英国生まれのハイテクスピーカーを導入して2ヶ月半。
音が大分こなれて来たので、いよいよその実力を見せて欲しいと、メーカー推奨の米国サウンドアンカー社製のスタンドに設置しました。
スタンドが細身なので、一見、頭にチョンマゲをのせたノッポ侍の風貌です。正面に座ると、今にも居合いの切っ先が飛んでくるのではと錯覚してしまいます。
一方、出てきた音は、その雰囲気そのままに、音楽の隅々まで見通せるような鋭い音色です。しかも、ちょっとタイト過ぎます。
スタンドが新しいせいかと思いますが、これもこなれるまでしばらく時間が必要です。英米合作の音の行方は如何に、というところです。