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田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

初物

2013年05月29日 | 田舎暮らし

今朝、ジャガイモの植え付けを行ったのですが、ちょうど、畝の準備をしている時に、隣の林でカッコウが鳴き始めました。

当地には、「カッコウが鳴いたら畑作を始めよ」との言い伝えがあり、ジャストオンタイムという感じでした。

そうこうしている内に、隣の敷地との境に、毎年生えてくるタラの木に芽が出ているのをみつけた家内が、「今夜、揚げて食べよう」と言い出し、トゲのある木を折り曲げて(芽を)摘みました。

ちょうど、食べごろで、今夜は美味しい「タラの芽」の天ぷらが食べられそうです。

公道に面した花壇では、チューリップが咲き始めました。
ニセコも、どうやら春本番のようです。


初ゴルフ

2013年05月28日 | 田舎暮らし

イヤー疲れました。
昨日、今シーズンの初ゴルフをしましたが、突然、夏日のカンカン照りにあいとても疲れました。

雪解けから間もないこともあって、コースのコンデションはまだまだの状態でしたが、それでも緑一色の中、白球を追い回して走り回りました。

シーズン初めということもあって、小生らの前後にプレーヤーの姿はなく、ゆっくりプレイを楽しむことができました。

コースのあちこちには、桜(山桜)が咲いていて、花見も楽しめました。

ただ、カートに積んでおいたおやつのクッキーをからすに盗まれてご機嫌ななめでした。

クッキーは布製の袋に入れ、口は紐で結わえておいたのに、彼(カラス)は、袋を地面に引きずり下ろし、そこで紐を丁寧に緩めて中のクッキーを取り出して食べていました。何とも可愛げのないカラスです。


火の鳥

2013年05月20日 | 田舎暮らし

ニセコのランドマーク、羊蹄山(1,898m)に「火の鳥」現る。

雪解けのこの時期だけに、山頂右側に現れる不思議な造形。手塚治虫の漫画、「火の鳥」を思わせる優雅な姿を見ることができる。

もっとも、これを「火の鳥」と称しているのは小生だけで、地元で広くそう言われているわけではない。

それにしても、見事な造形だ。

昨夕の散歩の際、バカチョンを持っていったら、このところお出迎えをしてくれる「キビタキ」君が、「僕も撮ってよ」とやって来た。

昨日は、彼の他、2羽に出会った。この春、キビタキが多いのは何かわけがあるのだろうか。


オオタキ

2013年05月18日 | 田舎暮らし

昨日はよく晴れて暖かかったのに、どうも一日天下だったようです。
予報では、今日も晴れて、気温は19℃まで上がるはずだったのに、午前10時を過ぎても曇天で寒く、やむなく床暖を入れています。

昨夕、いつものように散歩にでると、このところいつも出迎えたくれる「キビタキ」の他、シーズンを通しても滅多に遭うことのない「オオルリ」も出てきて楽しませてくれました。

いつにない美しい小鳥たちの共演にビックリしたり、有頂天になったりの楽しい散歩でした。この珍しい鳥たち、名づけて「オオタキ」。

どうした訳か、「キビタキ」はこの春たくさん居て、私たちの周りをチョンチョンと飛び回り、道沿いに先回りして、まるで散歩を先導してくれているようです。

ただ、まだ気温が低いせいか、または、恋の季節には早すぎるのか、ヒッヒィキリッ~ヒッヒィキリッ~という美しい囀りを聞かせてくれてはいません。オオルリの写真はネットから、キビタキは友人が撮影したものをお借りしました。


陽光

2013年05月08日 | 田舎暮らし

春の日差しがあたり一面を明るく照らしています。
ようやく、当地(ニセコ)にも春の陽光が射すようになりました。

(写真は、羊蹄山とゴルフ場の池に遊ぶキンクロハジロです)

