今夜午後7時7分ごろ大きな横揺れの地震があった。中国地方から関東地方までの広範囲で震度が観測されている。あの阪神淡路大震災以来の大きさで一瞬、あの時の恐怖が頭をよぎった。大型台風が次から次へやってくるかと思っていると今度は地震。時代のゆがみに自然が警鐘を鳴らしているのかもしれない。以下の記事は発生直後のものである。
近畿で強い地震、奈良・和歌山南部で震度5弱
5日午後7時7分ごろ、近畿地方で紀伊半島沖を震源とする強い地震があり、奈良県、和歌山県南部で震度5弱を観測した。
気象庁によると、震源の深さは約10キロ、マグニチュードは6・8と推定される。三重県南部と和歌山県に津波注意報が発令された。高い所で0・5メートル程度の津波が予想される。
各地の震度(震度3以上)は次の通り。
震度4 滋賀県北部、南部、京都府南部、大阪府南部、北部、和歌山県北部
震度3 京都府北部 兵庫県北部、南東部、南西部、淡路島、鳥取県東部、中部、西部、岡山県南部、徳島県北部、南部、香川県東部、西部、愛媛県東予、高知県東部、中部
(読売新聞) - 9月5日19時29分更新
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