赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

平和大国日本への道

2009-08-15 14:48:07 | 祈念日


日本は、8月15日
64回目の終戦記念日を迎えました。

いつの日か
世界中から戦争と核兵器がなくなる日が来ることを
そして日本という国が『平和大国』への道を
ひた走ることを願ってやみません。


広島平和記念公園の日の丸(2007年撮影)
はためく「日の丸」に
複雑な想いがよぎったことを覚えています。



戦没者追悼式、平和への誓い新たに…終戦64年
8月15日12時33分配信 読売新聞

64回目の終戦記念日を迎えた15日、
政府主催の「全国戦没者追悼式」が、天皇、皇后両陛下をお迎えして、
東京・千代田区の日本武道館で正午前から開かれた。
麻生首相ら各界代表のほか、戦没者遺族ら計約6000人が参列した。
先の大戦で犠牲になった約310万人の冥福を祈り、
平和への誓いを新たにした。

厚生労働省によると、
遺族参列者は昨年より約200人多い約4800人だった。

麻生首相は式辞で、これまでの追悼式を踏襲し、
「多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と
苦痛を与えております」と述べ、反省と哀悼の意を表明。
「悲惨な戦争の教訓を風化させることなく、
次の世代に継承していかなければならない。
世界の恒久平和の確立に向けて、積極的に貢献していく」と
決意を示した。

参列者は正午の時報を合図に1分間の黙とうをささげ、
天皇陛下が
「戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、
世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と述べられた。

父がニューギニア島で戦死した大坪徳広さん(66)(佐賀県小城市)が
遺族代表として壇上に上がり、
「平和で豊かな今日の礎に、尊く重い犠牲があることを深く胸に刻み、
決して忘れてはならない。
悲しい歴史を絶対繰り返さないことを固く誓う」と追悼の辞を述べた。

厚生労働省によると、遺族の当初参列予定は4957人。
内訳は軍人・軍属の遺族が4799人、
空襲などで亡くなった人の遺族が96人、
原爆犠牲者の遺族が62人。
参列者の世代交代も一層進み、
戦没者との続き柄別では「妻」は過去最少の64人。
「父母」は2年連続でなし。最高齢は101歳の妻。

先の大戦では軍人・軍属約230万人と、
一般市民約80万人が犠牲となった。



私が描く天描画のテーマは”こころの舞”です。
時代がどう変わろうと
見失ってはいけないものを忘れないために
描き続けたいと願っています。


『62年目の夏―青桐と折り鶴』
画集天描の世界より

一昨年の8月に綴った追悼の旅の記録です。
ぜひもう一度ごらんください。

特集●62年目の夏
特集●62年目の夏[1]ヒロシマへ
特集●62年目の夏[2] この地に立って その1
特集●62年目の夏[3] この地に立って その2
特集●62年目の夏[4] この地に立って その3
特集●62年目の夏[5] ヒロシマからナガサキへ
特集●62年目の夏[最終回] 平和への礎



もう一つのサイト天描の世界もごらんください。





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