まだ、風はとても冷たいのですが、今日の午後くらいからは、気温も平年並みになるそうです。

これでグッと雪解けも進むでしょうから、菜園の準備も車のタイヤ交換もしなければなりません。

とたんにあれこれ、忙しくなりそうです。
しかし、これはうれしい忙しさです。

さあ、今年の春も元気に張り切って行きましょう。


つかの間の~

2013年05月06日 | 田舎暮らし

当地(ニセコ)は、今日も冷たい雨が降っています。
とは言え、昨日正午頃は、つかの間の日差しがあり、これに誘われて近くの沢筋へ下りてみました。

やはり季節はしっかり巡っていて、ニセコの春の一番乗り。
ヤチブキ(エゾノリュウキンカ)が大きな葉を伸ばして、賑やかに咲いていました。

この花を見ると、当地にも遅い春が近づきつつあることを実感します。昨日午後のような、暖かく明るい日差しが早くやってきて欲しいものです。


日の射さぬ島

2013年05月05日 | 田舎暮らし

日の射さぬ島、北海道。
先月22日以来2週間も、毎日、曇り、雨、雪で日差しがありません。
いったいどうなってしまったのでしょうか。

おかげで雪解けはさっぱり進まず、今朝の我が家の台所から見た風景は下の写真のようになっています。

今朝は、少々気温が上昇したのかモヤが出ていますが、地表はまだ、1mを越す雪に埋もれています。

春よ来い! 早く来い!


21年振り~

2013年05月03日 | 田舎暮らし

5月だと言うのに~
今朝も雪が降っています。
札幌も雪で、これ(5月に入っての降雪)は21年振りとのこと。

当地は、この10日ほど日差しがほとんどありません。
この結果、思うように雪解けが進まず、拙宅の周囲など、まだ1mを越す積雪に覆われています。

いつになったら本格的な春がやって来るのでしょうか。
いつになったら菜園の準備を始められるのでしょうか。

お天気さん、何とかして!


狸寝入り

2013年04月28日 | 田舎暮らし

GWだというのに、当地は寒い日が続いています。
昨夜は強い北風が吹いて家も冷え切り、今朝の室温は18℃ほど。

これでは寒いはずだと、18日で(融雪電力の)契約が切れた床暖を復活させました。足元ヌクヌクの暖気が戻りホッとしました。

道東方面では、20cmを越える積雪があったとか。
予報では、連休中の好天は期待薄とのこと。本格的な春が待ち遠しいです。

ところで、先日お伝えした「子ダヌキ」ですが、その後姿を見せないので、てっきり森へ帰ったと思っていたのですが、何と別荘地のゴミステーションの下に移動して来ていました。

そこは、新しい別荘の建築現場の目の前で、工事の人や近くのペンションの従業員などがめずらしがってエサを与えたらしく、食べ散らした残飯を枕に「狸寝入り」をしていました。

こんな調子では、もう森には帰らないのかも知れません。
困った子ダヌキです。


缶詰ブーム?

2013年04月27日 | 田舎暮らし

今、静かな缶詰ブームなのだそうです。
ご存知のように、缶詰は、旬の食材を缶に詰めて高温加熱するため、保存料を使用することもなく長期間保存できます。

また、食材のうま味が凝縮される、魚は骨ごと食べられるのでカルシウムを補えるなどの利点もあります。

缶詰は、ナポレオンの時代フランスで考案された保存法で、世界的には200年、日本では140年ほどの歴史があります。

また、日本は、世界に名だたる缶詰王国。
世界に1,200種ほどある缶詰の内、日本には800種もあるといいますから驚きです。

この缶詰、東日本大震災後は防災品として見直され、また、高齢化や核家族化で一人住まいの人が増え、調理の手間いらずで分量が一人暮らしに向いていることもあり、じわじわと消費が伸びているといいます。

そんな趨勢にあるとはつゆ知らず、拙宅でも1年ほど前から、通販で青魚(サバ、イワシ、さんまなど)の缶詰パック(24ヶ入り)を購入し、例えば、朝、ご飯を2食分炊いて、昼食も米飯にする場合などに用いています。

