赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

ふたりでふらり[22] 特集『天狗さんがいはるお山―鞍馬』二の巻

2005-11-12 06:44:54 | (4)ふたりでふらり


天狗伝説が今なお語り継がれる鞍馬山。
その地に足を運ぶ人のお目当てはもうひとつ。
幼名・牛若丸の義経伝説の足跡を
ひと目見てみたいという思いでしょうか。
紅葉真っ盛りならいざ知らず、ひと足早いこの時期でさえ
思いのほかの人、ひと、ヒトには???
天狗さんがいはるお山は、にぎわっていました。

トップ画像は、霊宝殿の前の道からの眺めですが
まだ色づきが点在する木々の中に本殿を望みます。


ケーブルを降りるとすぐ右に
多宝塔が目に入ります。


比較的ゆるやかな山道歩いて
本殿金堂に辿りつきました。


朱塗りの欄干から眺める絶景の山並み。
色づく頃にはたくさんの人で
もっとにぎわっているはずです。

       與謝野寛(鉄幹/向かって左)・晶子(向かって右)歌碑
遮那王が背くらべ石を山にみて わが心なほ明日を待つかな 寛
何となく君にまたるるここちして いでし花野の夕月夜かな 晶子


冬柏亭(とうはくてい)は
昭和51年に移築された與謝野晶子の書斎です。


牛若丸息つぎの水
今は涸れてしまっていますが
剣術修行中のどの渇きを潤したといいます。


義経公背比石
見るからに低い!「小さかったんだ~」
この前に広がるのが通称「木の根道」
ここを見たくて来たようなものですが・・・。



ここから先へ進むのか
それとも元来た道を戻るのか

こちらをごらんください。
鞍馬山観光コース



この先はなかなかやっかいな山道が続きますが
またまた木の根道を下って奥の院から西門へ進みました。

♪明日、三の巻へつづく

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