「失敗」と「大失敗」その差はどれくらいある？
みなさんは、どう思います？
『エリザベスタウン』公開初日のシネコンへ向かいました。
お客さんの入りはあまり芳しくないようですが・・・。
シューズ・デザイナーのドリュー・ベイラーがデザインした靴が
返品の山で会社は１０億ドルの損失そして倒産寸前。
ドリューは会社を首になり、恋人とも破局する。
失望したドリューが自殺を決意したとき、妹から父が死んだと連絡が入る。
父が愛したエリザベスタウンで過ごした日々は・・・。
突然の解雇、恋人との破局。そして、父の死。
僕はあの時、生きる力をなくしていた・・・。
オーランド・ブルーム（ドリュー・ベイラー）
キルスティン・ダンスト（クレア・コルバーン）
スーザン・サランドン（ホリー・ベイラー）
人生最悪の日から始まる奇跡のような６日間―。
すべてを失った僕を、待っている場所があった。
エリザベスタウンとは、きっと自分自身の出発点。
そんなことを思いながらエンドロール。
この映画、いいたいことが色々あり過ぎて
なんだかまとまりがない。
人生ドラマ？ラブストーリー？
多少はがゆさが残る・・・何を伝えたいのか
よくわからない？？？
（上映時間：２時間３分）
■作品評価 ★★★（★３つです）
あなたにエリザベスタウンはありますか？
★明日は、『オードリーが好き[42]―ALWAYS三丁目の夕日』
今失われてしまったものがあった時代のお話です。
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しっかり見せていただきましたが、な～るほど！でした。
オーランドもキルスティンもスーザンサランドンも好きですから、キャスティングには
なんの問題もないでしょう。
やっぱりスタッフのほうの、この映画づくりの考え方がちょっと気になりました。