【アンちゃんのひとりごと】
岸和田市の旧市街の地理的シンボルでもあった紀州街道を歩きます。その一話は「らんかん橋」からだって。
「いつからそう呼ばれたのかなぁ」(くわしくは分からないらしいけど、天保の頃の地図には「欄干橋」って出ているらしい)
城下の中心であったことは間違いなく、旧幕時代に参勤交代の行列がこの橋を渡り、紀州熊野詣の杖を引く光景など、移り往く世相をどれほど眺めてきたことか。
今は「だんじり祭」でこの周辺に数多くの露店が立ち並び、だんじり見物にはなくてはならない場所にもなっています。
何度か生まれ変ったこの橋は、昭和11年に竣工し現在に至る。(写真)
■欄干橋
魚の棚川といわれた古城川の紀州街道筋に架けられた橋。元文4年(1739)、欄干付きの石橋になり、明治にはガス灯が付けられ、灯がともると夜の岸和田の名所に。
岸和田市の旧市街の地理的シンボルでもあった紀州街道を歩きます。その一話は「らんかん橋」からだって。
「いつからそう呼ばれたのかなぁ」(くわしくは分からないらしいけど、天保の頃の地図には「欄干橋」って出ているらしい)
城下の中心であったことは間違いなく、旧幕時代に参勤交代の行列がこの橋を渡り、紀州熊野詣の杖を引く光景など、移り往く世相をどれほど眺めてきたことか。
今は「だんじり祭」でこの周辺に数多くの露店が立ち並び、だんじり見物にはなくてはならない場所にもなっています。
何度か生まれ変ったこの橋は、昭和11年に竣工し現在に至る。(写真)
■欄干橋
魚の棚川といわれた古城川の紀州街道筋に架けられた橋。元文4年(1739)、欄干付きの石橋になり、明治にはガス灯が付けられ、灯がともると夜の岸和田の名所に。
岸和田は歴史のある街です。
地元の人間しか知らない旧跡を紹介してください。
昨日は、たぶん近くの沼町(いい名前です)の烏野商店(珍しい名前やね)にミニうちわを買出しに行きましたよ。
「烏野」って珍しいけど、会社の近くにもここ(本家は北町にあります)の直系がいますよ。北側のビルの会社で勤務してます。