田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

病院食一週間

2010年12月01日 | 田舎暮らし

胃に不快感があり、体調も良くないので、ドックにでも入ろうかと最寄の病院に問い合わせたら、「症状があるなら、先ずは外来で診察を受けて」と言われてしまいました。

そこで、診察を受けるならその前に少し節制してみたらどうかと、この一週間、お粥と味噌汁に副菜1品という、いわば「病院食」を食べ続けました。

始めの3日ほどは、飢餓感がありつらかったのですが、4日目くらいから気にならなくなり、胃の不快感も徐々になくなって行きました。

そこで、もう少し我慢して続けてみようと、一週間ほどしたら、胃の不快感は解消し、何かつき物でも落ちたように身体が軽くなり、感覚的にもすっきりした感じになりました。

ただ、少し痩せたかなと思い、体重を測定してみましたが変化はなく、「これで良いのだ」と納得しました。

つまり、日頃何もせず、室内でウツウツと暮らす老人には、いつもの食事は胃に負担になっていたようです。

現在、食事の内容も量も、従来に近いものに戻しつつありますが、過食にならないよう、また、よく咀嚼して食べるよう気をつけています。

病院食の一週間は、貴重な体験でした。これで胃の病気でもなく経過すればと願っています。