いよいよ峠越えの山道に入ります。
不思議なことに、クリたんは谷底が見える崖にくると
うっそうと茂る木々を八艘跳びで駆け回りはじめました。
???
あれっ、どうしたんでしょう?
クリたんは、この地にやってきた時に
すでに天狗さんに会っていました。
クリたんは、天狗になっていたんです。
遠くにある木の枝に飛び移りました。
枝から
枝へ
また違う枝へ・・・
クリたん天狗の
鞍馬山修行がはじまりました。
どんどん山深く進みます。
険しい峠道を身を潜めながら
歩を進めます。
「次は、何があるのかな?」
こここそ、クリたんにとっては
最大の難関かもしれません。
その昔、牛若丸が修行したという
通称「木の根道」です。
・・・・・
クリたんは、無事峠を越えました。
そこには、貴船川のせせらぎの音が聞こえてきます。
こんなにやさしく
穏やかな草花が咲いていました。
別名「瓔珞草(ようらくそう)」とも呼ばれる
「秋海棠(しゅうかいどう)」です。
「あ~あ、楽しかった~」
完
明日から、『オードリーが好き』がはじまります。
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雪の鞍馬の峠越えは危険がいっぱいのような気がしますね。
山道の石段は不安定ですから、下りた後も「ひざが笑う」って言いますが、まさにそのものでした。
こんな経験もたまにはいいですよ。
普段こんなに歩くこともなくなっていますから・・・。
枝をつかみ損ねると,谷底へまっさかさまぁ!!
谷底を流れる川からどんぶらどんぶら・・・
牛若丸が桃太郎に変身
なんてなことになりかねませんでしたね。
ご無事で何よりです。
先日,真冬の鞍馬山に出かけたとお話をしましたが・・・
山頂の真っ白な世界は宇宙とのつながりを感じ・・・
山道を下る険しい坂道で天狗さんに会いました。
その天狗さんは,貴船側からつるつるすべる坂道を下駄をはき傘をさしてスイスイと・・・
段差の高い石段にしがみつくように下りている私の横をさあ~っと通り過ぎていきました。
ゆっくり歩いても1時間半ぐらいですが、たっぷり3時間かかりましたね。
びっクリ取材は、少し転換の時期にきているかもしれません。
ここで天狗へと繋がるのですね~
ここで始まった修行ではないほど、クリたんレポは天狗さん顔負けですよ!
辺りは紅葉だらけかとも思いましたが
一本山道へ入れば、緑もまだまだうっそうとしているのですね。
夏の木陰のような雰囲気さえ感じます◎
ぐるっと一周?するとどのぐらいの時間のコースなのでしょうか?
アンちゃんパパさん、クリたん、レポお疲れさまでした
おうちに戻ってお姉ちゃんに一風呂浴びさせてもらわないといけませんね(^^ゞ
楽しい旅にありがとぅ♪