多かったかしら? 背広姿も若い女性も いない いない。

 観たかった一番の理由は、1976年のロックグループの解散ライブなので、ガンガン大音量でチェアダンス踊れる!という楽しみでした。

 音楽は、GIは学生時代に深夜ラジオを聴いてるので、GIの方が詳しい・・・GIは首も振らず、踊りもしないけどね。

 そのGIによると、「ラスト・ワルツ」は、二流の音楽映画とのことです。

 私❓エリック・クラプトンの風貌が好きでしたが(20回以上も来日)、へー、昔はやっぱりロックやる人のお決まりのひげで、ジーンズだったんだ。でも、素敵‼

 また吉田拓郎で知ったボブ・ディランは3曲も歌って、その当時から別格だったんだね  とか、GI誘って観て やっぱ良かった。けど、何だかステージ、楽屋インタビューのみんな虚ろな顔で、コカインやってる感じ丸出し・・・でしたね。そりゃ解散よ。

 ミック・ジャガー風のリーダーの「16年もやってきて、20年は考えられない」という言葉は、しんどく響きましたね。

 

 さて、1975年。彼らと同時代に生きてきた私達。

 全く、あの頃 音楽を聴いていませんでした。本も読まず、世の中のことにも興味がありませんでした。

 拓郎の「結婚しようよ」に刺激され、ブラザーズ・フォーの「七つの水仙」で結婚した私達ですが

    1975年、親になりました。もう、生まれてきた我が子に夢中!他は目に入らない。

                                   1975年の夏。息子のお食い初め‼100日。

  私は、見知らぬ街で巣作りと子育てに励み、夫はエサ運びと子を愛でることで知る 二人だけで味わう無上の幸福!

    本や音楽が生活に入ってくる余地のない 無我夢中の日々 って あるんですね。  

       ああー あの頃が 人生で 一番 光り輝く 喜び愛で きらめきの時 だったんですね。 

  

 

         台風来てるよ、家の中に入る?

 

 

モンドプレチアの葉を取って、イメージを変えてみました。

 

  

コメント
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