赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

いのりの夏

2013-08-15 16:18:57 | 祈念日


2013年8月15日―
68回目の終戦の日を迎えました。

世界中から戦争と核兵器そして原発が
なくなる日が来ることを祈念し
黙祷を捧げます。



終戦の日 平和への誓い胸に
「教訓刻み希望満ちた国を」
産経新聞 8月15日(木)15時9分配信
 
68回目の終戦の日を迎えた15日
政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。
昭和38年8月15日の初開催から今回で51回目となる追悼式には
天皇、皇后両陛下のご臨席のもと
安倍晋三首相や全国各地の遺族ら6091人が参列。
戦争の犠牲となった軍人・軍属約230万人および一般市民約80万人
あわせて約310万人の冥福を祈るとともに、平和への誓いを新たにした。
式典では、両陛下のご入場後、参列者全員で国歌を斉唱。
安倍首相は式辞で戦没者に哀悼の意を表し
「私たちは、歴史に対して謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を深く胸に刻みつつ
希望に満ちた、国の未来を切り拓(ひら)いてまいります」と決意を述べた。

その後、正午の時報とともに、1分間の黙祷(もくとう)をささげ
天皇陛下が「終戦以来既に68年、国民のたゆみない努力により
今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが
苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません」と
お言葉を述べられた。

また、夫が奄美大島古仁屋沖で戦死した東京都練馬区の遠矢みち子さん(92)が
遺族代表として「私たちが体験した悲しみや苦しみは
誰にも味わわせたくはありません。
すべての人々が平和で心豊かな世界となりますよう
たゆまぬ努力をいたします」と追悼の辞を述べた。

厚生労働省によると、参列予定遺族4813人のうち
戦没者の父母は3年連続でゼロ。
妻も昨年(24人)の3分の2の16人
兄弟姉妹も昨年(588人)より減って508人となった。



2007年8月に綴った追悼の旅の記録です。
ぜひもう一度ごらんください。


(2007年撮影)

特集●62年目の夏
特集●62年目の夏[1]ヒロシマへ
特集●62年目の夏[2] この地に立って その1
特集●62年目の夏[3] この地に立って その2
特集●62年目の夏[4] この地に立って その3
特集●62年目の夏[5] ヒロシマからナガサキへ
特集●62年目の夏[最終回] 平和への礎



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