手軽でヘルシー、加えて経済的(1ヶ150円くらい)と三拍子そろった缶詰は、今も庶民の味方です。


子ダヌキ

2013年04月24日 | 田舎暮らし

4~5日前から、いつもの散歩道に子ダヌキがいる。
2m以上もあった雪の壁から道路に落ちて後足を怪我したらしく、よく歩けない。

衰弱が激しいので、やむなく菓子を少し与えたら元気を取り戻し、森に帰ろうと右往左往はじめた。

しかし、森に続く雪の壁は今でも1.5m近くあるから、(彼の足では)これを乗り越えることはむずかしい。

もっとも、雪の壁と道路の間には、緑が萌えはじめた芝生があって、森の中の雪面に横たわるよりは暖かいから、案外、これが気に入って居続けているのかも知れない。

いずれにせよ、雪解けが進んで車の通行が始まれば、車に轢かれる危険もあるので、早く森に帰って欲しいと思っている。


見えないよ~

2013年04月22日 | 田舎暮らし

昨日午前中、あまりに良いお天気なので~。
ゴルフ練習場に電話して「やってますか?」と尋ねたら、「やってますよ」というので、急遽、バックを車に積んででかけました。

練習場に着くと、日曜日のせいか4人ほどクラブを振っていましたが、フィールドには、まだ50cm近い積雪があります。

案の定、ボールを打ってみたら、バックの雪の白さが邪魔して弾道がほとんど見えません。ウエッジなどは弾道が高いので、そこそこ見えるのですが、ドライバーショットはまったくダメです。

結局、7~80発ほど打っておしまいにしました。

蛇足:フィールド(の雪の上)に落ちたボールは回収せずそのまま放置し、雪解けを待って拾い集めるそうです。


咲いた咲いた~

2013年04月21日 | 田舎暮らし

拙宅の春一番。
クロッカスが咲きました。

北国の長い長い冬を経て、春一番に咲くのは園芸種のクロッカスです。

隣のチューリップと競うように、雪の中から勢い良く芽を出し、今日の眩しいほどの日差しを受けて咲き出しました。

公道に面したこの花壇の背後は、まだ2mを越す雪が堆積しています。この手強い壁も、この日差しの下では日増しに高さを減らして、2週間もすれば姿を消すでしょう。

その後訪れる、本格的な春が楽しみです。


本当に来るの?

2013年04月16日 | 田舎暮らし

本日午後、NTT東日本の営業マンが来訪。
今年7月から「光が来る」ので申し込んで欲しい、と分厚いパンフレットを置いて帰りました。

この件は先に、auが「来る」と言って「来なかった」ので半信半疑なのですが、今度こそ「狼少年」にならないで欲しいと思っています。

これが本当に実現すれば、(当地も)陸の孤島から抜け出せます。
ただ、料金は、現行のADSLに比し2,000円/月ほど上がるので、喜んでばかりはいられません。

勿論、先にauから案内があった時、料金が上がる分を、例えば定期購読中の雑誌を解約したりしたので、まぁなんとか対応可能かなと考えています。

光のサービスで最も期待しているのは、デジタル音楽の購入が可能になること。つまり、ハイレゾ音源でも数分でダウンできるようになるので楽しみにしています。


変転

2013年04月10日 | 田舎暮らし

4月も半ばだと言うのに、昨夜、かなりの降雪がありました。
木々の梢にも付着して、一面、ホワイトクリスマス状態です。

そんな中、隣接するゴルフ場(ニセコ東急)から、季節会員募集の知らせが届きました。

入会金8,000円(継続の場合は、5,000円)を納めれば、今シーズンかぎりの会員として、特別料金(平日5,000円)でプレイできるというものです。

また、入会時には、平日3,500円でプレイできる「特別優待券」が5枚支給され、且つ、5回プレイする毎に2枚追加されますので、プレイ回数の多くない小生らの場合、シーズンを通してこの料金で済むことになります。

現役時代、毎回数万円も払っていたことを思うと、その変わり様に驚かされます。これはゴルフ場の経営にも現れていて、このゴルフ場は、従来、東急が会員制クラブとして運営していたのですが、現在は、外国資本がパブリックコースとして所有しています。

横浜から当地へ移住する際、当地がゴルフ場に隣接していることは視界に入っていたのですが、実際に移住してみると、そこには大きな自然があって、ゴルフ場へでかける必要性を感じませんでした。

以来、ゴルフから遠ざかっていたのですが、歳のせいかこの2・3年、山歩きなどにかわってゴルフをするようになり、(上記は)小生らにとってはうれしい変化です。