赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

『続・決してリードは放しま宣言』

2007-05-10 06:42:29 | (7)決してリードは放しま宣言


連日、真夏日が続きますが
ぜひとも体調管理にはお気をつけください。

さて、『アンちゃんのゴールデンウイーク総集編』は
今日一日お休みして、このお話を・・・

ご存知の事件をきっかけに
今年2月8日に発信しました『決してリードは放しま宣言』


アンちゃんも、このキャンペーンモデルとして
毎日ガンバッています。

とはいっても、このブログをごらんのみなさんは
しっかりルールを守っている方ばかりですから
なにも申し上げることもありませんが・・・。



ただ、今日もこんなニュースが目に止まりました。
<大型犬>主婦がかまれ地域の大騒動に 愛知・尾張旭市
ルールの守れない飼い主(人間)がいます。
事例が、前回のものとは異なりますが
加害者はやっぱり愚かな人間です。
普通に散歩しているだけなのに
放し飼いされた大型犬に襲われてしまった事件。
飼い主としての資格もないのですが
おそらく罪悪感もないのでしょう。

“支払能力があるのに、子供の給食費も払わない”
こんな親が、この国にはいます。
同じ次元の社会問題のように思えてなりません。

ここでは、犬に限って書きますが
勝手な理由で捨てられてしまって野良犬になったら
その後は、大半が処分されてしまいます。
被害者はいつも犬、なんて・・・不合理ですね。
この国にも、『動物愛護法』がある
にもかかわらず・・・。



もう1点触れておきたいのは、飼い犬の約半分が
登録されていないということです。
当然、狂犬病の予防注射も受けていないはずです。
不安感を煽るつもりは毛頭ありませんが
これが現実です。
今の時代、何があっても不思議ではありません。
だからこそ、私たちにできることをしなければ・・・
『決してリードは放しま宣言』の真意はここにあります。
”リード”は一つの喩えにほかなりません。
飼い主として守らなければならないことを
守るという、たったそれだけのことです。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
のこたんへ (アンちゃんのお父さん)
2007-05-11 23:28:04
こんばんは。

先日の遊園地の事故もそうだったように、
取り返しのつかないことにならないと気が付かない。
それでも、またどこかで”喉元過ぎれば”他人事になってしまうんです。
平気で放し飼いしたり、ドッグラン以外の場所でリードを外してフリーにするような人は、フンの後始末もするはずもなく、ペットを飼う資格はありません。
そういう人に限って、きまって「この仔は悪いことしませんよ」なんて言います。
意識が低いというか、これはマナーや常識以前の問題ですから、一喝する以外になさそうです。
公園で、過去に何度か、トラブル覚悟で声を荒げたことがあります。
飛んできて謝ってましたが、毎回毎回それもどうかと押さえるようにはしてますが・・・

昔、野良犬がやたらうろついていた頃のように、保険所でやっていた野犬狩りの時代に戻る前に
飼い主が賢くなることを願うばかりです。
返信する
そうです!! (のこたん)
2007-05-11 15:29:34
アンちゃんのお父さん☆こんにちわ!

リードははなしてもらっちゃあ、困ります。ホント!

私が通る公園「深北緑地」ではリード放している飼い主さんがいっぱいいます。
この公園はわんちゃんを放して走らせる専用のスペースが設けてあります。「ああ、それなのに、それなのに…」

飼い主さんは「かわいいでしょ!ウチの子」ってうれしそうですけど、私のような怖がりは、小さなワンちゃんだってコワイのです。

それを悟られないように、道幅のはじに寄って、「チュー」と歩く私の姿を想像して下さい。かわいそうでしょ?

もっと飼い主さんに徹底できる方法、ないでしょうか。
特に、深北緑地!!
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