赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

アンちゃんの夏休み日記●8月20日(金)

2004-08-20 20:32:20 | (1)アンちゃん
ベイサイドの遊歩道には、入れ替わり立ち代わりに
いろんなわんちゃんがやってきます。
「あれっ、またきたよ」(写真)

「ながいは無用!はやく帰ろ~よ!」
「早く帰って、オリンピック見せて~」

ようやく台風15号は行ってしまいましたが、
また大きな被害をだしました。
もう、2つもできちゃってます。今度はこないでね~。

夏休み31日目は、おしまいです。

番外編・・・「いま」●アテネオリンピック②ちょっといい話

2004-08-20 06:05:06 | (6)いま
こんな記事を目にした。
久しく忘れかけていた本当のマスメディア報道に、ほっとした方もいただろう。読売新聞が伝えていた。

「感動的な夜」…米紙称賛、体操男子団体の熱闘 (読売新聞)

【ロサンゼルス=下山田郁夫】日本が逆転で28年ぶりの金を獲得した体操男子団体について、ロサンゼルスタイムズ紙は17日、スポーツ版の1面トップで扱い、「米国は銀で、金こそ逃したが、それは日本が素晴らしかったから。満足できる内容だ」と熱闘を称賛した。
 
記事はまず、最終種目の鉄棒での日本選手の演技を「米田、鹿島、冨田が空中高く跳んだ姿は、まるでチョウのようだった」と情景描写。日本が7位だった第1種目から、冨田の得点が出て順位が確定した鉄棒の場面までを克明につづっている。
また、五輪特別面では、20年前にロサンゼルス五輪で金メダルを獲得したメンバーが客席から「笑顔を見せなさい。君たちにはその価値がある」と金を逃した米選手らに呼びかける場面を紹介。「米国人にとって感動的な夜だった」との見出しをつけている。

「いま」こそ、こんな報道姿勢が求められる時代はないだろう。お互いをしっかり見つめ、批判するだけでなく、認め合うことこそ人の心を打つことを、忘れないでほしい。