西日本豪雨被害で、亡くなった方も多数。雨はやんでも まだまだ続く川の氾濫と避難所暮らし・・お見舞い申し上げます。
私どもも、行きつけの温泉は、土砂崩れで営業休止など、大変な大雨でした。幸い我が家には被害は、有りませんでした。
前日の川は、氾濫寸前で避難警報が鳴り響きました。
朝倉のI様、たくさんの野菜 有り難うございました。美味しくいただいてますよ。
東京のO様、静岡のM様、長崎のU様、ご心配のお電話有り難うございました。久しぶりの おしゃべりは、嬉しいお見舞いでしたよ。
そこで、折角の博多座初公演。雨に委縮して、誰も徹平君に会いに行かなかったら気の毒だから・・と街へ出掛けました。
開店前の静寂が大好きなソラリアビルの通路。
午前中、所用あり。
ランチは、パスポートランチで500円を持ってましたので、初めて『パルコ』の地下2階のレストラン街に11時台に入りました。ビックリするくらいの人、人。ここは、明洞のレストラン?韓国風の若者と居酒屋作りの食堂。カレー半分食べて出ました。
人の少ないリバレインモール
次に、『おおつか家具』の盆栽展へ。苔作りといった小品は、ありませんでしたが、家具によく合う立派な植木で値段も高くってすごいなあーと、感心観しました。松の緑って・・・いいねー。上等の椅子でも前に置いててくれたらなー・・・。
駆け足で、隣の『博多座』へ。
豪雨での客の入りを勝手に心配するまでもなく、「1789 バスティーユの恋人たち」は、盛況でした。どうやら、2階席は高校の観劇会のようで、制服姿がズラリ。いいねー、羨ましい。博多の子は、恵まれてるね。この中から、ミュージカルに憧れてスターにってこともあるね・・。
ダブルキャスト
さて、この群像劇を精一杯、内容を聞き漏らすまいと一生懸命聞きましたが、残念ながら、私、老化による難聴のようです!
大音量だから 音としては、聞こえるのですが、所々 言葉として耳に入ってこない音がありました。耳というよりも、脳が働きを低くし出したようで・・。普段の生活でも、時々例えば兄と話されたのを姉と聞き間違えたりといったことがあります・・・。
残念、口惜しいけど、年を取ったということ。内容が全部隅々まで心に深く入らなくっても、動きだけでも楽しもうと、後半は、気楽に観ました。
7月14日はパリ祭。1789年バスティーユ牢獄襲撃のフランス革命。フランス共和国成立の建国記念日の話。
フランスの国旗は、三色国旗。青(自由)白(平等)赤(博愛)を、表してるんですって・・。王政に反旗を翻して、革命を起こした農民が主役のミュージカルでしたが、マリーアントワネットが不倫?体に刻印?夜の女になった妹の意味は?など、くだらないことを考える余地もないくらい 集団の踊りに溢れていました。 だから、楽しいんだけど、ダンスが女はフレアスカート翻して、男はクルクル回って回転・・・もっと激しく一人で踊っても・・もっとコミカルさも欲しいな・・とか思いました。
バスティーユの要塞や大聖堂のステンドグラス、そしてベルサイユ宮殿の鏡の回廊など、舞台装置、照明やっぱりプロの素晴らしさでした!
本物の鏡の回廊。舞台とイメージ一緒でしたよ。
それに、カーテンコールが何とも言えず 素敵でした!
子役の子達も可愛く、マリーアントワネットのドレス姿は女の憧れ。そして一番は、やっぱり主役の加藤和樹さん(33歳)。
初めて知った方でしたが、全力投球の御姿とカーテンコールでの初々しさ。何度も登場していただき 有り難うございました。皆さんのお姿に やっぱ最後は、良いミュージカルを見せていただいた と涙ぐみました。良かったあ!
アクロスの子供達
風の出てきた天神の、行きつけのブティック2軒。チラ見して、バーゲン服を買って足アイタタと帰りました。
万歩計、14000歩。 キャリアウーマンでもないのに、目的に向かってササっと一人で忙しそうに街中を歩きたいのよ!
ああー、足 痛い 痛い。膝も痛い。そりゃあ 3時間以上座りっぱなしだったものね。
でもね、あのナイフで刺されまくりの股関節の痛さではないのよ。単なる足疲れの痛さです。
楽しい一日でした。
アロマの香りで 久しぶりの晴れ間に・・。 ティラちゃんも、ちとシックに・・。